香川元太郎の迷路絵本シリーズ「乗り物の迷路 車、電車から船、飛行機まで」レビュー

このブログでは香川元太郎の迷路絵本シリーズ「乗り物の迷路車、電車から船、飛行機まで」のレビューを紹介します。

今回紹介する本のシリーズは迷路絵本シリーズとして全20冊（2024年10月時点）出版。年1回くらいのペースで新刊が出ていますので、まだまだ種類が増えるかもしれません。シリーズ累計300万部販売するほどの人気を誇る大ヒット絵本。「乗り物の迷路車、電車から船、飛行機まで」は第10弾に出版された絵本です。内容がどんな感じなのか詳しく紹介します。

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香川元太郎の迷路絵本シリーズ一覧
乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までの内容
- 乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までを子ども視点のレビュー
- ウォーリーを探せに似ている？
乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までの口コミを紹介
乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までをおすすめの子供は？

香川元太郎の迷路絵本シリーズ一覧

2024年時点で、香川元太郎の迷路絵本シリーズは全部で20冊。「乗り物の迷路車、電車から船、飛行機まで」以外のシリーズをまとめてみました。

テーマのバリエーションが豊か。子どもが好きそうなテーマをみつけやすいのもいいですね。

乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までの内容

乗り物の迷路は表紙も迷路のようになっています。ウォーリーを探せみたいですね。

話の内容は乗り物王国の博士が発明した夢の乗り物「ドコデモービル」を盗み出したスパイを探す旅。スパイは怪しい恰好だけではなく、部品も持っているので比較的見つけやすいのが特長。

迷路にはたくさん人が描かれていますが、ウォーリーを探せほど細かくはないため、幼児でも楽しめます。

スパイを見つける・迷路をクリアするだけでなく、様々なお題が出題されています。このお題が結構難度高め。筆者も子どもと一緒に挑戦しましたが、かくしえが特に難しく、全部見つけるまでにかなりの時間を要します。

最後のページには答えがのっています。赤線で囲ってあるので非常に分かりやすいです。

乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までを子ども視点のレビュー

本書は息子が3歳のころに購入。少しは迷路をしたり隠し絵に挑戦したりしてくれましたが、興味は薄め。香川元太郎の迷路絵本シリーズの対象年齢が4～5歳とのことなので、対象年齢になるまで待って再び挑戦。多少は取り組みましたが、ハマるほどではなくその頃文字の書いてある本の方が好きになっていて、思ったよりは活用できてません。

とはいえ、当時感染症による自粛期間がありヒマな時間が結構ありました。その際、ヒマつぶしに探し絵をしたりお題に挑戦したりするなど、時間つぶしとしては活躍しています。本当に助かりました。

娘と一緒に取り組もうと絵本を開きましたが、まったく興味を持たず。全く興味を持たない子どももいるので、本屋さんやAmazonでサンプルページを子どもと一緒に確認し、興味を持ちそうかどうか確認した方が良いかも。

ウォーリーを探せに似ている？

ウォーリーを探せに似ていますが、人物などがそこまでは細かく描かれていない印象。ウォーリーを探せの方が難易度が高い気がします。本書は幼児でも好きな子どもなら取り組める程度の難易度に設定されているのかなと思います。

乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までの口コミを紹介

迷路シリーズの乗り物編を購入しました。のり物好きの子供にはとても良かったです。登場する乗り物の名前を覚えようとして見ている子供もいました。
引用元：Amazonカスタマーレビュー

子供の食いつきがとても良くシリーズの他の本も読みたいとせがまれてます。身近な乗り物を各モデルに精巧に描かれているのが好きなようです。
引用元：Amazonカスタマーレビュー

絵本を読んでいますが、こちらの迷路は子供が夢中になるポイントを押さえているので、集中して楽しんでいます。
引用元：Amazonカスタマーレビュー

乗り物の迷路車、電車から船、飛行機までをおすすめの子供は？

迷路や隠し絵が好きな子供
間違い探しや迷路が好きな子供

基本的に文字を読まなくても楽しめる1冊なので幼児でも楽しめます。また、スパイを見つける以外の隠し絵などのお題を取り組むと結構時間かかりますね。一方、全く興味を持たない子どももいますので一度中身を確認してから購入した方が良さそう。ハマれば長らく活用できますので、コストパフォーマンスは良いと思います。ぜひともチェックしてみてください。