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たくや式中学式英語ノートを小4がやってみた感想レビュー|英検3級レベルでも難しかった

このブログでは「たくや式中学式英語ノート」を小4の子供が実際にやってみた感想をレビューします。

息子は小学1年生からコツコツ英語を勉強しており、現在は英検3級に合格できるレベルです。しかし、高校受験レベルの英語になると、単語や長文読解だけでなく英文法や英作文の力も求められるため、なかなか点数を伸ばすことができません。

そこで今回挑戦したのが「英文法を基礎から徹底的に鍛えられる」と評判のたくや式中学式英語ノートです。

結論から言うと、想像以上に難しかったです。英語が比較的得意な息子でも苦戦する場面が多く、「本当に中学1年生向けなの?」と思う問題も少なくありませんでした。

本記事では実際の問題内容や難易度、小4が取り組んで感じたこと、良かった点や気になった点を詳しく紹介します。

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たくや式中学式英語ノートの内容を実際に紹介

今回は「たくや式中学式英語ノート」の3巻から始めました。1巻と2巻はbe動詞と一般動詞が中心なので、さすがに息子ならできそうだと思ったためです。とはいえ、実際に中身を見てみると1巻・2巻も決して簡単ではありません。英検4級レベルの英文を選択問題で答えられるだけでは厳しく、自力で英文を書けるレベルが求められる印象でした。

本書は全79ページで価格は759円(税込)。解答・解説は20ページ収録されており、ボリュームとしてはそれほど多くありません。ただし、中身はかなり濃いです。正直なところ、79ページだからすぐ終わるだろうと思っていたのですが、実際は1ページごとの密度が高く、思った以上に時間がかかりました。

また、本書の特徴としてYouTubeで無料の解説動画を視聴できます。独学向けの教材としては非常にありがたいサービスですが、動画を見れば簡単に理解できるというわけではありません。むしろ教材自体が難しいため、解説動画もある程度英文法を理解していることが前提になっているように感じました。英語が苦手な人が動画だけで理解するのは少し厳しいかもしれません。

各章は解説→練習問題→確認テストという流れで構成されています。問題形式は主に空欄穴埋め・並び替え・英作文の3種類です。

最初は1巻・2巻の復習問題からスタートします。空欄穴埋めや並び替え問題は最初のうちはそこまで難しくありません。しかし、単語は書けて当たり前という前提で作られています。英単語を見て意味が分かるだけでは不十分で、正しいスペルで書けなければ点数になりません。息子も「意味は分かるけどスペルが出てこない」という場面が何度かありました。

復習問題の並び替えも極端に難しいわけではありません。ただし、使わない単語が含まれているなど少しひねりがあります。一見すると簡単そうなのですが、英文法を曖昧に覚えていると意外と間違えます。逆に言えば、この段階で苦戦するようであれば3巻に進む前に1巻・2巻をやり直したほうが良いと思います。

並び替え問題は後半になるにつれて一気に難しくなります。文章がどんどん長くなり、必要な文法知識も増えていきます。実際に見ていても、前半はスムーズに進んでいたのに後半になると手が止まる場面が増えました。そのため、基礎が曖昧な状態で進めるとかなり苦戦すると思います。

そして本書最大の特徴とも言えるのが英作文です。とにかく英作文の問題が多いです。しかも単語や熟語を暗記しているだけでは解けません。英文法を理解したうえで、自分で文章を組み立てる必要があります。最近の問題集は選択問題が多い傾向がありますが、本書は真逆です。「本当に理解しているか?」を徹底的に問われます。

そのため、英作文が苦手な人にはかなり厳しい内容だと思います。もし単語力に不安がある場合は、先に単語帳や基礎問題集で土台を固めてから取り組んだ方が効率的でしょう。

確認テストも用意されており、理解度を確認できる仕組みになっています。ただし、個人的には英作文を丸暗記する勉強法はおすすめしません。本書は暗記するための教材ではなく、「なぜそうなるのか」を理解するための教材だからです。英文法を理解し、単語を覚え、それを自分で使えるようになる。この流れを身につけることが大切だと感じました。

そして実際にやってみて一番驚いたのが、英文法の解説の細かさです。ここまで丁寧に英文法を解説している参考書はなかなか見たことがありません。一般的な参考書なら数行で終わる内容も、本書ではしっかり説明されています。学校の授業よりも詳しく解説している部分も多く、「英文法を徹底的に理解してほしい」という著者の意図が伝わってきました。その反面、内容はかなり濃いため、流し読みでは理解できません。解説をしっかり読み込み、理解したうえで問題を解かなければ、本書の英作文を自力で解くことは難しいでしょう。

正直、小学4年生にはかなりハードな内容でしたが、その分学べることも多い教材だと感じました。

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たくや式中学式英語ノートは何が難しい?

実際に息子が取り組んでみて感じたのは「暗記だけではまったく通用しない」ということです。まず空欄穴埋め問題ですが、主語や述語そのものを書かなければならない問題が多く出題されます。選択問題ではないため、英文法をしっかり理解していなければ正解を書くことができません。

並び替え問題も一筋縄ではいきません。文章が長いうえに、使わない単語が混ざっている問題もあります。そのため、なんとなく語順を覚えているだけでは対応できず、本当に文法を理解しているのかが試されます。

そして最も難しいと感じたのが英作文です。本書の英作文は文章そのものが長く、単語や熟語も正確に書けることが前提になっています。英単語を覚えているだけでは解けず、「なぜこの語順になるのか」「なぜこの文法を使うのか」まで理解していなければ答えられません。実際に息子も単語は知っているのに英文が作れず、何度も解説を読み返していました。

正直なところ、「本当に中学1年生レベルなの?」と思ってしまうほどです。最近は学校の英語授業も難しくなったと言われていますが、本書はさらにその上を目指している印象を受けました。学校の定期テスト対策というよりは、英文法を根本から理解し、自分で英文を書けるようになるための教材と言った方が近いかもしれません。

そのため、英語が苦手な人にはかなり難しく感じると思います。一方で、英文法をしっかり学び直したい人や、高校受験に向けて英語力を底上げしたい人には非常にやりごたえのある問題集です。

たくや式中学式英語ノートは唯一無二の問題集

筆者はこれまで数多くの英語教材を見てきましたが、ここまで英作文に力を入れている参考書はあまり見たことがありません。特にオリジナルの英作文問題の豊富さは本書ならではの特徴です。単に英文法を学ぶだけでなく、実際に英文を書きながら理解を深められるため、英作文の練習量を確保したい人には非常におすすめの教材だと感じました。

ただし、本書の使い方には注意が必要です。

英作文が苦手な人や、そもそも初見の英文を書けない人がいきなり取り組むと挫折する可能性があります。その場合は、まず別の教材で英文法の基礎を固めてから挑戦した方がよいでしょう。また、本書の英作文を丸暗記する勉強法はおすすめできません。なぜなら、本書の目的は例文を覚えることではなく、英文法を理解して自力で英文を作れるようになることだからです。

さらに、個人的には何周も繰り返し解く教材でもないと感じました。一度解いた問題は答えを覚えてしまいやすく、英作文そのものを暗記してしまう危険があります。それでは本来の学習効果が薄れてしまいます。本書を活用するなら、英作文を覚えるのではなく、「なぜこの文になるのか」「なぜこの文法を使うのか」を理解することが大切です。問題を繰り返し解くよりも、間違えた文法事項を復習したり、別の英文で応用練習をしたりする方が効果的だと思いました。

たくや式中学式英語ノートは2冊目無料?

たくや式英語ノートの著者である藤井拓哉先生は「経済的に辛くても、やる気があれば無料で英語を学べるチャンスを作りたい」という思いで本書を出版しました。ただし、印税という形で収入を得てしまうと無料ではないということで、もしやり遂げたら指定したたくや式中学英語ノート2冊を送付するというサービスをしていました。

ただし、現在は2冊目送付サービスは打ち切っています。

かわりに藤井拓哉先生のHPで学習できる英語教材をアップしています。また、HPでは英検理解度チェックなどもできるので英語勉強において強い味方です。

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『ガチトレ』『たくや式中学英語ノート』の著者、藤井拓哉が作成する 無料英語学習サイトです。英語初心者の方でもしっかりマスターできる丁寧な解説(動画アリ)と豊富なプリントで、みなさんの英語学習をサポートします!

たくや式中学式英語ノートは高校版はある?

残念ながら、2026年6月現在、たくや式英語ノートシリーズは中学英語向けのみで、高校版は発売されていません。シリーズは全10巻で中学3年間の英文法を網羅する構成になっています。

ただし、高校版の可能性がまったくないわけではありません。

藤井拓哉先生はXで高校版について言及したことがあり、またnoteでも10巻完結後の構想や教材制作について触れています。そのため、正式発表こそないものの、高校英文法版をまったく考えていないという状況ではなさそうです。

また、たくや式シリーズは10巻で終了ではなく、その後も長文読解教材や英検対策教材など関連コンテンツが追加されています。そのため、「10巻で終わり」というよりは、中学英語を軸に少しずつ教材が拡張されている印象を受けます。

実際に本シリーズをやってみると、「この解説の細かさで高校英文法も学びたい」と感じる人は多いはずです。特に仮定法や分詞構文、関係詞の発展内容など、高校英語の難所をたくや式流で解説してくれたらかなり需要がありそうだと思いました。

現時点では発売時期や内容に関する具体的な情報はありません。しかし、著者自身が今後の教材展開について継続的に発信していることを考えると、今後の動きには期待したいところです。

たくや式中学式英語ノートのメリット・デメリット

たくや式中学式英語ノートの最大の魅力は、英文法を徹底的に理解できることです。

一般的な問題集では数行で終わるような文法事項も、本シリーズではかなり細かく解説されています。また、英作文の問題数が非常に多く「英文を読む力」だけでなく「英文を書く力」まで鍛えられる構成になっています。実際に取り組んでみると、単語や熟語を暗記しただけでは解けない問題が多く、本当に英文法を理解しているのかが試されます。そのため、本シリーズをしっかり理解できれば、高校受験で求められる英文法の土台はかなり強固になると感じました。

一方で、難易度はかなり高めです。

最近の英語学習は選択問題中心の教材も増えていますが、本書は自分で考えて書く問題が中心です。そのため、「なんとなく分かる」「選択問題なら解ける」というレベルでは苦戦するかもしれません。

特に英作文が苦手な子や、英文法をあまり理解できていない状態で取り組むと挫折する可能性があります。

逆に言えば、英検3級~準2級レベルを目指している人や、高校受験に向けて中学英文法をしっかり固めたい人には非常におすすめできる問題集です。時間はかかりますが、その分だけ英語力が身につく教材だと感じました。人では厳しい内容です。本書は暗記で覚えても意味がない教材なので、ある程度英語をわかっている人がしっかりと学びなおしたいときに利用することをおすすめします。

★メリット

・英文法を細かく解説している
・英作文の問題が非常に多い
・高校受験にも役立つハイレベルな内容
・英語を「理解して書く力」が身につく

★デメリット

・難易度がかなり高い
・英語が苦手な子には挫折しやすい

たくや式中学式英語ノートの口コミ紹介

たくや先生のことは以前から知っていたので、興味があったので買ってみました。小6の息子が公文をやっていて、ある程度の英語力はあるのですが、中学に行ってからいわゆる、教科書英語も勉強しなければいけないので、購入しました。シンプルで、とても使いやす参考書&問題集ですね。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

中1の子どもが使っています。4まで終わりましたが、3の疑問詞に戻って2周目に取り掛かりました。他の方のレビューにもありましたが、5W1Hの疑問文をスムーズに作れるようになるように繰り返して勉強するのが良いと思いました。問題がたくさんあるのがとても良いです。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

たたくや式中学式英語ノートがおすすめな人

・英文法をしっかり学びたい人
・中学英語を基礎からやり直したい人
・英作文が書けるようになりたい人

たくや式中学式英語ノートは、英文法を基礎からしっかり学び、「読める」だけでなく「書ける」ようになりたい人におすすめの一冊です。

英語学習の中でも、英文法を理解したうえで正しい英文を書くことは特に難しいと言われています。本シリーズは英作文の問題が豊富に収録されているため、知識を覚えるだけでなく実際に使えるレベルまで鍛えることができます。

内容は非常に濃く、本シリーズをしっかり理解できれば、中学3年生までに習う英文法をかなり高いレベルで身につけられるでしょう。高校受験に向けて英文法を固めたい人にもおすすめです。

ただし、難易度はかなり高めです。選択問題なら解けるけれど、自分で英文を書くのは苦手という人にはハードルが高く感じるかもしれません。英語が苦手な人がいきなり取り組むと挫折する可能性もあります。

ちなみに我が家では英語が苦手な夫に見せてみたところ、解説ページを数分読んだだけで静かに本を閉じていました。

それくらい本格的な内容なので、「英文法を本気で学びたい」「英作文を得意にしたい」という人向けの問題集だと感じました。

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