【進研ゼミ小学講座】(紙)2年生2023年4月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ4月号は、教材と付録が豪華な特大号。4月号のタイミングで入会するととってもお得。また、4月号では小学2年生算数の難関「九九」が先取りできるような付録「九九バンド」「九九ポスター」がついてきますよ。他にも2年生マンガ漢字じてん・漢字ポスターなどもあり、2年生に向けたスタートダッシュも!さっそく紹介していきます。
チャレンジ2年生4月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(4月号は3月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、3月14日に4月号が届きました。我が家の地域では毎回「前月の中旬」あたりに配送されています。4月号はひときわ早く到着したため、2年生の予習ができました。
教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生4月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ2年生4月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- はじめに見よう!DVD
- 実力アップドリル
- 話してみよう!楽しい英語
- SPY×FAMILYコラボ教材
- パワーアップタイマー
- 九九ソングバンド
- 2年生九九ポスター
- 2年生マンガ漢字じてん
- 2年生漢字ポスター
- 中学受験につながる国語算数ワーク(無料リクエスト教材)
赤文字の3点セットは、毎月届きます。いつもはもう少し質素ですが、もともとチャレンジは受講者でも把握しきれないほど教材コンテンツがあります。こんなにも充実していて、月々4,320円(毎月払いの場合)。コストパフォーマンス最高すぎます。
チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)4月号で1年生の復習&予習!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)4月号ワークの分量は、国語・算数が各15回分。1回あたりの学習時間は約15分。
国語・算数共に学習内容としては、3学期で習う単元と1年生のおさらいと2年生4月あたりで習う内容がミックスされていました。
国語は漢字が20文字くらい出てきて、しかも画数が多くて難易度UP。1年生の時は楽々漢字を覚えていた息子も中々覚えず、教科書順に対策できるのがいい!市販の漢字ワークは教科書順ではないため、ちょっと使いにくいので。
算数は「ひっ算」が出てきました。もうひっ算なんですね。算数についても、学習内容の難易度が一気に上がった気がします。
また、2023年4月はオンラインライブ授業が2回あります。オンラインライブ授業は無料で予約も不要。見逃し配信もあるので、好きな時に視聴できます。授業は楽しげな雰囲気で、さすがチャレンジです。オンラインライブ授業を受けて、2年生の学習に備えられますね。
わくわくサイエンスブック4月号のテーマは動物のしっぽ
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。4月号のページ数は48。テーマは「動物のしっぽ」です。
動物のしっぽに関する特集がくまれています。眺めるだけでも大体雰囲気が読み取れるため、息抜きとして読むのもいいですね。
また、くるくるしっぽルーレットという紙工作もありましたよ。
動物のしっぽ以外にも、子どもが好きそうなテーマで誌面が構成されています。運転士さんのかばんの中にはトイレが入ってる!なんて、なんだか読んでて面白みがありますよね。
実力アップドリルは4月~7月分
チャレンジ2年生(紙)の4月号では「実力アップドリル(4月~7月)」がついていました。チャレンジのワークが終わったら、取り組んでみてね!といった副教材です。我が家は基礎コースを頼んでいますが、応用コースもあります。
国語算数は1ヶ月あたり各4回分ずつあって、1回分は5~10分程度で取り組めるライトなドリル。日々の家庭学習にぴったり。
楽しい英語教材も!
誌面と音声教材(パワーアップタイマー)が連動し、2年生が言ってみたくなる英語表現を楽しく学習できる副教材。リスニング中心の教材です。小学3年生からは英語の授業がはじまりますので、予習になりますね。
余力があれば、誌面に出てくる英単語の読み書きをしっかりと叩き込んでおくのがおすすめ。基本的な英単語ばかり出てくるので、覚えていて損はありません。小学校学習指導要領によると、「卒業までに600~700語」を授業で取り扱います。しかも、中学校ではその英単語を覚えてる前提で英語の授業がどんどん進みますので小学生のうちに英単語を覚えるとラク。
SPY×FAMILYコラボ教材も!
毎年、チャレンジではその年に流行っているアニメキャラクターとのコラボ教材があります。子どもがチャレンジ1年生(紙)を受講していた時は、鬼滅の刃とコラボしていました。
今回は「SPY×FAMILY」です。興味のない子にとってはアレな気がします……。中身は前学年の漢字ドリル。チャレンジ2年生(紙)では、小学1年生の漢字(10文字)が収録されています。
学習のお供!パワーアップタイマー
新しい漢字の学習や英語の学習、ゲームができる「パワーアップタイマー」。学習時間をお知らせするタイマー機能もついています。
チャレンジ2年生(紙)のメイン教材に取り組むときにも使っていると、コラショやキャラクターが進化します。学習ゲームもできますよ。小学2年生くらいの子の心をくすぐるタイマーですね。
これで九九はバッチリ!九九の先取りができる
チャレンジ2年生(紙)4月号では、九九の先取り学習ができる副教材付録もありました。九九は小学2年生の2学期で習います。難関単元とも言われていますので、今のうちに少しずつ九九を覚えてしまいましょう。
九九ソングバンドは、ボタンを押すと九九の歌が流れます。リズムで覚えるタイプの子には嬉しい。
2年生九九ポスターはそのまま部屋の壁に。防水仕様ではないため、子どもがよくいる部屋に貼っておくと少しは覚えてくれるかもしれませんね。
小学2年生の漢字対策もできる副教材付き!
2年生マンガ漢字じてん・2年生漢字ポスターもついてきました。小学2年生で習う漢字は160字もあるんですよね……。とにかく覚えるのが大変。漢字を覚えるのに役立つであろう教材もついてくるのは嬉しい限り。
特に、2年生マンガ漢字じてんはいいですね。マンガだから子どもの食いつきが良いですよ。我が家では、気になるページをコピーしてトイレの壁にはっています。少しでも覚えてくれると嬉しい……。
無料リクエスト教材の中学受験につながる国語算数ワーク
リクエストすることでもらえる無料教材「中学受験につながる国語算数ワーク」。中学受験を考えていてもそうでなくても役立つ、「思考力」「記述解答力」をバランスよく伸ばせるドリルです。4月~9月分が1冊になっていて、全72ページあります。
新学習指導要領では「思考力・判断力・表現力等」といったことが触れられるようになり、一問一答式の問題ができればいいわけではありません。我々保護者世代の時代とは異なります。
教科書レベルではなくて、かなり難しいですね。ただし、動画のサポートもついていて、取り組みやすくはなっていますよ。
雰囲気としては、くもんの市販ドリル「思考力トレーニング」に似ています。良質な教材が無料でもらえるなんて、やっぱりチャレンジはコスパ最強の通信教育教材ですね。
チャレンジ2年生4月号・良かったところ
- 教材が豪華でコスパが良い
上で紹介した通り、チャレンジ(紙)は教材が豪華。紹介した教材以外にも、無料の計算や漢字プリントがあったり、英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」4つの力をネイティブスピーカーの発音で楽しく育める「チャレンジイングリッシュ」にも取り組めたりするなど、色々あるんですよね。
学習コンテンツがとっても多いので、コストパフォーマンス最強。
通塾していない我が家としては、完全にチャレンジが頼り。素晴らしい通信教育教材を提供してくれてありがとう!と感謝の気持ちしかありません。
チャレンジ2年生4月号・イマイチなところ
- コラボ教材はいらない
人気のあるキャラクターとのコラボ。好きな子も多いとは思いますが、正直コラボ教材はいらないかなと思います。コラボ教材不要の項目が欲しいところです。