チャレンジ3年生10月号付録と教材をブログでレビュー。方位・地図たからさがしブックで方位のおさらいも！

【進研ゼミ小学講座】（紙）3年生10月号付録と教材をブログでレビューします。

チャレンジ3年生10月号は、メインのワークのほかに「方位・地図たからさがしブック」という副教材がついてきます。家庭学習で後回しになりがちな社会がフォローできて保護者としてはありがたい限りです。

チャレンジ3年生10月号はいつ届く？

チャレンジ3年生（紙）は、毎月25日まで（10月号は9月25日前後）に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後４日前後でお届け（日・祝除く）。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。

我が家では、9月22日に10月号が届きました。

学校の進度とチャレンジはちょうどよく、チャレンジがやや早め。チャレンジは予習復習として活用できています。

時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日～25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。

チャレンジ3年生10月号の付録・教材内容の感想

2024年版・チャレンジ3年生10月号（紙）の付録や教材内容を紹介します。

赤文字の3点セットは、毎月届きます。

他は毎月は届きません。10月号では半年に一回まとめて届く「実力アップチャレンジ」「英語教材」「国語算数ワーク」が副教材として届いています。チャレンジのメインワークが終わった後に演習として行えるワークで、英語以外はメインワークよりもやや難しめ。しっかりと活用すれば、現在習っている学習内容が身につくはず。

英語は小学英語の表現を知っていれば、難しくはありません。ほぼほぼリスニング問題でとても簡単です。

また、副教材で方位・地図たからさがしブックという方位を楽しくおさらいできる学習まんがチックな教材もついていました。

赤ペン先生提出のごほうびとして「スッキリ水とけメモ」も。その名の通り水に溶けてしまうメモ用紙で、本人は興味なさそうでしたので、下の子のおもちゃとして活用。きょうだいがいるとこういうときに助かりますね。

チャレンジ3年生（メインワーク）10月号でとりこぼしなし！

毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生（紙）10月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分（4ページ＝1回分）、理科社会各4回分（4～6ページ＝1回分）です。１回あたりの学習時間は約15分。1冊分（ワーク部分）は112ページ。そして、赤ペン先生（添削）×2枚ついてきます。ボリュームがあります。

国語は3年生2学期に習う漢字や教科書の文章読解などを学んでいきます。子どもの小学校の進度とほぼ同じでしたので、普段よりも解像度があがってよかったと子どもが言ってました。

算数は「大きな数」「かけ算の筆算（1）」の単元。算数が苦手な子にも安心な基礎の基礎。少しずつ概念的な内容も入ってきますので、余裕があれば意味合いも理解しながら学習を進めていくのがおすすめ。

理科は太陽とかげに関する単元。理科もとにかく基礎。そして事前知識がなくとも進められる親切な教材ですので、予習としても活用できますよ。

社会はお店に関する単元。基礎問題のみで先取りでも難しさはありません。

わくわく発見ブック3年生10月号は恐竜特集

チャレンジ3年生（紙）では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。10月号のページ数は40。

10月号は「恐竜特集」。恐竜同士の戦いや化石などの情報についてピックアップしています。見やすいフルカラーイラストがあって、あまり文字を読まなくてもなんとなく意味が分かるようになっているのが嬉しいポイントです。

恐竜以外にもいろいろな内容が載っています。子どもが気になっていたのは「生き物がいるかもしれない星」でしょうか。全体像がわかっていない宇宙ってロマンがありますね。

副教材：方位・地図たからさがしブック

社会科の学習冊子「方位・地図たからさがしブック」が付録としてついてきます。

完全な学習まんが……ではなく、実際にシールを張るなどする場面がありますので、家庭学習の一環として使えます。余暇に読書するタイプの子は、勝手に楽しんでくれるはず。忘れがちな方位について復習できますので、本当に助かります。