チャレンジ3年生2月号付録と教材をブログでレビュー。キミも電気とじしゃくのハカセ！ 電気・じしゃくのヒミツBOOKで理科の補強も

【進研ゼミ小学講座】（紙）3年生2月号付録と教材をブログでレビューします。

チャレンジ3年生2月号は、メインのワークのほかに「都道府県パズル＆シート」と「４教科おさらいクリアカード」という副教材がついてきます。副教材も勉強に関する内容ですので、メインワークがはやく終わってしまっても手持ち無沙汰になるケースは少なめ。家庭学習では手薄になりがちな、理科社会もフォローできるので助かりますよ。

チャレンジ3年生2月号はいつ届く？

チャレンジ3年生（紙）は、毎月25日まで（2月号は1月25日前後）に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後４日前後でお届け（日・祝除く）。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。

我が家では、1月23日に2月号が届きました。

学校の進度とチャレンジの進度は同じくらいですが、チャレンジの方がやや早め。予習として活用できました。

時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日～25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。

チャレンジ3年生2月号の付録・教材内容の感想

2025年版・チャレンジ3年生2月号（紙）の付録や教材内容を紹介します。

赤文字の3点セットは、毎月届きます。

他は毎月は届きません。副教材は「電気・じしゃくのヒミツBOOK」。家庭ではどうしても理科のフォローが行き届かないこともありますので、本当に助かります。電気や磁石は理科の中でも難単元ですし、中学の理科でも習います。しっかりと身に着けておきたいところですね。

2月号は付録が質素ですが、3月号、4月号で付録が多めに届くようですので、全体的なバランスでは、コスパの良さは相変わらず感じます。

チャレンジ3年生（メインワーク）2月号で3学期もばっちり

毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生（紙）2月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分（4ページ＝1回分）、理科社会各4回分（4～6ページ＝1回分）です。１回あたりの学習時間は約15分。1冊分（ワーク部分）は112ページ。そして、赤ペン先生2枚分です。いつもと同じ。

国語は3年生3学期に習う漢字やことわざ、教科書の文章読解などを学んでいきます。個人的な感想ですが、記述する問題が増えてきたように思います。学校ではフォロー仕切れていない部分かもしれませんので、助かりますね。

算数は「□を使った式」「かけ算の筆算」の単元がメイン。小学3年生範囲の算数はあまり難しい体現ではありませんが、保護者世代の頃よりも雰囲気ではなく、どうしてこうなるのか？学んでいく内容が二ように思います。今後のことも考えて、機械的に計算するだけでなく、理論立てて問題が解けるようにしたいものですね。

理科は「ものの重さ」に関する単元。基礎中心です。事前知識がなくとも進められる親切設計です。小学3年生の理科はふわっとしていて難しくはないので、気軽に取り組めますね。

社会はものと道具のうつりかわりについてなど。社会も基礎問題のみ。小3社会はふんわりとした内容なので、チャレンジだけでも事足りますね。

2月号の赤ペン先生を提出すると「光る合体グリップ」がプレゼントされます。こういうプレゼントに惹かれる小学生も多々いると思いますので、モチベーションアップにつながるかもしれませんね。

わくわく発見ブック3年生2月号はギヤ特集

チャレンジ3年生（紙）では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。2月号のページ数は40。

2月号は「ギヤ特集」。ギヤ（歯車）についての内容がフルカラー写真やイラストを用いて特集がくまれています。わくわく発見ブックの特集は唐突感のある内容ですが、チャレンジ受講してなかったら触れることがなかったかもしれません。幅広く浅くではありますが、雑学を知ることができる点はいいですね。

2月ということもあり、バレンタインチョコについての内容もありましたよ。

チャレンジ3年生2月号の副教材も勉強系！

チャレンジ3年生2月号の副教材は「電気・じしゃくのヒミツBOOK」。ほぼほぼ学習マンガでとっつきやすい冊子です。小学3年生で習う理科の電気や磁石はまったく難しくはないのですが、中学や高校の理科にもつながっていきますので、しっかりとフォローはしたいところ。こういった副教材は本当に助かります。

「電気・じしゃくのヒミツBOOK」の目次はこんな感じ。