
このブログでは「知れば知るほど好きになる 歴史のひみつ」を実際に小学生に読ませてみた感想を詳しくレビューします。
小学4年生の息子はかなりの歴史好き。角川出版の日本の歴史シリーズを全巻何度も読み返すほど、日本史に興味を持っています。特に歴史雑学や人物エピソードが好きなので、本書を購入しました。
「知れば知るほど好きになる 歴史のひみつ」は2025年8月発売の歴史雑学本です。まだレビュー数が少ないため、「どんな内容?」「小学生でも読める?」と気になっている人も多いはず。
そこで今回は、実際に読ませてみた感想やおすすめポイント、気になった点まで詳しく紹介します。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつの内容を紹介

本書のサイズは「1.3 × 12.7 × 18.7cm」。新書より少し大きめで、小学生でも持ちやすいサイズ感です。ページ数は約155ページで、オールカラー仕様。紙質もしっかりしていて読みやすい印象でした。

著者はスタディサプリ社会科講師として有名な伊藤賀一氏。歴史関連の著作も多く、歴史をわかりやすく伝えることで人気の先生です。本書は2025年8月に出版されています。

内容は時代ごとに「歴史のひみつ」や雑学を紹介する構成になっています。最後の章では世界史にも少し触れていますが、メインは日本史です。そのため、世界史中心の内容を期待している人には少し物足りなく感じるかもしれません。

ただ、歴史を雑学ベースで紹介しているので、とにかくテンポ良く読めます。「次はどんな話?」と自然にページをめくりたくなる内容です。重要な部分は太字+マーカー付きで強調されており、漢字にはフリガナも振られています。低学年の小学生でも比較的読み進めやすい構成でした。

また、章の途中には人物ファイルや歴史人物のエピソード紹介も掲載されています。こうした雑学的な話は子どもが特にハマりやすいですね。

さらに各章の終わりには「歴史のひみつクイズ」があり、クイズ形式で内容を振り返ることができます。

ページの途中には、国・人物・出来事・道具などについて吹き出しで補足説明もあり、「へぇ!」と思える情報がかなり多かったです。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつは歴史を覚えられる?

結論から言うと、本書だけで日本史の流れを覚えるのは難しいです。
年代順には構成されていますが、学校の教科書のように歴史を体系的に解説しているわけではありません。そのため、「歴史をゼロから勉強したい」という入門用には少し向いていない印象です。
一方で、読み物としては非常に面白く、歴史に興味を持つきっかけにはなります。
特に、すでに歴史漫画や歴史本を読んだことがある子どもにはかなり刺さる内容だと思います。基礎知識がある子が「もっと知りたい!」と知識を深めるための一冊としておすすめです。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつは小学生向け?

先ほども紹介した通り、漢字にはすべてフリガナがあり、イラストやカラー図解も多めです。そのため、歴史に興味がある小学生なら比較的読みやすいと思います。
特に歴史好きの小学生なら、学年を問わず楽しめる内容です。
逆に、歴史にほとんど興味がない子の場合は、内容がややマニアックに感じるかもしれません。雑学ベースなので、前提知識がまったくないと「何がすごいのか」が伝わりにくい部分もあります。
また、小学生だけでなく、中学生が息抜き感覚で読む歴史雑学本としてもおすすめできます。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつを小学生は楽しめる?
実際に息子へ渡したところ、購入したその日からかなり集中して読み始めました。
一度読み終わったあとも、空き時間になるとパラパラ読み返しているので、かなり気に入ったようです。
本人に感想を聞くと、「かなり面白い!」とのことでした。
歴史漫画とはまた違った面白さがあり、「歴史の豆知識がどんどん増える感じ」が楽しいそうです。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつの良いところ・気になるところ

良いところ
- 歴史を雑学感覚で楽しく学べる
- 小学生でも理解しやすい言葉遣い
- 時代ごとに分かれていて読みやすい
- オールカラーで視覚的に楽しめる
- 歴史人物のエピソードが面白い
時代ごとに区切られているので、少しずつ読み進めやすいのが魅力です。
サイズ感もコンパクトで、リビングや移動中などにサッと読めるのも良かったです。文章もやわらかく、小学生でも抵抗なく手に取りやすいと感じました。
気になるところ
- 歴史の入門書としては向いていない
- 基礎知識がないと理解しづらい部分もある
本書は「歴史を一から学ぶ本」というより、「歴史好き向けの雑学本」に近いです。
そのため、歴史が苦手な子や、まだ日本史に触れたことがない子に最初の1冊として与えると、少し難しく感じるかもしれません。
「歴史を好きになってほしいから、とりあえず読ませる」というよりは、すでに歴史に興味を持っている子向けの本だと思います。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつの口コミ
Amazonレビューでも、以下のような感想がありました。
この本は日本と世界の歴史の基礎やトリビアを短時間で読める雑学本です。すべての漢字にルビが振られており、小学4年生〜6年生くらいを対象にしている印象です。大人の歴史好きには既知の内容も多いですが、歴史を学び始めた子どもには良いきっかけ本になると思います。
実際に読んでみても、「歴史に興味を持ち始めた子ども向け」という印象はかなり強かったです。
知れば知るほど好きになる 歴史のひみつがおすすめの小学生
特に以下のような小学生にはおすすめです。
- 歴史に興味がある
- 歴史人物や雑学が好き
- 日本史の知識をさらに深めたい
- 歴史漫画をよく読んでいる
- 歴史クイズが好き
逆に、「歴史をゼロから勉強したい」という場合は、まず歴史漫画や学習漫画シリーズを読むほうが理解しやすいと思います。
本書は、すでに歴史の基礎知識がある子が「もっと面白い話を知りたい!」と感じた時にぴったりの一冊です。
歴史好きの子どもにはかなり刺さる内容なので、歴史マニア気味の小学生にはぜひおすすめしたい本でした。
まとめ|歴史好き小学生ならかなり楽しめる一冊
「知れば知るほど好きになる 歴史のひみつ」は、日本史の雑学や人物エピソードを楽しく読める歴史本でした。
オールカラーで読みやすく、フリガナ付きなので小学生でも読みやすい構成です。
ただし、歴史を体系的に学ぶ参考書タイプではないため、ある程度歴史に興味がある子向けの内容だと感じました。
実際に歴史好きの息子はかなり気に入っており、何度も読み返しています。
「歴史漫画は読んでいるけど、もっと面白い雑学を知りたい!」という小学生にはかなりおすすめできる一冊です。
歴史マニア小学生におすすめの面白い歴史本3選
歴史が好きな小学生におすすめしたい本を3冊集めました。小学生高学年の歴史マニア向けの内容なので、高校受験&大学受験レベルの本を集めています。
インタビュー形式で歴史を解説している一冊。当時の国や人物がどのように考えて行動したのか分かる面白い内容です。
日本史の流れがわかる一冊です。日本史の中でも難しい文化についてまとまっています。流れがわかりにくく覚えにくい日本史文化が読めばわかる構成になっていて非常にお勧めです。
年号はなくセリフ口調で日本史を解説している一冊。内容は少し難しいですが、教科書というより物語を読むような感覚で日本史を学習することができます。

