
今回は「学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 動物 かわいい編 低学年」を実際に使ってみた感想をレビューします。
今回このドリルに取り組んだ娘は、国語の読解力は平均的ですが、とにかく本や活字を読むのが苦手なタイプです。
「勉強っぽさが強いドリルは嫌がるけれど、少しでも楽しく読解に触れてほしい」
そんな思いから購入してみました。
結論から言うと、“読解トレーニング教材”というより、“楽しく読める図鑑系ワーク”という印象でした。
特に、活字に苦手意識がある低学年のお子さんにはかなり相性が良いと感じます。
学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリルの内容を紹介

本のサイズは一般的なワークと同じくらいで、サイズは18.3×0.5×25.7cmです。
紙質はやや薄めですが、本自体はしっかり作られているので、小学生が多少雑に扱ってもボロボロになりにくそうでした。
答えを含めて全57ページで、価格は990円(税込)。
ページ数を考えると、やや割高には感じます。

本書では、22種類の動物が1話ずつ紹介されています。公式では「1日1話ずつ進める構成」とされていて、毎日続ければ22日で終わるボリュームです。

ページはすべてカラーで、漢字にはふりがなが付いています。
そのため、低学年の子でも比較的スムーズに読み進められる内容になっています。

また、ページ下部には動物のデータ紹介もあり、図鑑感覚で楽しめるのも特徴です。

さらに良かったのが、解答・解説が丁寧な点です。
「どこを読めば答えが見つかるか」だけでなく、保護者向けのアドバイスも載っているため、親がサポートしやすい構成になっています。
読解が苦手で、家庭学習でフォローしたいお子さんには使いやすいと思いました。
学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリルは“楽しく学べる”のが魅力

このドリルの一番の魅力は、やはり動物雑学の面白さです。
読解文が単なる問題文ではなく、「へぇ!」と思える雑学がたくさん入っているので、大人でもつい読んでしまいます。
普段あまり本を読まない娘も、抵抗感なく読み進めていました。
ただ、繰り返し読むというよりは、「一度読んで楽しむタイプ」の教材という印象です。ちなみに、活字好きの兄のほうが夢中で読んでいました。
学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリルの難易度は?

問題の難易度はかなり易しめです。
基本的には、
- 文中からそのまま抜き出す
- 書かれている内容を選択する
といった問題が中心なので、難しい読解力はあまり必要ありません。
そのため、
- 国語が苦手
- 読解問題に抵抗がある
- まずは文章に慣れたい
という低学年のお子さんには向いていると思います。逆に、しっかり読解力を鍛えたい場合には少し物足りないかもしれません。
学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリルで読解力は伸びた?

正直な感想としては、この1冊で読解力が大きく伸びた感じはありませんでした。問題自体の難易度が低いため、読解トレーニングとしてはやや弱めです。
ただ、その一方で、
「この動物のうんちはこんな形なんだって!」
など、娘が内容について話してくれることが増えました。
“勉強”というより、
- 面白い図鑑
- 雑学本
- 読めるエンタメ教材
に近い感覚です。「まずは文章を読むことに慣れてほしい」という子には、とても合っていると思います。
学研 ゆるゆる図鑑 読解力ドリルの良かったところ・気になったところ

良かったところ
- 楽しく学べる
- 音読しても面白い
- 学習へのハードルが低い
- 雑学感覚で読める
とにかく、“勉強感”が薄いのが良かったです。読解問題というより、「面白い図鑑を読みながら自然に文章に触れる教材」という印象でした。
気になったところ
- ボリュームが少ない
- まとめ問題がない
- コスパはやや微妙
問題数は22回分のみで、実質47ページ程度。
そのため、すぐ終わってしまいます。また、単元のまとめ問題や総復習ページがないため、学習のメリハリはやや弱めです。
ゆるゆる図鑑 読解力ドリル動物 かわいい編の口コミ
Amazonレビューでも、比較的高評価が多い印象でした。
- 娘が好んでやっているテキストです。
- 表紙がキラキラしていて女子受けしそう。
- 中身も無理ない文章量なので、少しずつ読解力をつけたい子には良いかも。
実際に、「活字嫌いでも取り組みやすい」という声はかなり多いようです。
ゆるゆる図鑑 読解力ドリルがおすすめな小学生
特におすすめできるのは、次のようなお子さんです。
- 読解問題が苦手 活字を読むのが嫌い
- 図鑑が好き
- 雑学が好き
- まずは“読むこと”に慣れてほしい
逆に、
- 本格的に読解力を鍛えたい
- 記述問題を強化したい
- 難しい国語問題に取り組みたい
という場合には、少し物足りなく感じるかもしれません。
まとめ
「ゆるゆる図鑑 読解力ドリル 動物 かわいい編」は、“勉強としての読解”より、“楽しく文章を読む入口”として優秀な教材でした。
特に、
- 活字嫌い
- 国語に苦手意識がある
- 勉強感の強いドリルを嫌がる
という低学年のお子さんには、かなり取り組みやすいと思います。
「まずは読むことを嫌いにならない」
その最初の一冊としては、十分おすすめできるドリルでした。
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