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教科書ぴったりトレーニング小学3年生社会をレビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリット【2026年度版】

教科書ぴったりトレーニング社会 アイキャッチ

この記事では、「教科書ぴったりトレーニング小学3年生社会」を実際に使ってみた感想をレビューします。

小学3年生になると理科と社会の授業が始まります。これまでなかった科目なので、どのように家庭学習を進めればいいのか悩みますよね。特に問題集選びで迷っている人も多いのではないでしょうか。わが家にも小学3年生の娘がおり、家庭学習用の問題集選びに悩みました。

そこで選んだのが「教科書ぴったりトレーニング小学3年生社会」です。

学校で学ぶ内容をしっかり定着させたかったため、教科書準拠の問題集を選びました。実際に使ってみたメリット・デメリットを含めて、写真付きで紹介します。

教科書ぴったりトレーニング小学3年生社会とは?

教科書ぴったりトレーニングは、2020年に新興出版社から発売された教科書準拠の問題集です。

現在の「教科書ぴったりトレーニング」の前身は「教科書ぴったりテスト」です。教科書ぴったりテストは1986年に発売された歴史のあるシリーズで、多くの家庭で親しまれてきました。

余談ですが、中学生向けにも「教科書ぴったりトレーニング」が販売されています。こちらは「教科書トレーニング」というシリーズ名でしたが、2020年に現在の名称へ変更されました。私たちの時代では「教トレ」として親しまれてきましたね。

2025年3月には全面リニューアルが行われ、紙面や付録、デジタル教材などが新しくなっています。

教科書準拠だから学校の授業に合わせて学べる

教科書ぴったりトレーニング裏表紙

教科書ぴったりトレーニングの特長を簡単にまとめてみました。

・教科書会社別に販売

教科書は住んでいる地域によって採用されている会社が異なります。そのため、学習する範囲や順番も変わります。

教科書ぴったりトレーニングは教科書会社別に販売されているため、学校の授業に合わせて学習できるのが一番の特長です。授業の復習やテスト対策にも取り組みやすいでしょう。

・オールカラー

全ページオールカラーで、紙質が良いのも特徴です。文字の大きさもちょうどよく、イラストも多いため、見やすく親しみやすいデザインになっています。

教科書ぴったりトレーニングQRコード

・QRコード学習

保護者からの「丸付けが大変」という声をもとに、QRコードを読み取るだけで解答を確認できる「らくらく丸付け」機能を搭載しています。

また、動画による解説も用意されているため、わからない問題があっても理解しやすい工夫がされています。

・付録も充実

学校のカラーテスト対策として使えるテストのほか、年表や用語まとめ、スタートアップ付録など、教科に合わせた付録も充実しています。

購入前に教科書ワークとも比較してみた

購入前に、文理の「教科書ワーク」も候補に入れて比較しました。価格やページ数、デザインなどを比較した結果、わが家では教科書ぴったりトレーニングを選びました。

※2026年度版(購入時点)の情報をもとに比較しています。価格やページ数、付録などは改訂により変更される場合があります。

比較項目教科書ぴったりトレーニング教科書ワーク
定価(税込)1496円(税込)1518円(税込)
ページ数148ページ120ページ
教科書準拠
オールカラー
デザインポップで親しみやすい印象シンプルで落ち着いた印象(個人の感想)
今回選んだ理由価格・ページ数・デザインが決め手今回は購入せず

正直なところ、両方とも教科書準拠の問題集なので内容は非常によく似ています。

その中でも、2026年度版では教科書ぴったりトレーニングのほうが価格が少し安く、ページ数も多かったため、コストパフォーマンスが良いと感じました。

また、教科書ぴったりトレーニングは全体的にポップで親しみやすいデザインです。娘も「こっちのほうが見やすそう!」と気に入ったため、最終的に教科書ぴったりトレーニングを選びました。

なお、実際に使用したのは教科書ぴったりトレーニングのみです。ここからは、実際に使って感じたことを紹介します。

実際に使ってみた感想

教科書ぴったりトレーニング表紙

教科書ぴったりトレーニング 小学3年生 社会 東京書籍版

  • 価格:1,496円(税込)
  • ページ数:148ページ
  • サイズ:21.2×0.8cm
  • オールカラー
  • 出版社:新興出版社

まず感じたのは、紙質がしっかりしていて手触りが良いことです。ページはオールカラーで、文字の大きさもちょうどよく、とても見やすい印象を受けました。

本書のはじめには、さまざまな付録がまとめられています。付録については後ほど詳しく紹介します。

教科書ぴったりトレーニング目次

目次には教科書と対応したページが掲載されているため、学校で学習した単元がどこに載っているのか一目でわかります。

教科書ぴったりトレーニングじゅんび

問題は「じゅんび」から始まり、「れんしゅう」、そして単元ごとの「たしかめテスト」という流れで進んでいきます。

「じゅんび」は基礎的な内容が中心ですが、詳しい解説はないため、教科書を見ながら進めるのがおすすめです。「れんしゅう」も難易度は大きく変わらず、教科書の対応ページが載っているので、わからないところは教科書を確認しながら取り組めます。

「たしかめテスト」は少しレベルが上がりますが、学校の授業を理解していれば十分解ける内容でした。

すべての単元が終わると、「夏・冬・春のちゃれんじテスト」が各1枚と、「学力しんだんテスト」も付いています。学習の定着度を確認できるのはうれしいポイントです。

教科書ぴったりトレーニング解答解説

解答・解説は問題ページに直接答えが掲載されている形式なので、丸付けもスムーズにできます。解説も丁寧で、間違えた問題を振り返りやすいと感じました。

実際に使ってみると、難易度はそれほど高くなく、学校で習った内容の復習にぴったりの問題集だと思いました。娘もほとんど間違えることなく、スムーズに進められています。

娘に感想を聞いてみると、「学校の授業とこの問題集をしっかり勉強していれば、カラーテストはほとんど満点が取れると思う」と話していました。学校やテストの内容によって結果は異なると思いますが、わが家では現時点で社会のカラーテストは90点以上を維持しています。本書で教科書の内容を復習できていることも、学習の定着につながっていると感じています。

付録が多くてお得感がある

教科書ぴったりトレーニング付録

本書には、「社会お仕事図鑑ドリル」「防災安全マップポスター」「地図記号カード」などの付録が付いています。

さらに、「夏・冬・春のちゃれんじテスト」と「学力しんだんテスト」も収録されており、1冊でしっかり復習できる内容になっています。

最短5分で終わるので続けやすい

「たしかめテスト」は1回30分ほどかかりますが、「じゅんび」は問題数が少なく、内容も基礎的なので短時間で取り組めます。

実際に娘が取り組んだところ、「じゅんび」は約5~10分、「れんしゅう」は約8~12分で終わりました。「れんしゅう」は問題数が少し多いため、その分時間がかかります。

学校から帰宅したあとでも無理なく取り組めるので、家庭学習を習慣化しやすいと感じました。

イラスト・地図・グラフが多く理解しやすい

教科書ぴったりトレーニング地図

教科書ぴったりトレーニングは、イラストや地図、グラフが豊富に掲載されています。すべてオールカラーなので見やすく、資料を読み取る力も身につけやすいと感じました。

娘に聞いてみると、「白黒の問題集と違って見間違えることがなく、取り組みやすい」とのことでした。

特に「じゅんび」と「れんしゅう」では、カラーの地図やグラフを使った問題が多く掲載されています。そのため、資料の読み取りにまだ慣れていない小学3年生でも、無理なく学習を進められます。

社会は地図やグラフ、写真などの資料を読み取る力が大切な教科です。本書なら、問題を解きながら自然と資料を読み取る力も身につけられると感じました。

教科書準拠だから授業の予習・復習に使いやすい

教科書ぴったりトレーニングれんしゅう

教科書と同じ流れで学習できるため、学校の授業に合わせて予習・復習を進めやすい問題集です。

子どもに「今学校でどこを勉強している?」と聞けば、教科書の単元と対応しているため、取り組む範囲をすぐに見つけられます。家庭学習でも迷わず進められるのは大きなメリットだと感じました。

ただし、小学校では教科書だけでなく、先生が作成したプリントや「すすむ千葉県」などの資料集を使って授業を進めることも多くあります。そのため、学校の授業と100%同じ内容・順番で進むとは限りません。

それでも、学習の中心となる教科書に沿って作られているため、授業の予習・復習用としては十分使いやすい問題集だと思います。

千葉県では「すすむ千葉県 ワークシート」もある

ちなみに、千葉県で使われている資料集「すすむ千葉県」には、「すすむ千葉県 ワークシート」という対応問題集も販売されています。

こちらは一般の書店では取り扱っておらず、千葉県教科書販売株式会社へ問い合わせて購入する必要があります。

教科書ぴったりトレーニングと併用すれば、教科書だけでなく資料集の内容までしっかり復習できるので、千葉県にお住まいの方はあわせてチェックしてみるとよいでしょう。

教科書ぴったりトレーニングを使って良かったところ

  • 子ども一人でも進めやすい

難易度はそれほど高くなく、問題数も適度なので、子ども一人でも進めやすい問題集です。

ただし、まったく内容を理解していない状態では難しく感じることもあります。そのため、学校の授業を受けたあとや、教科書を読んでから取り組むと、より効果的だと感じました。

  • 問題数が十分ある

各単元には「たしかめテスト」が用意されているほか、「夏・冬・春のちゃれんじテスト」や「学力しんだんテスト」も付いています。

1冊で基礎から復習までしっかり取り組めるボリュームがあり、家庭学習用として十分な内容だと感じました。

  • カラーで見やすく、資料の読み取りにも役立つ

オールカラーなので地図やグラフが見やすく、資料の読み取りに慣れていない子どもでも取り組みやすい問題集です。

問題を解きながら自然と資料を読み取る力も身につけられるので、社会の基礎力を養うのにも役立つと感じました。。

気になったところ

  • 学校で使う資料集とは連携していない

先ほども紹介しましたが、学校で使用している資料集とは連携していません。そのため、単元によっては学校で学習している内容や進度と異なる場合があります。

ただし、教科書にはしっかり対応しているため、授業の復習用として使いにくいと感じることはありませんでした。

  • 解説が少なく、予習には少し使いにくい

各ページの解説は必要最低限なので、まだ習っていない単元を予習する目的で使うと、少し難しく感じることがあります。

実際に使ってみても、教科書や学校の授業で内容を理解してから取り組んだほうが、スムーズに進められました。

そのため、本書は予習用というよりも、授業で習った内容を復習・定着させる問題集として使うほうが向いていると感じました。

教科書ぴったりトレーニングはこんな子におすすめ

教科書ぴったりトレーニングたしかめテスト
  • おすすめな子
  • 学校の授業を復習したい
  • 教科書の内容をしっかり定着させたい
  • 地図やグラフなど、資料を読み取る力を身につけたい
  • おすすめしない子
  • 社会をまだ習っておらず、予習だけで進めたい
  • 資料集まで含めて学校のテスト対策を完ぺきにしたい

教科書に準拠しているため、学校で学ぶ内容をしっかり定着させることができます。また、オールカラーで地図やグラフも多く掲載されているので、資料を読み取る力を身につける教材としてもおすすめです。

一方で、本書には解説や知識をまとめたページはほとんどありません。そのため、予備知識がない状態で取り組むと、少し難しく感じることがあります。

また、学校のカラーテストでは資料集の内容から出題されることもあるため、本書だけですべてのテスト対策をするのは難しいと感じました。

とはいえ、教科書の内容を復習し、基礎をしっかり固める問題集としては十分満足できる一冊です。実際にわが家でも授業の復習に活用し、現時点では社会のカラーテストはすべて90点以上を取れています。もちろん学校やテストの内容によって結果は異なりますが、家庭学習用の問題集としては十分おすすめできます。

まとめ

  • 教科書準拠なので、学校で学ぶ内容をしっかり復習できる
  • 教科書ワークとも比較した結果、価格・ページ数・デザインが決め手で選んだ
  • オールカラーで、資料の読み取りを練習しやすい
  • 資料集とは連動していない部分もある

教科書ぴったりトレーニングの国語や算数は、学校の授業とほぼ同じ流れで進められるため、とても使いやすいと感じています。

一方、社会は教科書だけでなく、資料集を使って授業が進むことも多いため、学校の学習内容と完全に一致しない単元もあります。そのため、学校の授業内容をしっかり身につけたい場合は、本書だけでなく、授業で使ったノートや資料集もあわせて復習するのがおすすめです。

とはいえ、教科書に載っている内容をしっかり定着させるには十分な内容で、家庭学習用の問題集として満足できる一冊でした。

また、本書には学校ではあまり触れない内容も掲載されているため、社会の知識の幅を広げるきっかけにもなります。授業の復習だけでなく、「社会をもっと知りたい」という気持ちを育てる問題集としてもおすすめです。実際に使ってみて、基礎をしっかり固めたい小学3年生にはおすすめできる問題集だと感じました。

教科書ぴったりトレーニング FAQ

教科書ぴったりトレーニング学力診断テスト

教科書ぴったりトレーニングと教科書ワークはどちらがおすすめ?

教科書ワークは落ち着いたデザインなので、シンプルな問題集が好みの子どもには合うかもしれません。

一方、わが家はイラストが多くポップなデザインだったことに加え、2026年度版では価格が少し安く、ページ数も多かったことから、コストパフォーマンスが高いと感じて教科書ぴったりトレーニングを選びました。

なお、実際に使用したのは教科書ぴったりトレーニングのみです。

教科書ぴったりトレーニングは学校のテスト対策にも使える?

教科書の内容を復習するという意味では、学校のテスト対策にも役立ちます。

ただし、社会は学校で資料集やプリントを中心に授業を進める単元もあるため、本書だけですべてのカラーテスト対策をするのは難しいと感じました。実際にカラーテストでも、資料集やプリントの内容から出題されることがあります。

そのため、教科書の内容は本書で復習し、資料集やプリントで学んだ内容はノートも活用しながら復習するのがおすすめです。

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