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【家庭学習】小学生英語の勉強法。おすすめ教材やアプリまとめ

【家庭学習】小学生英語の勉強法。おすすめ教材やアプリはこれ!

2020年から小学校でも英語の授業が始まりました。小学5年生からは英語の成績としてつくため、決して無視はできない状況です。家庭学習のひとつとして取り組みたいもの。

今回は、当ブログが小学生の子どもを持つ保護者50名に「小学生の勉強法(学校以外の家庭学習)」や「おすすめ教材・アプリ・専用教材」などを聞きました。

この記事では、下記4点についてまとめています。

  • いつから英語を勉強し始めたか
  • 小学生の英語勉強法(家庭学習)
  • おすすめの教材やアプリ、専用教材
  • 実際小学校の英語授業って何をしているの?
下記項目タップで該当箇所に飛びます

いつから英語の勉強しはじめた?最多回答は小学2年生以下!

いつから英語の勉強しはじめた?最多回答は小学2年生以下!

中学受験なし~中学受験ありのご家庭に「いつから英語の勉強をしはじめたのか」といったアンケートを取ったところ、大半は小学2年生までに英語の勉強を開始したといった結果が出ました。

  • ~小学2年生・・・41
  • 小学3年生・・・6
  • 小学5年生・・・3

中学校から英語の勉強を始めたらよい、という時代は終わりました。小学5年生からは成績としてついてしまうため、遅くても小学5年生までには家庭でも英語の勉強を始めているのでしょう。

小学生でも英語の勉強は必要と答える人がほとんど

小学生でも英語の勉強は必要

そうはいっても、小学生から家庭でも英語の勉強する必要あるの?

実際に小学校で英語の授業を受けていない、私たち親世代では「小学校から英語は不要」と感じてしまいますよね。では、実際に小学校で英語の授業を受けている保護者に聞いてみると……。

  • 必要・・・49
  • 不要・・・1

実際に小学校で英語の授業を受けていると、英語の勉強は必要と感じる保護者がほとんど。アンケートでは下記のような意見も出ていました。

小学校の英語の授業では、英文法をほとんどやらずに英会話やリスニングばかり。けれど、中学1年生からはある程度の英文法を知っているのが前提で英語の授業が進むので、家庭で英文法の補強が必要だと思った。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生
2020年から小学校で必修化された「英語」。私達保護者世代よりも、はるかに難易度が上がりました

英語については、小学校から中学校への接続が難しいといった点が問題になっています。中学英語は保護者世代の頃と比べ難化。中学校で覚えるべき英単語は、1993年では1000でしたが、2021年では1600~1800。しかも、小学校で600~700の英単語を覚えている前提となっています。

参考:小・中・高等学校新学習指導要領の変化

当然、英文法も難化しています。小学校のうちにある程度英語の下地をつけておかないとつまずきます。

小学生の英語勉強法(学校以外)はとにかく楽しく!

小学校の英語ってどうやって勉強したらいいのかな?

小学生の英語勉強法(学校以外)

みんなは学校以外で英語をどのように勉強しているのでしょうか。小学校ならではなのか、楽しんで英語に触れるような勉強法を取るご家庭が多いようです。大きく分けて下記4つの意見が出ましたので、詳しく紹介します。

  • YouTubeで英語系の動画を視聴する
  • オンライン英会話を行う
  • 通信教育教材の英語教材を取り組む
  • 英会話教室へ通わせる

小学生の英語勉強法①YouTubeで英語系の動画を視聴する

英語のYouTubeアニメを見せました。ずっと見せていると真似して英語を発音してみたりしていたので効果があるのかなと思ってやりました。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生

YouTube で英語のゲーム実況動画を視聴。最初はマインクラフトのゆっくりとした動画に英語の字幕がついているタイプをよく見ていました。現在は金の盾を持っている人気ゲーム実況YouTuberの早口な英語動画も視聴可能なレベルになりました。

英語を勉強しはじめた時期:小学3年生

小学生の英語法として最多回答だったのが「YouTubeを英語の勉強として活用している」。子どもの好きなアニメやゲームの英語版をYouTubeで視聴しながら楽しく英語耳を作っていくというものでした。今すぐ始められる英語学習ですし、お金はかかりません。そして子どもの楽しめるのでWin-Winな英語勉強法と言えるでしょう。

小学生の英語勉強法②オンライン英会話

英語で行うオンライン授業を毎日受けていた。毎日3時間オンラインで勉強するので英語漬けにはなった。

英語を勉強しはじめた時期:小学3年生

オンライン英会話のDMMに登録して、週2回のレッスンを受講しました。英語教室に通っていた経験があるので、ある程度耳は出来ていましたが、発話が出来なかったので、まずは自由会話にチャレンジ。ところが、形式的な挨拶や簡単な自己紹介は出来るものの、本人から意欲的にコミュニケーションしたい内容が出て来なかったので、途中からテキストに沿った形式に変更しました。レッスン中は、親も近くでレッスンを聞いて、レッスン中に理解不足と感じた箇所だったり、先生とのやり取りで詰まってしまっていた箇所をメモしました。受講後は親子でメモを見返し、その部分について辞書で調べたり、言いたかった事をGoogleに英訳してもらったものを聞いて復唱したりすることで、ちょっとずつ単語力や会話力を身に付けていきました

英語を勉強しはじめた時期:小学5年生

家にいながら都合の良いときにできるオンライン英会話で英語力を伸ばしていった小学生もいます。一般的には英会話教室に通うよりも自由度が高く、お値段もお手頃です。なお、オンライン英会話の具体名は以下の通り。

小学生の英語勉強法③通信教育教材の英語教材を取り組む

進研ゼミのチャレンジ英語を使ってワークを解いたり、付属の端末を何度も再生して、耳を英語に慣らしたり、アルファベットを歌に合わせて口ずさんだりしながら、学習しています。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生

【進研ゼミ小学講座】では、追加受講料金なしで英語教材もついてきます。それとは別に、Challenge English(チャレンジイングリッシュ)といった、小学講座~高校講座を対象とした英語学習コンテンツで、4技能(読む・書く・話す・聞く)をバランス良く伸ばせます。月1回程度の頻度で英語のオンライン授業も。コスパ最強です。

小学校の英語必修化に伴い、大手通信教育教材でも英語教材がつくようになりました。普段の勉強に加えて英語もカバーしてくれるのでありがたいですよね。

小学生の英語勉強法④英会話教室へ通わせる

ネイティブの先生がいる英会話スクールに週1回通っています。自宅では、英会話スクールでもらったプリントの復習をしています。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生

子どもに人気の習い事ランキング上位によく入る「英会話教室」。英会話教室で英語を学びながら、自宅でフィードバックしているご家庭も多いようです。英会話教室はお金がかかりますが、自分で教材を選ばなくてよいので保護者の負担が軽いのは利点。

小学生の英語勉強におすすめな教材ドリル5選

アンケート内で回答があった人気の小学英語教材ドリルを5つにまとめました。

1. 学研毎日のドリル アルファベットとローマ字

CDで発音を確かめながらアルファベットとローマ字が学べます。子どもに親しみやすいイラストとフルカラー印刷。アルファベットの練習におすすめです。ローマ字を習うときにローマ字にも取り組めます。難易度は簡単。英語初学者の小学生におすすめ。

2.ドラえもん はじめての英語図鑑: 小学生のための楽しい絵辞典

ドラえもんのイラストとともに、小学生に必要な英語力が自然と身につく本格的な絵図鑑です。CDバージョン・タッチペンバージョンがあります。CDは割安価格。ドラえもんが好きならハマるはず。英検5級の英単語中心に収録。

3.小学教科書ワーク 英語3年(レビュー記事紹介あり)

小学校で習う英語をカバーするなら、教科書ワークの英語が一押し。「基本」→「書いて練習」→「聞いて練習」→「まとめ」と4つのステップで英語を学べます。小学校の英語勉強って何をすればいいんだろうと迷ったら手に取りたい一冊。

4.旺文社 小学生のための英語練習帳シリーズ

段階的に小学校の英語を勉強したいときに考えたい、旺文社の英語練習帳シリーズ。英語練習帳1~5まであり、5冊完遂すれば小学校で習う英語は網羅しているでしょう。CD付きなので発音チェック可能。難易度は普通。

5.うんこドリル アルファベット・ローマ字

アンケート回答で絶妙な人気を誇った小学生向け英語ドリルです。英語に抵抗がある子どもでもうんこドリルなら手に取ってくれるかもしれません。イラスト随所にうんこが隠れていて、ページをめくるだけでも爆笑しそう。

小学生の英語勉強におすすめなアプリは?

小学生の英語勉強に役立つアプリもいくつか回答がありました。

小学校の英語の授業って何をしているの?

実際に小学校の英語の授業は何をしているのか聞きました。

小学校一年生から週一でネイティブの先生を招き、色や感情、食べ物など簡単なボキャブラリーを学んでいる。そのほかにも日常で使えるフレーズや挨拶を学んで耳から覚えるようにまずはスタートしている。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生

小学校3年生から外国語の授業が始まり、最初は英語であいさつをしあったり、先生と簡単な会話をしていました。高学年になるとリーディングやライティングが中心になっていきました。

英語を勉強しはじめた時期:~小学2年生

小学校3年生では、「話す」「聞く」の2技能に特化。ダンスや歌など、楽しみながら英語に親しむ活動が大半を占めています。

英語を勉強しはじめた時期:小学3年生

学校によっては、小学1年生から英語の授業がはじまっています。アンケート回答を総合すると、授業の内容は、話す・聞くからはじまり、次第に読む・書くへと移行。学校により大幅に英語事情が違う傾向があり、まだまだ小学英語は過渡期なのでしょう。

筆者の子どもの学校では、小学3年生から英語の授業がはじまります。授業内容は主に英会話とのこと。同じ地域の学校では習熟度別に英会話やディスカッションなどに励み、小学校から英語教育に熱心です。

小学生英語の勉強法・まとめ

  • 多くのご家庭では小学2年生までに英語の勉強を始めている
  • 小学生でも英語は必要と答える人が多数
  • 小学生の英語勉強法最多回答は「YouTubeで英語系の動画を視聴する
  • 小学校の英語授業は学校により大幅に異なる