【進研ゼミ小学講座】(紙)2年生2023年8月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ2年生8月号は、毎月のワークに加えて、実力診断テスト、実力アップドリルに副教材のとぶ!すう!走る!空気のパワー じっけんセット、そしてオンラインライブ授業が週1あって、かなり盛りだくさんです。入会のタイミングは4月号が最も良いとは思いますが、8月号もおすすめです。
チャレンジ2年生8月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(8月号は7月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、7月15日に8月号が届きました。順当に取り組んでいけば、7月~8月上旬には教材をすべてこなせそうなくらい余裕のあるお届け日でしたよ。
教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生8月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ2年生8月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- 英語辞典125
- 夏休みおさらいドリル(スパイファミリーコラボ)
- 実力診断テスト
- 実力アップドリル(8月号)
- とぶ!すう!走る!空気のパワー じっけんセット
赤文字の3点セットは、毎月届きます。実力診断テストは、全国規模の「実力診断テスト」でとっても本格的です。無料ですので、取り組まないと損。普段のチャレンジ教材とは違い、難易度は高め。少なくとも学校のカラーテストよりも難しい……。
チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)8月号は1学期の復習
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)8月号ワークの分量は、国語・算数が各10回分。1回あたりの学習時間は約15分。いつもは各15回分あるため、分量が少ないと思いきや……
実力アップドリル(8月号)=復習ドリルの分量(国語算数共に見開き4回分)と合わせたところ、いつもと分量自体はほとんど変わりませんでした。
メインワークは、国語算数共に1学期に習った学習内容の復習。夏休みのうちに取りこぼしなく、2学期を迎えたいご家庭のニーズには合っています。
特筆すべき点として、いつもは教科書に載っている文章を学んでいきますが、8月号はチャレンジオリジナルの文章読解がメイン。チャレンジ=教科書と同じ、といったイメージがありますが、オリジナルな問題も多数ありますので、そんなこともありませんね。
また、2023年8月はオンラインライブ授業が4回(7月1回+8月3回)あります。いつもは月1ペースなので、お得感が増します。オンラインライブ授業は無料で予約も不要。見逃し配信もあるので、好きな時に視聴OK。授業の雰囲気はとても楽しくて、受講ハードルはとても低め。親子で視聴してもOKです。我が家では下の妹・私と視聴しています。
夏の実力診断テストは本格的
チャレンジ2年生では、年3回実力診断テストがあります。無料です。8月号は赤ペン先生の添削問題はなく、実力診断テストのみ。実力診断テストでも努力賞がたまりますので、ぜひとも取り組みたいところ。難易度としては、学校のカラーテスト<実力診断テスト<中学受験する子の応用ドリルです。
最後には上記写真のように、順位や平均点なども出ます。平均点を見る限り、しっかりとチャレンジに取り組んでいる子は優秀なんですね。
英語絵辞典125やスパイファミリーコラボの小冊子も
英語絵辞典125やスパイファミリーコラボの小冊子もついていました。
この辺は時間があったら取り組む教材、といったところ。
英語絵辞典では小学校で習うでろう英単語がのっています。すでに英語を学習していたとしても、この絵辞典にのっている英単語がしっかりと「書けて、読めるか」確認しましょう。中学校では小学校で習う英単語は「書けて、読める」前提で授業が進みます。
わくわくサイエンスブック8月号のテーマは空気・恐竜の化石
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。8月号のページ数は47。テーマは「空気・恐竜の化石」です。
チャレンジ2年生8月号の副教材「とぶ!すう!走る!空気のパワー じっけんセット」をもっと楽しく遊べる冊子だったり
恐竜の化石についての特集が組まれています。
夏休みの宿題にぴったりな「自由研究」に関するページも。
副教材はとぶ!すう!走る!空気のパワー じっけんセット
副教材として「とぶ!すう!走る!空気のパワー じっけんセット」が送られてきました。実験を通して「空気」のパワーや性質を楽しく学び、自分で考える力を身につけるのが目的。
ですが、そんなことは関係なく子どもは楽しんでいます。副教材に関するオンラインライブ授業もありますので、充実した夏休みになりそう。
チャレンジ2年生8月号・良かったところ
- 無駄がなく豪華な教材
教材が多く取り扱いが大変なところはありますが、「無駄」と思えるような教材は「学校の授業にしっかりと追随していきたい」のでありません。
チャレンジを受講していれば、少なくとも別途復習ドリルのようなものを用意する必要もなく、保護者目線ではラク。教材も充実していて、助かります。自分ではチャレンジみたいに充実している教材を用意できる自信はありません。チャレンジは高コスパな通信教育教材です。
チャレンジ2年生8月号・イマイチなところ
- なし
こどもちゃれんじ時代は「無駄な教材が多い」と思ったことは多々ありました。けれど、進研ゼミ小学講座になってからはこの辺の不満がほとんどありません。他社通信教育教材と比べると付録は多いものの、ほぼすべて学習につながるので満足しています。わが子が凡人だからこそ、感じるのかもしれません。勉強が得意な子にはミスマッチですが。
我が家では子どもと進研ゼミ小学講座の関係が悪くならない限り、このまま継続していく予定です。