【進研ゼミ小学講座】(紙)3年生4月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3年生4月号は特大号で、教材・付録がたくさんあります。とてもこなせないと感じてしまいますが、ちゃんと取り組めば学校の授業への予習は充分。理科社会、英語と教科が増えていき、勉学が煩雑化していく小学3年生も安心してスタートダッシュが送れます。
チャレンジ3年生4月号はいつ届く?
チャレンジ3年生(紙)は、毎月25日まで(4月号は3月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、3月18日に4月号が届きました。副教材は3月27日とタイムラグあり。副教材についてはメイン教材が終わった後に取り組めばいいものばかりでしたので問題はありませんでした。
メイン教材は早めに届くため、我が家では予習として活用することが多い。時期によって配送時期は違いますが、教材が届くのは毎月15日~25日ごろですね。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ3年生4月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ3年生4月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ3年生(ワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわく発見ブック
- ミラクル漢字計算英語マスター
- ミラクルマスターガイド
- やる気アップボックス
- オンラインライブ授業のお知らせ
- おうちのかた向け使い方ガイド
- 光る!ロケット鉛筆
- SPY×FAMILYローラーつき消しゴム
- 実力アップチャレンジ3年生 4~9月版
- 実力アップチャレンジ3年生 4~9月版答え
- チャレンジ3年生英語 4~9月版
- 3年生マンガ漢字じてん
- 3年生漢字ポスター
- 国語算数ワーク3年生 4~9月号(無料リクエスト教材)
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。時期ごとの教材です。4月号は豪華ですので入会タイミングとしておすすめです。これで12か月一括払いで、月あたりの受講費は4,460円。上記以外にもチャレンジ会員限定のWEBサイト「チャレンジウェブ」で無料プリント教材をダウンロードできたり、無料のオンラインライブ授業を受講できたりします。プログラミングや英検対策なども。コスパ最強ですよ。
そして、広告が届くまで知りませんでしたが「英検漢検合格したら進研ゼミが検定料全額負担」キャンペーンをしています。嬉しいサプライズもあるので、教材広告は念入りに確認した方が良いですね。
チャレンジ3年生(ワーク)4月号でスタートダッシュ!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生(紙)4月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各3回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約15分。チャレンジ2年生の頃と比較(国語算数が各15回分・2ページ=1回分)すると、教材の分量がとても増えています。
チャレンジ3年生メイン教材1冊分は約102ページ。チャレンジ2年生の時は60~70ページくらいでしたので、ずいぶんとがっつりしたなという印象です。
チャレンジ1年生、2年生の頃と比較するとチャレンジ3年生はずいぶんと教材らしくなっています(夫談)。ようやくチャレンジに取り組む意味が出てくるのではないかと、教材に厳しい夫も納得してくれるように。1回あたりの学習時間は15分という目安ですが、内容によっては15分におさまらないかもしれません。
4教科になったため、メイン教材をどのように進めていこうか迷いましたが、メイン教材の表紙裏についている「1日1チャレカレンダー」を参考に取り組みました。この通りに学習を進めていくとバランスが良いのでおすすめです。
家庭学習ではどうしても手薄になってしまう理科社会も、チャレンジを介せば強制的に理科社会にも取り組めます!本当にありがたいものです。
国語は2年生のおさらいと漢字、教科書に掲載されている文章を学んでいきます。対応教科書は複数あり、入会時に通っている小学校を登録すると自動的に学校対応教科書準拠のワークが送られてきます。
手元に教科書がなくても問題が解けるようになっているのは嬉しい限り。
算数も2年生のおさらいからはじまります。そして、小学3年生の算数の単元へ。我が家は春休み中にチャレンジを終わらせたため、うまくスタートダッシュができたようです。
理科は導入部分からはじまり、ハードルがとても低め。これまで理科に触れてこなかった子でも問題なく取り組める内容になっています。難易度はかなり低めに設定されていますね。
社会についてもとてもハードルが低いところから無理なくはじまっていきます。国語や算数に比べて、難易度が低く感じるからか、雑誌を読む感覚で楽しく取り組めるようですね。
赤ペン先生の問題は2教科で2枚(国語・算数各教科B4サイズ両面程度)。チャレンジ2年生の赤ペン先生の問題は2教科で1枚でしたので、倍に増えています。
わくわく発見ブック3年生4月号は雑誌感覚で楽しめる
チャレンジ3年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。4月号のページ数は40。
特にテーマは決まっていないようですが、子どもが興味を持ちそうな内容です。フルカラーで読みやすく、雑誌感覚で眺めてみても良いですね。
チャレンジ受講者の投稿コーナーもありますので、興味があればチャレンジにお便りを出してみるのも楽しいかもしれません。
我が家の息子は投稿することはしないものの、全国のチャレンジ受講生のお便り内容を眺めるのが好きです。全国各地にチャレンジ受講生がいるのだと、仲間意識も持つそうで、ツッコミを入れながら眺めていますよ。
チャレンジメイン教材が終わったら実力アップチャレンジ3年生4~9月版で演習を!
チャレンジメイン教材だけでもすでにお腹いっぱいですが、早く終わってしまった子向けの「実力アップチャレンジ」という副教材があります。4~9月号分が1冊にまとまっています。
教科は国語・算数で、毎月各3回分(1回分=見開き1ページ)。1回分の取り組み目安時間は10~15分です。
実力アップチャレンジは、レベルが2段階(標準コース/挑戦コース)あり、会員限定サイト上でコース選択できるようになっています。
チャレンジ3年生英語 4~9月版で小学英語リスニング対策も
小学3年生からいよいよ「英語」もはじまります。チャレンジでは「英語」テキストも存在しますよ。4~9月分が1冊にまとまっていて、1ヶ月分は2回(1回分=見開き2ページ分)。
なじみのある物語を題材に簡単なリスニング学習できるようになっています。音源は同じく4月号で届いている「ミラクル漢字計算英語マスター」を介して確認できます。ネットは必要ないので、ネット環境がないご家庭でも学習を進めることはできますよ。
小学英語で大切と思われるフレーズがのっています。英語の知識ゼロの場合はピンとこないかなと思いますが、ひとまずフレーズだけでも丸暗記してもらうと授業対策には繋がるのかな…と。
小学校の英語授業に関しては、学校によって取り組みが大きく異なるそうですので、チャレンジ英語教材が役に立つかどうかはわかりませんが……なにもしないよりはまし……ですね。
役に立つ豪華な付録も
冒頭でもお伝えしていますが、チャレンジ3年生4月号は副教材・付録が豪華です。たくさんありすぎて紹介しきれませんので、主な付録を紹介。
まずは「漢字ポスター」。小学3年生で習う漢字200字がのっています。防水ではないのでお風呂には貼れませんが、子どもの滞在時間が長い部屋の壁に貼っておくと少々覚えるかも。
つづいて「3年生まんが漢字じてん」。
まんがを用いて、小学3年生の漢字が紹介されている小冊子です。学習まんが的な位置付けではあるものの、学習中の漢字をチェックする時にも使えます。あると便利で助かります。
他にもいろいろな付録があり、やっぱり4月号は豪華です。取捨選択しながらありがたく活用し、小学3年生も家庭学習できればと思います!