
このブログでは「小学生・中学生でもわかる経済や経営を学べる本15選」を紹介します。小学生や中学生でも経済やお金について学んでほしい保護者に是非おすすめしたい内容ばかりです。また、大人でも参考になる書籍も多いため、ぜひとも子どもと一緒に読んでみてください。
- 13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語
- 夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生 ビジネスマインドの育て方
- こども行動経済学 なぜ行動経済学が必要なのかがわかる本
- 東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!
- パックンの森のお金塾 こども投資
- 10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方
- 子どもにもなれる社長 いますぐ知りたい会社づくりのしくみ
- 図解でわかる14歳からの金融リテラシー
- 10歳からのまんがでわかる「経済」のしくみ 新装改訂版
- 経済ってこうなってるんだ教室 ―小学校の算数と国語の力があればわかる、経済・金融の超入門書!
- 絵本でわかる経済のおはなし バブルが村にやってきた!
- 小学生から知っておきたい 使い方 貯め方 増やし方 守り方 マンガでわかる お金の本
- 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書
- マンガ・クイズつき『桃太郎電鉄』で学ぶお金・経済のしくみ攻略
- こども経済教室 世の中のお金の動き・社会の仕組みがわかる本
13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語

登場人物の中学生が仲間とともに仕事を通じて経営を実践していく物語形式の本です。経営学についての内容だけでなく、経営に必要な心構えなどを紹介します。「もしドラッカーの『マネジメント』を高校野球部のマネージャーが読んだら」に近い内容でもありますね。
分かりやすく明快な物語を追いながら”経営とは何か”想像できるのではないだろうか。やはり若者(経営に関し知識が乏しい人含め)視点に立ち返ると難読な経営書を手に取るよりもこういう本を手始めに読む方が良いのではなかろうか。なお経営に対するイメージ像について触れている箇所に私は好感を持った。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
夏休みの1週間で308万円稼いだ小学生 ビジネスマインドの育て方

子供と親が夏休みに協力して稼いだ実話になっています。親が子供にビジネスの考え方からやり方を教えて子供が実践していく内容です。ただし、子供があまりに優秀なので現実味がないという口コミもありました。
ビジネスを築くにあたっての必要不可欠な考え方がわかりやすく記載されています。他の起業本には書かれていないような目から鱗な視点も沢山あり、非常に勉強になりました。ビジネスを築くにあたっての必要不可欠な考え方がわかりやすく記載されています。他の起業本には書かれていないような目から鱗な視点も沢山あり、非常に勉強になりました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
こども行動経済学 なぜ行動経済学が必要なのかがわかる本

行動経済学とは人間の癖を見抜き選択する方向性や考えを学ぶ学問です。そして人間の行動は経済と密接にかかわっていて、行動経済学を実際の経営に活かしている企業はたくさんあります。本書は行動経済学の内容だけでなく、それを使って日常への応用方法などを解説しています。
経済や数学を避けてきた大人の自分が、面白く読める本です。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
自分が中高生くらいのときに、こういった書籍と出会えていたら、世の中への興味もひろがっていたように思いました。
このシリーズ、ほかの書籍も見てみたくなりました。
だれにでも分かりやすく説明できる専門家は、どの分野でもとても素晴らしい専門家だと思います!
東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!

国債・為替・物価…日々のニュースで登場する経済用語は子供にとっては難しく分かりにくいです。本書は日本を100人に見立ててわかりやすく解説しています。100人に見立てた島を今の日本の問題とリンクさせて紹介しているため、時事問題にもつよくなれそうです。
モノやサービスを生み出さずに、富を得ている人がいることに疑問を持っていたが、とても分かりやすく解説してくれた。日本の質実剛健な考え方は大事で、この本を読む人が増えるだけ日本はいい方向に進めると思う。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
パックンの森のお金塾 こども投資

10歳から家計を助けるため新聞配達をしていたパックンが紹介するお金についての本です。お金とは何か?投資はどんなものか?本当の節約とは?などお金にまつわる内容を漫画を交えて解説しています。
子供のお金の教育本としてとても勉強し易い内容と解説だと思います。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
大人でさえもお金に関する事は、今でも卑しいなどと忌み嫌う方も多く昨今ですが、今や投資に目を向けつつある初心者の方でも充分分かり易く勉強する教材として星5を入れさせて頂きます。
10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方

子供のお金に対する向き合い方を伝えている一冊。また、子供に必要なお金にまつわる知識も紹介。物価の決まり方、銀行の内容、税金とは何なのかといった一見するとわかりにくい知識も分かりやすく解説しています。
面白くて、子供も大好きな本です。僕のような無学な大人は読んで勉強になります。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
お金に悩める大人にもおすすめです。
子どもにもなれる社長 いますぐ知りたい会社づくりのしくみ

起業家に必要な知識だけでなく、心構えなども紹介しています。そもそも子供でも社長になれるのかから解説していて、子供が興味を持ちそうなトピックとイラストで楽しく読み進めることができる一冊です。
一見難しそうな分野に見えますが、イラスト付きで解説してくれるので子どもでも楽しく読めると思います。また大人でも意識の高い方は小難しいビジネス本を読みがちですが、この本にはビジネス・起業に関する基礎基本が非常に分かりやすい形で詰まっているので、特に20代前半の方にはビジネス入門書としてオススメです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
図解でわかる14歳からの金融リテラシー

お金に関するリテラシーを学べる一冊です。会社経営というより個人にまつわる内容が多く、人生の経営において必要な知識を紹介しています。税金・保険・将来にかかるお金の話など子供ではイメージしにくい内容が分かりやすく学べる良本です。
子どもに読ませるために購入。改めて読んでみると「へ~」と思うところがあって、大人にもためになった。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
10歳からのまんがでわかる「経済」のしくみ 新装改訂版

財務省とはなに?クレジットカードの仕組みは?株ってどういうこと?などお金にまつわる社会の仕組みを学べる本です。名前だけは聞いたことあるけど、普通に生活していると内容や意味はなかなか理解できないお金にまつわる内容を漫画を交えて楽しく学べます。
税金、株、インフレデフレ…など経済を知る上で必要なことが漫画で分かりやすく紹介されていて非常に為になった。特に税金の話は夢の国という視点から考えて税金が何に使えるのかが学べるのですごい為になる。経済に興味がある人は読むべきだ。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
経済ってこうなってるんだ教室 ―小学校の算数と国語の力があればわかる、経済・金融の超入門書!

経済学を学びたいと考えている人は一度は読んでおいた方がいい基本の一冊。内容は大人に向けた本なので難しいですが、経済学に必要な数式や難しい言葉は極力使われていないため中学生でも読むことはできます。国債についてなど難しい内容も分かりやすく解説しているため、本当に経済に興味ある人向けの本です。
小学生レベルの国語と算数で書いた。とあるが難しい!国債価格が上がると金利が下がるという、逆相関の仕組みが分かった。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
繰り返し読み理解していく 。
絵本でわかる経済のおはなし バブルが村にやってきた!

アニマル村を通じて物の価値がどのように決まっていくのか学べる内容です。退職したペンギンさんがお手伝いクーポンを村に無料で配ったところ、どんどん価値が上がり最後は紙くずになってしまう内容です。バブルをイメージした物語で亡くなった森永卓郎さんが残した一冊。
とても分かりやすく説明されて、森永卓郎さんらしい良きものを購入できました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
小学生から知っておきたい 使い方 貯め方 増やし方 守り方 マンガでわかる お金の本

これからの時代はお金を貯金するだけではたまらないと言われています。お金を貯金するだけではなくうまく使うことも必要です。本書ではお金を低金利時代にどうやって活用すればいいのかを漫画を交えて解説しています。
「子どもにお金の話はタブー」と言われてきましたが、これからを生きる子どもには必須の知識と思い、夏休みの本に購入しました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
自分の子ども時代とはまるで違ってしまったお金の仕組み…電子マネーやオンラインのイベントやゲームに課金することをどう考えたらいいのかなど、自分もいまいちわかっていないお金の知識が一冊に詰まっていてとてもよかったです。
経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書

円高・円安・インフレ・デフレなどニュースでよく聞くけど意味が分からない経済用語を小学生でもわかりやすく解説。経済の基本をしっかりと紹介しています。大人でも経済をしっかり学びたい・子供に分かりやすく経済について説明したい人にもおすすめです。
孫が突然姿を現した亡き祖父から、経済について学ぶという物語の構成になっています。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
物語になっていて読みやすく、頭に入りやすいです。楽しくもあり、寂しくもあり、そして感動もありと経済について学びつつ心が揺さぶられる一冊です。
マンガ・クイズつき『桃太郎電鉄』で学ぶお金・経済のしくみ攻略

なじみ深い桃鉄と一緒に経済を学ぶ一冊。漫画・クイズを交えているので読みやすくてわかりやすいです。オリジナル漫画もあるため読み物としても癖になります。歴史人物の言葉を交えたり、経済にまつわるスポットも紹介しています。
桃鉄のキャラが楽しくて、どんどん読み進めてくれます。子ども向けではあるけど、お金について知らない大人の方がしっかり読むべき本ではないかと思います。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
こども経済教室 世の中のお金の動き・社会の仕組みがわかる本

税金を払っている消費者目線だけでなく、販売している側からも見る税金や経済の役割について解説。また、少子高齢化・円安などの問題点も小学生でもわかりやすく紹介しています。
安いものばかりを求めてばかりいると、めぐりめぐりって給料が上がらないというかたちで、自分を真綿で首をしめるんですね。こども向けとはいえ、すこし難しいかもしれませんが、学校では教えない内容でありながら、絶対に知っておくべき知識なので、親子で一緒に理解するといいような気がしました。大人でも「そういうことなのか」と初めてわかったことがいろいろありました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー