
この記事では、小学5年生の息子がオンライン英会話のKimini英会話を実際に利用して感じたことをまとめています。
息子は、英会話教室や英語塾などには通わず、自宅学習を中心に英語を学んできました。幼児期から英語のかけ流しをしたり、高額な英語教材を使ったりした経験もありません。あくまでも無理のない範囲で、淡々と英語学習を続けてきた小学生です。
本人は国語が得意で、理屈を考えるのも好きなタイプ。そのためか、英作文や英文法、英文読解は比較的得意なのですが、一方で英会話やリスニングはやや苦手。そこで、実際に英語を「聞く・話す」機会を増やすため、オンライン英会話を始めることにしました。
今回は、そんな小学5年生の息子がKimini英会話を実際に受講。子どもでも無理なく続けられるのか、レッスンの内容や先生の印象、英語初心者ではない小学生との相性はどうなのかなど、親目線・子ども目線の両方から本音でレビューします。
Kimini英会話を小学5年生が実際に体験しました
2020年度から小学校で英語が必修化されたこともあり、私たち保護者世代の小学生時代とは違って、英会話や英語学習に力を入れる子どもが増えました。
子どもが通う小学校は比較的教育熱が高く、英会話教室や英語塾など、学校外で英語を学んでいる同級生も多いようです。英検についても、子どもから聞いた話では、すでに5級~3級を取得している子もちらほらいるとのこと。
我が家でも英語の家庭学習には取り組んでいますが、自宅での学習だけでは、どうしても英会話やリスニングに十分な時間を割くのが難しいと感じていました。
そこで、英語を「読む・書く」だけでなく「聞く・話す」力も伸ばしたいと考え、オンライン英会話を受講してみることにしました。
Kimini英会話受講した小学5年生の英語学習歴(Kimini英会話を始めた時)
- 英語の家庭学習開始は小学1年生後半でアルファベットの書き取りから
- 英語の家庭学習時間は1日あたり30分程度、休日は1時間程度
- かけ流しなし、高額英語教材なし
- 使用教材は主に韓国産のe-future社のELT教材
- オンライン英会話開始前のリスニングとしては「小学生の基礎英語」「中学生の基礎英語1」のみ
- 小学4年生→英検5級合格、小学5年生→英検4級合格、英検3級取得を見据えた段階



Kimini英会話受講したコース(小学5年生)
中学生コース1→中学生コース2→英検®3級合格コース

最初は「小学生の英会話」コースと悩みましたが、すでに中学英語範囲の英文法ドリルに取り組んでいたのと、オンライン英会話の前に「小学生の基礎英語」と「中学生の基礎英語1」に取り組んできたので、ひとまず中学生コース1に。もしダメそうなら小学生向きのコースに変更する予定でした。


なぜKimini英会話を選んだ?
我が家がKimini英会話を選んだ理由のひとつは、英語以外の家庭学習でもよく利用している「学研」が主体となっているオンライン英会話だったことです。普段から学研の教材を使っていることもあり、我が家にとっては安心感がありました。
また、学校の授業や英検に沿ったコースが用意されているうえ、小学生向けのコースもあります。「これなら小学生でも無理なく取り組めそう」と思ったのも、選んだ理由です。
さらに、受講前に詳しい内容までは把握していなかったのですが「コースに沿った紙の予習・復習プリントがあるらしい」という点も魅力に感じました。
オンライン英会話は、レッスンを受けて終わりになってしまうと、どのくらい身についているのか親からはわかりにくいものです。その点、予習や復習にも取り組める教材があれば、レッスンで学んだことを定着させやすそうだと感じました。
Kimini英会話の小学生コースとは?

Kimini英会話の小学生コースは、英語を初めて学ぶ小学生でも、楽しみながら英語を学べるように作られたコースです。「小学生だけど、とりあえず英語の学習をさせたい」と考えているご家庭にも向いていると思います。
小学生向けコースの中でも一番簡単なコースでは「banana」「apple」といった身近な単語や数字などを使いながら、少しずつ英語を覚えていく内容になっています。そのため、本当の英語初心者でも「これならなんとかなりそう」と感じました。
とはいえ、まったく英語に触れたことがない状態だと、ややハードルが高いかもしれません。少なくとも、アルファベットや簡単な英単語くらいは、事前に読めるようにしておいたほうがスムーズにレッスンを進められそうです。
小学生向けコースは6種類
Kimini英会話の小学生コースは下記の6種類あります。
- 小学生の英会話1
- 小学生の英会話2
- 小学生の英会話3
- 小学生の英会話4
- 小学生の学校英語 5年生
- 小学生の学校英語 6年生
「小学生の英会話1~4」と「学校英語5・6年生」の違い
「小学生の英会話1~4」と「学校英語5・6年生」って、なんだか名前が違うけど……と思ったのですが、ざっくり言えば、小学校の英語授業に沿っているか、そうでないかという違いです。
小学5~6年生で、学校の英語の授業と関連づけながら英語を学ばせたい場合には「学校英語5・6年生」がぴったり。学校で習っている内容をベースに、英語を「聞く・話す」練習をしたい小学生に向いているコースです。
小学5年生ならどのコースがおすすめ?
仮に小学5年生なら子どもの英語の下地がどのくらいかによって適したコースは異なります。
- 小学校英語以外英語学習はしていない→小学生の学校英語 5年生
- 中学英語レベル→中学生コース
- 高校英語レベル→高校生コース
- 英検受験予定→英検コース(5級~2級まで対応)
- 英検の面接対策→英検二次試験対策コース(3級~準1級まで対応)
- 簡単な英会話の練習→絵で見てパッと英会話コース入門編
- 英会話の練習→トピックスピーキングコース
上記のようなコースが個人的にはおすすめですが、コース名が「看護師」「接客英語」などの特殊なものでなければ、基本的にはどのコースを選んでも大丈夫だと思います。
「英語にあまり自信がない」「もっと簡単な内容から始めたい」という場合は、思い切って「幼児コース」を選ぶのもアリです。
レッスンを予約する際には、講師に「レッスン時の要望」を伝える欄があります。
例えば、
小学5年生ですが、英語に自信がないため幼児コースを受講しています。歌うのは恥ずかしいので、歌の部分はスキップしてください
といった感じで書いておけば、レッスン時に配慮してもらえます。
小学生だからといって、必ずしも小学生向けコースを選ばなければならないわけではありません。子どもの英語力や性格に合わせて、無理なく取り組めるコースを選ぶことが大切だと思います。
小学5年生がKimini英会話を実際に受けてみた!
座学での英語家庭学習は進んでいたものの、英会話はほぼノータッチだった息子。そこで、さっそくKimini英会話を受講してみました。
初回レッスンの様子

今回受講したのは「中学生コース1(中1レベルの英語)」。講師は自由に選べるのですが、初回ということもあり、とにかく評判の良い先生を選んでみました。
ネットワーク上のトラブルなどがあるといけないので、私も同じ部屋(オンラインレッスン部屋=自分の部屋)にいて、レッスンの様子を聞いていました。
なにしろ、生身の人間を相手に英語で話すのは息子にとって初めての経験。本人は少しパニックになってしまい「I、I、I……ええっと」と、言葉に詰まる場面も。
それでも講師の方は、そんな息子の様子を汲み取りながら、焦らせることなく丁寧にレッスンを進めてくれました。
「これは私が出て行ったほうがいいかな?」と思うようなトラブルが起きたら介入しようと思っていたのですが、特に問題もなく、レッスンは最後までスムーズに進みました。
レッスン終了後、冷や汗をかいていた息子に「どうだった?」と聞いてみると、
「内容は簡単だったけどうまく話せなかった。でも、特に嫌ではないから続けたい」
とのこと。
英語を話すこと自体にはかなり緊張したようですが「嫌ではない」という言葉を信じて、そのまま続けてみることにしました。

ちなみに、下の娘は「オンライン英会話は恥ずかしいからやりたくなーい」とのことで、現状、オンライン英会話に取り組んでいるのは息子だけです。
一部の方にしか関係のない話かもしれませんが、我が家ではオンライン英会話中にほぼ毎回ちょっとしたハプニングがあります。
我が家の飼い猫は、普段から私の近くにいるのですが、オンライン英会話で講師と息子がやり取りを始めると、なぜか必ず部屋から出たがります。最初から別の部屋にいてくれればいいのですが、なぜか大概オンライン英会話をする部屋にいるんですよね……。
そして、そんなときに限ってドアを開けてもらえず、「ニャーニャー」と鳴き始めます。息子が英語でレッスンをしている時に、猫が日本語(?)で「ドアを開けて」と抗議するという、なんともシュールな状況に。
とはいえ、今のところ講師から「猫の声が聞こえますね」などと突っ込まれたことはありません。
もちろん、レッスン環境はできるだけ静かなほうがいいとは思いますが、多少の生活音が入ってしまうのは、オンライン英会話だからといってそこまで神経質にならなくてもいいのかなと思います。
つまり、少々の物音や家族の生活音などは、あまり気にしすぎなくても大丈夫そうです。
レッスンはどんな流れ?
レッスンの予約をする→レッスン前に予習(動画or紙のテキスト)→レッスン(25分間)→レッスン後に復習プリントを印刷して取り組む
レッスンの大まかな流れは、他社のオンライン英会話とそれほど変わらないと思います。
Kimini英会話は、レッスン開始15分前まで予約できます。

我が家では、平日に息子が帰宅する15時半~16時ごろまで待ってから、その日の16時半か17時のレッスンを予約することが多いです。
ちなみに、レッスン開始30分前まではキャンセルも可能。1日のキャンセルは5回までとなっています。
講師を予約する際には「子どもが得意」「初心者が得意」など、条件を絞り込んで探せるのも便利です。
レッスン前には予習をします。
コースによって内容はまちまちですが、予習動画を視聴するだけの場合もあれば、テキストを印刷して、その日のレッスン内容を確認したり、レッスンに沿った簡単な問題を解いたりしてからレッスンに臨みます。
レッスンルームには、開始5分前から入室できます。
レッスンルームでは、講師と英語で文字チャットをすることもできます。息子はレッスンに慣れてきたころから、レッスン前やレッスン中に気になったことをチャットでも講師に伝えるようになりました。
これが思わぬ副産物で「英語でこう言いたい」と考えて文章を作る機会が増えたことで、瞬間英作文のような力も少しずつ身についてきたように感じます。
そして、レッスン終了後は復習プリントに取り組みます。こちらも紙で印刷して使うタイプで、答え合わせはKimini英会話の復習プリントのページから確認できます。
我が家ではこの「予習→レッスン→復習」という流れで取り組んでいます。
ただし、ここでひとつ注意したいのがプリンター問題。
予習・復習プリントをしっかり活用しようと思うと、自宅にプリンターがない場合は少し不便です。プリントを使わなければ、結果的に「オンライン英会話を受けるだけ」になってしまうので、個人的にはちょっともったいないかなと思います。
ちなみに、予習・復習プリントはPDF化することもできます。そのため、PDFをネットプリントなどに登録して、コンビニで印刷する方法もあります。
ただ、毎回コンビニまで印刷しに行くのはそれなりに手間がかかります。予習・復習まで含めて取り組みたいなら、自宅でサッと印刷できる環境があったほうが便利だと感じています。
教材は使いやすい?
コースによって教材は異なりますが、学研から出版されている英語ドリルなどを抜粋したものが、予習・復習プリントとして使われていることがあります。

例えば、息子が受講している「英検3級合格コース」は、学研の人気書籍「英検をひとつひとつわかりやすく。」シリーズをもとにしたコース。予習・復習プリントも「英検をひとつひとつわかりやすく。」から抜粋した内容になっています。
もともとの教材がよくまとまっていることもあり、個人的には「使いにくい」と感じることはありません。むしろ、レッスンだけでなく、紙の教材を使って復習できるのは良いところだと思います。

ちなみに、予習・復習プリントには要点の記載のほかに問題も含まれていますが、息子の場合、取り組む時間は予習プリントが5~10分、復習プリントが10~15分程度です。
もちろん、所要時間は子どもの英語力や受講するコースによって大きく異なります。
さらに、プリントを解くだけでなく、答え合わせや間違えたところの直し、プリントの内容を一緒に確認するところまでしっかり取り組むと、オンライン英会話関連だけで1時間くらい時間を取られることもあります。
そのため「オンライン英会話だから25分だけで終わる」と考えていると、ちょっと違うかもしれません。
個人的には、せっかくレッスンを受けるなら予習・復習までしっかり取り組んだほうが英語は伸びやすいと感じています。
我が家でも、プリントを子どもに渡して終わりにするのではなく、答え合わせや間違えたところの確認などには、なるべく保護者も関わるようにしています。

あんまり余力がない時は答え合わせだけで「あとここは確認しておいてね」と本人に投げてしまいますが、そうするといい加減になりますので諸刃の剣です。
オンライン英会話そのものは子どもだけで受講できますので保護者としてはラクです。
ただし、予習・復習プリントについては、毎回付きっきりになる必要はないと思いますが、きちんと英語を身につけさせたいのであれば、ある程度は保護者が内容を確認したほうがいいと感じています。
講師は子どもに優しい?
これまで100回以上レッスンを受講していますが「この先生は子どもに優しくないな」と感じたことは一度もありません。
というのも、我が家では講師を選ぶ際に「子どもが得意」という条件で絞り込んでいるからです。
もちろん、「この先生は教え方があまり上手ではないな」と感じることはあります。先生によって教え方やレッスンの進め方には多少の違いがありますが、少なくとも息子本人が不快になるような対応をされたことはなく、我が家としては許容範囲内です。
ちなみに、Kimini英会話では受講者による講師レビューを見ることもできます。
そこには「寝てた」「ゲームしてた」といった内容が書かれていることもあり、それを見つけた息子が「それはそれでレッスンできるのすごいな!」と爆笑することもあります。
ただ、実際に我が家がそのような講師に当たったことはありません。100回以上受講してきた印象としては、きちんとレッスンをしてくれる講師がほとんどだと思います。
ただし、稀にレッスン開始から数分、講師が遅れて入室することはあります。
そんなときも、息子はあまり気にしていません。講師が来るまで、チャットで何やら英語を打ちながら楽しそうに待っています。
こういうところを目の当たりにしていると、最初は「英語で話すのが恥ずかしい」と言っていた息子も、オンライン英会話にはだいぶ慣れてきたんだなと感じます。
レッスンでは英語をどのくらい話す?
レッスンでは、講師が一方的に英語を話して、それを子どもが聞いているだけ……というわけではありません。息子も英語で返答しながら、講師と会話をしてレッスンを進めていきます。
もしかすると、幼児コースや小学生コースでは講師が話している割合のほうが高いのかもしれませんが、息子が受講した「中学生コース」や「英検3級合格コース」では、講師と会話をしながら進んでいくスタイルでした。
感覚的な割合で言えば、講師6:息子4くらい。25分間のレッスンの中で、息子もそれなりに英語を話しています。
レッスン開始時には、
「今日の天気はどう?」
といった簡単な会話からスタートし、そのまま本題のレッスンへ移っていくような流れです。
100回以上レッスンを受講している息子は、今ではかなり英会話にも慣れてきました。英検3級程度の面接であれば、以前ほど緊張せずに受け答えできるのではないかと思います。
実際のレッスンでは、例えばこんなやり取りがありました。
講師: How is the weather today?
息子: It’s raining today.
講師: How hard is it raining?
息子: It’s raining heavily.
また、息子が「運動会の練習で疲れた」という内容の英文をチャットに打ったところ、それを見た講師からこんな質問も。
講師: Did you practice for the sports day today? What did you practice?
息子: I practiced a dance. I danced the Soran Bushi, and my lower back hurts because I have to move my hips a lot.※実際には、もう少し詰まりながら話しています。
正直なところ、英語が苦手な大人より上手に話しているのでは?と思うこともあります。
もちろん、これは息子自身の英語のセンスや、これまでの家庭学習の積み重ねもあると思います。ただ、オンライン英会話を始めてから、英語を実際に話す力が明らかに伸びたと感じています。
やはり、英語は「知っている」だけではなく、実際に口に出して使う機会が大切なのだと思います。
英会話教室の場合、グループレッスンだと自分が話す時間には限りがあります。その点、オンライン英会話なら25分間、基本的に講師と1対1。英語を話す機会をたくさん作れるのは大きなメリットだと感じました。
しかも、自宅で好きな時間に受講できるので、送迎の必要もありません。「英語の勉強はしているけれど、実際に英語を話す機会が少ない」という小学生には、オンライン英会話はかなり相性がいいと思います。
25分間のレッスンは長い?
コースにもよりますが、個人的には小学生にとって25分間のレッスンは、けっこう長いと思います。
とはいえ、意外とレッスン(カリキュラム)が予定より早く終わってしまうこともあります。
その場合は、講師と少し雑談をして時間を使うこともできますし、そのままレッスンを終了することもできます。状況に応じて選べるので「25分間みっちり英語を話さなければならない」というわけではありません。
息子の場合、レッスンが早めに終わったときは、そのまま終了することが多いですが、余力があるときは、講師との雑談タイムにすることも。
この雑談が意外と面白くて、レッスンの教材とは関係のないことを英語で話す練習にもなります。息子にとっては、勉強というより「英語でおしゃべりしている」感覚に近いのかもしれません。
そのため、25分間を長いと感じるかどうかは、子どもの英語力や集中力、その日の疲れ具合によっても変わると思います。最初から25分間すべてを完璧にこなそうとせず、余力があれば雑談まで楽しむくらいでも十分だと感じています。
Kimini英会話・小学5年生の子どもの感想&親から見た感想

それでは、実際にKimini英会話に取り組んでいる小学5年生の息子に感想を聞いてみました。あわせて、保護者から見た印象もお伝えします。
一番楽しかったところ
息子が一番楽しいと感じているのは、講師との雑談だそうです。
夏休みの楽しかったことや、学校であったこと、疲れたことなど、親以外の人と英語で話せるのが楽しいとのこと。確かに、親以外の大人と日常的に話す機会といえば、学校の先生くらい。しかも、学校では基本的に日本語で話します。
そう考えると、オンライン英会話で外国人講師と1対1で話す時間は、息子にとってかなり新鮮なのかもしれません。
教材に沿って英語を勉強するだけではなく「今日はこんなことがあった」と自分のことを英語で話せるのが、息子にとっては楽しいポイントのようです。

ちなみに、息子はもともと年上の落ち着いた人と話すのが好きなタイプです。人と話すこと自体が好きで、AIともよく会話しているくらい。そのため、講師と1対1で会話するオンライン英会話とは、もともとの性格的な相性も良かったのかも。
難しかったところ
コースによっては「内容が難しい」と感じることもあるそうです。
特に、本人が座学でまだ理解しきれていない中学3年生レベルの文法や内容を、英会話を中心に進めていくのは難しいとのこと。
これは確かにその通りで、文法そのものを理解できていない状態で、それを使って英語で受け答えするのは、小学生にはなかなかハードルが高いと思います。一方、それ以外のレッスンについては、特に「難しすぎる」ということはなく、楽しみながら取り組めているようです。
Kimini英会話は続けたいと思った?
これは即答で「続けたい」とのこと。
理由を聞いてみると、講師との会話が楽しいこと、そして会話で使うような熟語や決まり文句を少しずつ覚えられ、英語で話せることが増えていくのが楽しいからだそうです。
また、本人からこんなことも言っていました。
「オンライン英会話をしているから、英検の2次面接対策にもなっていていいね」
なるほど、と思いました。
英検の二次試験では、面接官と英語でやり取りする必要があります。普段からオンライン英会話で講師と会話をしていることで「英語を聞いて、その場で英語で答える」という経験を積めているのは、確かに面接対策としても役立ちそうです。
実際、以前は英語で話すことにかなり緊張していた息子ですが、100回以上レッスンを受けた現在では、講師との会話にもすっかり慣れました。
親から見ても「英語を勉強する」だけでなく「英語を使って人と話す」ことへの抵抗感がなくなってきたのは、オンライン英会話を始めて良かったと感じる大きなポイントです。
親から見た印象
もともと息子は、英文法や英文読解など、座学での英語はわりと得意なタイプです。一方で、英会話となると「英語を話すのは苦手……」という意識があったようでした。
ところが、オンライン英会話を続けているうちに、明らかに英語を話すことへの抵抗感がなくなってきました。以前なら「英語で答えて」と言われると固まってしまいそうな場面でも、今では多少つっかえながらも、自分で考えて英語を返せるように。
親としては、これだけでもオンライン英会話をやらせてみて本当に良かった!と思っています。
オンライン英会話は1対1なので、とにかく「英語を話す機会」が多いです。学校の英語の授業だけでは、ここまで英語を実際に口にする時間はなかなか取れません。そのため、個人的には費用対効果はかなり高いと感じています。
英語を勉強しているのに「英語を話すのは苦手」という状態だった息子が、少しずつでも英語で会話できるようになったのを見ると「もっと早くやらせても良かったかも」と思うくらい。
もちろん、子どもの性格や英語力によって合う・合わないはあると思います。それでも我が家の場合は、オンライン英会話を始めたことで、「英語を勉強する」だけでなく「英語を使って話す」という経験を積めたことが大きかったです。
日本国内で生活していると、英会話ができたからといって、それだけで日常生活が劇的に便利になるわけではありません。正直、多くの人にとっては「英会話ができて、それで何か得するの?」くらいのスキルかもしれません。
ただ、子どもに関しては、英語を話さなければならない場面が意外とあります。
たとえば英検の二次試験では面接がありますし、今後、中学校や高校の授業、さらには高校・大学受験などで、英語を「読む・書く」だけでなく「聞く・話す」力が求められる場面も出てきます。
そのときに、英語を話すことへの抵抗感が少しでもなくなっていれば、それだけでもかなり楽なのではないかと思っています。
また、英会話をするためには、当然ながら相手が何を言っているのかを聞き取る「リスニング力」も必要です。講師の英語を聞いて、それに対して自分で考えて答える。この繰り返しをしているだけでも、リスニングの練習になります。
英会話だけで英語力が劇的に伸びるとは思っていませんが、普段の英語学習に「実際に聞いて、考えて、話す」という経験をプラスできるのは大きいです。

特に「伸びたな」と感じているのが、リスニング力です。Kimini英会話を100回以上受講したあと、家庭学習で英検3級の過去問のリスニング問題に挑戦してみました。※その過去問は息子にとって初見の問題です。
すると、なんと全問正解!以前は英検3級の過去問のリスニングは7~8割程度しか取れなかったので確実に伸びてます。息子に聞くと「ほぼほぼ聞き取れて理解して解答している」とのこと。
Kimini英会話を小学5年生が受けて感じたメリット・デメリット
ここからは小学生が実際にKimini英会話のレッスンを受講して感じたメリットデメリットをご紹介します。
メリット① 学校で習う英語に沿っているコースが多い
Kimini英会話には、小・中・高で学ぶ英語をベースにしたコースがたくさんあります。
個人的には、ここがKimini英会話のかなり大きなメリットだと思っています。
多くの家庭にとって「海外で暮らせるくらい英語ペラペラになってほしい」というより、まずは学校で習う英語をしっかり身につけて、定期テストや英検、そして高校・大学受験にもつなげたいというのが現実的なところではないでしょうか。
そう考えると、学校ではほとんど習わないような表現を次々と覚えて、自由度の高い英会話をするよりも、学校英語と英会話を一緒に伸ばしていけるほうが、我が家には効率的だと感じました。
Kimini英会話には、学校英語に沿ったコースだけでなく、英検対策などのコースも用意されています。そのため「英会話もやりたいけれど、あくまでも学校英語を得意にして、受験や検定にもつなげたい」という家庭には、かなり相性がいいオンライン英会話だと思います。
我が家も、海外に住む予定があるわけではありません。子ども本人も「将来、英語を使って何かをしたい」という明確な目標があるわけではなく、今のところネイティブレベルの英会話力を求めているわけでもありません。
だからこそ「学校英語をしっかり勉強しながら、その英語を実際に聞いたり話したりする機会も作りたい」という我が家には、Kimini英会話がちょうどよかったです。
もちろん、将来海外で生活したい、ネイティブのような英会話力を身につけたい、といった目的なら、また選ぶべきオンライン英会話は変わってくると思います。
でも「日本で学校英語を学ぶ小学生が、英語を話すことにも慣れておきたい」という目的なら、Kimini英会話はかなり使いやすい選択肢だと感じています。
メリット②予習復習プリントで定着度が高まる

Kimini英会話には、レッスンだけでなく予習・復習用のプリントも用意されています。印刷して紙で取り組めるのが、個人的にはかなりお気に入りのポイントです。
※コースによっては動画のみの場合もあります。
オンライン英会話は、レッスン中は子どもと講師のやり取りが中心になるため、親からすると「結局、今日のレッスン内容をちゃんと理解できているのかな?」と分かりにくいことがあります。
その点、予習・復習プリントがあると、子どもがレッスンの内容をどのくらい理解できているのかを、親からでも確認しやすいです。
たとえば、復習プリントをやらせてみて間違いが多ければ「この部分はまだ理解できていないんだな」と気づけます。そうすれば、もう一度同じレッスンを受けたり、間違えたところだけ復習したりと、その後の対応も考えやすくなります。
「オンライン英会話を受けて終わり」にならないところがKimini英会話の良いところだと思っています。
レッスンで聞いて、話して、さらに家でプリントを使って復習する。この流れを作れるので、単純に25分間英会話をするだけよりも、学んだ内容を定着させやすいと感じています。

近所にある英会話教室よりも安い月額料金で英語に触れるだけでなく定着度も確認できるのでとても良いです!
メリット③ オンラインなので送迎がいらない・比較的自由な時間にレッスンできる
オンライン英会話なので、当然ですが英会話教室への送迎がいりません。親としてはかなりラクです。

しかも、ある程度自由な時間にレッスンを入れられるので「オンライン英会話があるから友達と遊べない」なんてこともありません。
たとえば、放課後に17時まで友達と遊んだなら、帰宅して夕食を食べたあと、19時半くらいからレッスンを受けることもできます。逆に、友達と遊ぶ予定がなくて放課後が暇なら、夕食前にサッとレッスンを入れることもできます。
我が家でも、息子が学校から帰ってくる時間や、その日の予定を見ながらレッスンを予約しています。
「今日は友達と遊ぶから英会話はお休み」ではなく「遊び終わってから英会話をやろう」と予定を組み替えられるのは、オンラインならではの良さだと思います。
習い事って、時間が固定されていると、どうしても「今日は予定が合わない」「送迎が大変」ということが出てきますよね。
その点、オンライン英会話なら日々の生活に合わせて時間を調整しやすいので、子どもの遊びや学校生活を犠牲にせず続けやすい。
親も「早く帰ってきて!英会話に間に合わないよ!」とイライラしにくいですし、子どもも「英会話があるから遊べない」というストレスが少なくて済みます。個人的には「無理なく続けられる」というのは、オンライン英会話のかなり大きなメリットだと感じています。
デメリット① 講師によって相性がある
Kimini英会話に限った話ではないと思いますが、講師によって教え方やスキルには多少の違いがあります。子どもが一生懸命伝えようとしていることを、うまくくみ取れない講師に当たることもあります。
とはいえ、息子はこれまで100回以上レッスンを受けていますが「この先生はちょっと……」と感じるような講師はほとんどいませんでした。基本的には、子どもにも丁寧に対応してくれる講師が多い印象です。
ただし、レッスン直前に慌てて予約しようとすると、評判の良い講師や相性の良い講師がすでに埋まっていることがあります。そうなると、空いている講師から選ぶことになり、結果的に「ちょっと教え方が合わないかも?」と感じる講師に当たってしまうことも。
息子本人は、このあたりをあまり気にしていません。「今日の先生、ちょっと微妙だった」などと言うこともなく、普通にレッスンを受けています。
しかし、同じ部屋でレッスンを聞いている親としては「もう少し息子の言いたいことをくみ取ってあげて~!」と思うことも。そのため、講師との相性を重視するなら、レッスン直前ではなく、少し早めに(レッスン1時間前までには)予約しておくのがおすすめです。
講師選びについては、Kimini英会話では「子どもが得意」「初心者が得意」などの条件で絞り込めますし、受講者のレビューも確認できます。我が家では、基本的にそうした情報を見ながら講師を選ぶようにしています。
デメリット② 親のサポートは必要
Kimini英会話でレッスンを受講するだけであれば、親のサポートはほぼ必要ありません。子ども自身でレッスンを受けられるので「毎回親が横についていなければならない」というわけではありません。
ただし、予習・復習プリントまで含めてしっかり取り組ませ「せっかくお金を払っているのだから、できるだけ英語力につなげたい!」と思うのであれば、親がある程度サポートしたほうがいいと思います。
具体的には、予習・復習プリントの答え合わせをしたり、間違えているところを一緒に確認したり「この問題、ちゃんと理解できているかな?」と子どもの理解度をチェックするくらいです。

保護者の出番は1回あたり約5~10分です。
我が家では、特別忙しい日でなければ、予習・復習プリントも含めて私がサポートしています。
正直、ちょっと面倒ですが、実際にやってみると、レッスンを受けっぱなしにするよりも、学んだことが身についているか確認できますし「ここはまだ理解できていないんだな」ということも分かります。
せっかくオンライン英会話にお金を払っているのであれば、個人的にはレッスンだけで終わらせるより、予習・復習までやったほうが費用対効果は間違いなく高いと思っています。
もちろん、毎回完璧にやる必要はありません。我が家も忙しい日は答え合わせだけで終わらせることがあります。
それでも、できる日に予習・復習までしっかり取り組む。このくらいのスタンスでも、十分「やらせて良かった」と思える効果は感じています。
Kimini英会話は小学5年生におすすめ?実際に受講してわかったこと
Kimini英会話は、「英語は小学校の授業でしか取り組んでいないけれど、中学英語への橋渡しがちょっと不安……」という普通の小学5年生に、特におすすめしたいオンライン英会話です。
2020年度から小学校で英語が必修化され、小学校でも英語を学ぶのが当たり前になりました。
一方で、現在の中学校の英語は、私たち保護者世代が中学生だったころと比べると、かなり早い段階から多くの英語に触れることが前提になっています。
つまり「中学校に入ってから英語をゼロから勉強すればいい」という感覚ではなくなっているんですよね。
特に分かりやすいのが英単語です。
| 時代 | 小学校 | 中学校 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 30年前(1990年代) | ほぼ0語 | 約1,000語 | 約1,000語 |
| 2010年代前半 | 約600~700語程度 | 約1,200語 | 約1,800~2,000語 |
| 現在 | 600~700語程度 | 1,600~1,800語程度 | 約2,200~2,500語 |
もちろん、これは教材や学習指導要領の数え方によって数字が変わるため、あくまで目安です。
それでも、今の子どもたちが小学生の段階から、私たち保護者世代よりもずっと多くの英語に触れていることは間違いありません。
さらに、英検も以前とは内容が変わっています。
たとえば英検3級では、英作文があります。私たち保護者世代が受験したころとは、求められる英語力も変わってきています。
高校・大学受験にもつながることを考えると「英語は中学生になってから頑張ればいい」とのんびり構えていると、思っていた以上に大変になる可能性があります。
だからこそ、私は小学生のうちから少しずつ英語に慣れておくことをおすすめします。ここでいう「英語に慣れる」は、難しい英語を先取りして勉強するという意味ではありません。
英単語を覚えたり、英文を読んだりするだけでなく、英語を聞いて、実際に声に出して答える経験を積んでおくことも大切だと思います。
我が家の息子も、もともと英文法や英文読解などの座学は比較的得意でしたが、英語を話すことには苦手意識がありました。
それがKimini英会話を100回以上受講するうちに、講師の英語を聞いて、自分で考えて、英語で答えることにかなり慣れてきました。英検3級の初見のリスニング問題で全問正解できたことからも、リスニング力についてはかなり伸びたと感じています。
もちろん「Kimini英会話を受講すれば中学校の英語が簡単になる」とまでは言えません。
ただ、小学生のうちから英語を聞いたり話したりする経験があるのと、ほぼ何も経験しないまま中学校に入るのとでは、英語に対する心理的なハードルはかなり違うのではないでしょうか。
特に「学校の英語だけではちょっと不安」「中学英語についていけるかな?」と感じているご家庭なら、小学5年生くらいからオンライン英会話を取り入れておくのは十分アリだと思います。
中学に入ってから慌てて英語を頑張るのではなく、小学生のうちから少しずつ「英語を聞く・話す」ことに慣れておく。
我が家の場合は、これがKimini英会話を続けていて一番良かったと感じていることです。
Kimini英会話はこんな小学生におすすめ
- 外部では英語に触れていないので中学に入ってから不安な小学生
- 英検対策をしたい小学生
- 英会話力を磨きたい小学生
こんな小学生には向かないかも
- 他人と話すのが苦手な小学生
- そもそも英語に興味がない小学生
Kimini英会話の料金・無料体験一覧まとめ
| プラン | 月額料金(税込) | レッスン | 無料体験 |
|---|---|---|---|
| スタンダードPlus | 7,480円 | 毎日1レッスン | 30日間 |
| スタンダード | 6,380円 | 毎日1レッスン | 10日間 |
| ウィークデイPlus | 5,940円 | 平日1レッスン | 30日間 |
| ウィークデイ | 4,840円 | 平日1レッスン | 30日間 |
| 月8回 | 4,840円 | 月8レッスン | 1レッスン |
| 月6回 | 3,630円 | 月6レッスン | 1レッスン |
スタンダードPlusとスタンダードの違い
| 項目 | スタンダードPlus | スタンダード |
|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 7,480円 | 6,380円 |
| レッスン | 毎日1レッスン | 毎日1レッスン |
| 通常コース | ○ | ○ |
| Kimini Plusコース | ○ | × |
| スキル別トレーニング | ○ | × |
| 学習メニュー | ○ | × |
| スピーキングテスト | 毎月1回 | 初回1回 |
| 幼児英語コース | ○ | × |
スタンダードPlusとスタンダード、どっちがおすすめ?
スタンダードPlusとスタンダードの大きな違いは、オンライン英会話以外の学習オプションが付いているかどうかです。
オンライン英会話を中心に利用するのであれば、我が家ではスタンダードで十分だと感じています。
スタンダードPlusは、オンライン英会話以外のサービスも活用したい人向け。逆に、「Kimini英会話で英会話レッスンを受けられればOK」というのであれば、わざわざPlusにする必要はないと思います。
せっかくなら付いているサービスを全部使わないともったいないですし、オンライン英会話以外は特に使わないのであれば、料金を抑えられるスタンダードがおすすめです。

