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旺文社 小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルをブログでレビュー

旺文社 小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルをブログでレビュー

このブログでは「旺文社 小学社会 社会問題の正しい解き方ドリル4年生」に取り組んだ感想をレビューします。

本書は問題がベースの内容で解説は少ないのが特徴です。内容とメリット・デメリットを含めて解説します。

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小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルの内容を紹介

本書のサイズは25.7×18.2。問題のページ数は79ページ。答えは12ページです。紙は薄いので厚みはさほどなくかなり軽いです。求人情報誌とあまり変わらないさわり心地です。1冊770円(税抜)と比較的安価で買えます。

本書は練習問題が主体の問題集。解説はほとんどありません。

何度も似たような問題を繰り返すことによって理解を深めます。

とじこみで都道府県と県庁所在地が表記されているポスターがついてきます。赤シートを使って覚えるタイプではないので切り取って壁に貼っておいてもいいかもしれません。

単元ごとに分かれていますが、全国共通で習う箇所のみ出題されています。小学3&4年生は地域ごとに習う内容が異なる(東京に住んでいる場合は「東京」をメインに学習を進める)ので、学校の授業とはあまり連動していないと思います。

問題数は1ページ4問程度。文字も大きいため出題数はさほど多くありません。ボリュームは微妙なところ。ただし、解説などは一切ないため問題のみをこなしたい小学生には向いています。難易度はそこそこ高く、都道府県や県庁所在地を覚えていなければ厳しいですね。

そのため、小学4年生の学習範囲を網羅してから復習として取り組んだ方が効果的です。予習としては量が少ないだけでなく、覚える範囲も偏ってしまうため向いていません。

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルは難しい?

難易度は先に説明した通りそこそこ高い(教科書αくらいで難問ではない)です。「りかい」と「練習」にわかれていて、りかい→練習という流れで学習を進めていきます。ただし、理解が簡単かというと記述問題が多く、練習と難易度の違いはほとんどありません。

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルは記述が多い

本書は記号問題は少なく、記述問題がほとんどです。また、解説もないため本書を始める前からある程度覚えていないと空欄で終わってしまいます。できなかった問題を繰り返しやすのもいいですが、問題数は多くないため知識に偏りが出る可能性もあります。

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルのいいところといまいちなところ

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルのいいところ

  • シンプルに問題をこなせる
  • 記述問題が多いためしっかり覚えているか確認できる
  • 1ページが短時間にこなせる

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルのいまいちなところ

  • 問題数が少ない
  • 本書一冊だけでは全然足りない
  • 解説は丁寧ではない

短時間に記述問題をこなせるところがいいですね。逆に問題数が少ないため、本書の内容だけでは不足。本当に覚えているのか確認するのに一番適しています。解説でポイントは紹介されていますが、深くはないため、再度ネットなどで詳しく調べ直すこともあるかも。

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルの口コミまとめ

4年生で学習する内容が載っているようで、子どもが今日習ってきたことをページをめくって確認していました。他の科目のドリルもそうですが、習った順に掲載されている訳では無いので探して取り組む必要があります。実際に最近学んできたゴミ処理の学習はページ中程にありました。よって、学習順がわからないため予習をするのは難しく復習で使うことがメインになりそうです。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

見開きで、左のページが理解をするためのページ、右が練習のページとなっています。
まず左のページで理解を深め右のページをテスト感覚でやってみるといいですね。
ただ意外と覚えることが多いですし小4からいっきに社会は難しくなるので復習向けの問題集かなと思いました。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

薄くて見やすい教科書サイズのドリルです。理解のページで問題を解くポイントが説明されているので分かりやすく学習できます。
類似問題を繰り返し解くことで解き方を身につけることが出来るようになっています。
取り組みやすい薄さだし、点数をつけて達成度が確認できるのでモチベーションがあがるのか自分でやって見せてくれます。小学4年生のドリル探している親御さんは一度試してみても良い教材だと思います。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

小学社会 社会問題の正しい解き方ドリルにおすすめの小学生

  • しっかり覚えているのか確認したい
  • 短時間に記述問題をしたい
  • ある程度知識がある

予習として活用するの「は難しい問題集です。ある程度の理解が進んでいて、記述問題を確認したい場合に使いやすい教材と言えます。問題数は多くないですが、コンパクトで分かりやすい問題集といえるでしょう。

小学におすすめの社会問題集

Z会グレード問題集の社会です。1~4年生までは2学年ごとにまとめられていて、5・6年生は1冊ずつの構成になっています。少し難しい問題が出題され、カラーページのため見やすいです。

公文が出版しているぐーんと強くなるシリーズは問題数も多く、細かいのが特徴です。最初に解説がついているので先取教育で使用することもできます。

小学生の社会をおさらいできる一冊。問題の難易度は高くなく、範囲を網羅していませんが、小学生の知識をある程度覚えているか確認する際に使いやすい一冊です。