
我が家には小学5年生の息子と小学3年生の娘がいます。勉強については、2人とも進研ゼミをずっと続けています。
というより、我が家はかなりのベネッセヘビーユーザーです。チャレンジは0歳の頃から使っていて、幼児向け教材から現在の進研ゼミまで、ずっとお世話になっています。そんな我が家でも小学1・2年生の頃は「これ、本当にやる意味あるのかな?」と思っていました。
というのも、小学1・2年生の進研ゼミは分量がかなり少なく、問題もそれほど難しくありません。説明についても「もう少し分かりやすくしてくれればいいのに」と思うことがあり、市販のテキストを買ってやったほうがいいのではないかと思ったこともあります。実際、何度か「退会」という文字が頭をよぎりました。
それでも、なんとなく惰性で続けていたのですが、小学3年生くらいから少しずつ印象が変わってきました。
文章量が増え、問題も徐々に難しくなってきたからです。
そして小学5年生になった現在。昔の「簡単な通信教材」というイメージとは、かなり違ってきたように感じています。もちろん、受験用の難しい問題集と比べれば簡単です。息子自身も「ちゃれんじは簡単だから勉強として楽」と言っています。
一方で、学校で習う内容の基礎を確認する教材として見ると、意外とよくできています。特に理科と社会については、我が家ではかなり使いやすい教材だと感じています。
では、小学5年生の進研ゼミは実際にどのくらいの量があり、どのくらいの難易度なのでしょうか。
今回は、毎月届く進研ゼミ小学5年生の教材について、国語・算数・理科・社会それぞれの内容と、実際に使っている我が家の感想を紹介します。
我が家はタブレットではなく紙テキスト

我が家では進研ゼミをタブレットではなく紙の教材でやっていることです。
最近の進研ゼミはタブレット教材をかなり推していますが、我が家では今のところ紙から変えるつもりはありません。
一番の理由は、タブレットだと「覚えている感じがしない」からです。これは親だけの感覚なのかと思い、子どもたちにも聞いてみました。
息子に聞くと「紙の方がいいんじゃん?なんとなく」とのこと。
一方、娘はもっとはっきりしていました。
「タブレットじゃない方がいい。タブレットは覚えられない」だそうです。
実際に紙で問題を解いて、間違えたところを直して、もう一度見直すという勉強を続けているので、我が家では今のところ紙の教材で十分だと思っています。
ちなみに息子は、そもそも勉強方法にそこまでこだわりがあるタイプではありません。
今までパソコンで正誤問題をやったり、勉強系のゲームを渡したりしたこともありますが、どちらもあまり続きませんでした。
一方で、紙に出力した資料や、新聞の横に載っている中学受験の問題には結構食いつきます。そして、日本の歴史や世界の歴史の漫画は、何年も何度も読み返しています。
こういう普段の様子を見ていると、息子の場合は勉強に関してはデジタルより紙の方が合っているのかもしれません。本人に聞いても「紙の方がいいんじゃん?なんとなく」なんですけどね……。

進研ゼミは小学3年生くらいから「勉強らしく」なってきた

進研ゼミは小学1・2年生のころは分量がかなり少なかったのですが、小学3年生になってから大幅に増えました。国語と算数は、小学2年生までは15回分ずつ。ただし、1回分は見開き1ページでした。
小学3年生になると回数は7回分程度に減りますが、1回分が見開き2ページに増えています。単純に回数だけを見ると減っているように見えますが、文字も小さくなり、問題の内容も少しずつ複雑になってきました。そのため、1回あたりの問題数も増えています。理科と社会は4回分ずつ。こちらも1回分が見開き2ページあります。
小学2年生までは1か月60~70ページくらいだったものが、小学3年生になると100ページを超える分量になりました。
この頃から、かなり「勉強している感」が出てきたように思います。
ただし、これはあくまで親目線の話です。現在小学3年生の娘に「進研ゼミって3年生になって増えた?難しくなった?」と聞いてみたところ「うーん、あまりない」とのこと。難しさはどのくらいなのかと聞いてみると「普通」だそうです。
そこで「ドリルの王様」のような、比較的簡単と言われている市販ワークと比べてもらうと「市販ワークの方が難しい」と言っていました。
我が家の娘の感覚では、進研ゼミのレベルは「学校と同じくらい」ということになります。
つまり、親から見ると小学3年生から明らかに教材の量も内容も変わっているのですが、子どもからすると、それほど急激に難しくなったという感覚ではないようです。
これは、進研ゼミが学校の勉強に合わせて作られているからなのかもしれません。学校の勉強も、低学年のうちは比較的簡単ですが、学年が上がるにつれて少しずつ難しくなっていきます。
進研ゼミもそれに合わせるように、低学年では取り組みやすい内容から始まり、高学年になるにつれて問題の内容や文章量が増え「勉強」の要素がどんどん強くなっているように感じます。
我が家も小学1・2年生のころは「これなら市販のテキストでもいいのでは?」と思っていました。だからこそ、もし低学年の進研ゼミを見て「簡単すぎるし、遊びみたいだな」と感じて辞めてしまったら、少しもったいないかもしれません。
少なくとも我が家では、小学5年生まで続けてきたことで、低学年のころとはかなり印象が変わりました。学校の勉強が学年とともに難しくなっていくのと同じように、進研ゼミも少しずつ「勉強らしい教材」になっていくのだと思います。

小学5年生のチャレンジはどれくらいの量?

小学5年生のチャレンジは実際にどのくらいの量があり、どのくらいの難易度なのか。科目ごとに紹介していきます。
ちなみに、冊子のサイズも少し変わります。小学3年生まではA4サイズだったのに対して、小学5年生になるとB5サイズになっています。ただ、サイズが小さくなったからといって内容が減ったわけではありません。
むしろ文字のフォントがかなり小さくなり、文字間隔も狭くなっているため、1ページあたりの情報量はかなり多くなっています。そのため「6ページだからたいした量ではない」と思っていると、実物を見たときに意外と多く感じるかもしれません。
国語・算数

国語と算数は、
- 1回6ページ程度
- 月6~7回程度
という構成になっています。
3年生のころと比べても、1回あたりの問題数はかなり増えています。例えば算数なら、最初の見開き1ページが説明+穴埋め。次の見開きが解説付きの基礎問題。最後の見開きが演習問題+思考力を使う問題、といった構成です。
単純な計算問題だけを延々と解くのではなく、まず内容を理解して、その後に基礎問題、最後に少し考える問題へ進んでいく形になっています。
イメージとしては、学校から渡される夏休みの宿題にある薄めのワークを、毎月1冊ずつやっているような感じが近いかもしれません。
理科・社会

理科と社会は、
- 1回6ページ程度
- 月4回程度
です。こちらも1か月で薄めの問題集を1冊終わらせるような感覚があります。
理科と社会も1回6ページですが、算数とは少し雰囲気が違います。
写真や資料が非常に多く、学校の実験や授業でやることを、そのままワークに落とし込んだような作りになっています。例えば、実験の写真や図を見ながら考えたり、資料を読み取って答えたりする問題が入っています。
こういう形式の市販ワークは意外と少なく、我が家ではあまり見たことがありません。問題を解いていくうちに、自然とその単元の内容が理解できるような作りになっているのも特徴だと思います。
小学5年生の「国語」は正直ちょっと物足りない

まず国語から解説します。
先ほど説明したように、国語は1回6ページ程度で、月6~7回収録されています。内容は漢字と読解問題が中心なので、それぞれ分けて紹介します。
読解問題
- 読解問題はそれほど難しくない
- 小5の教材としては物足りなさを感じる
- 取り上げている読解文は教科書準拠
教科書準拠の文章を取り上げているため、予習という意味では使いやすい教材です。ただ、内容はそれほど難しくありません。息子の場合、見開き1ページを5分程度で終わらせています。
本人に聞いてみても「ちょろい」とのこと。小5の教材として考えると、正直ちょっと物足りないですね。
一方で、カラーテストの内容と似ていることもあるので、テスト前にやるのであればちょうどいいと思います。ただし、タイミングによってはカラーテストの方が先に終わっていることも。時々「これ学校でテストやったし。もう終わった」と言われます。
まあ、教科書準拠なので、こういうこともあります。
漢字
- 漢字の量も少ない
- 漢字練習教材としては不足
漢字についても、教科書準拠の読解文と内容がリンクしているのは使いやすいところです。ただ、漢字の練習問題そのものは少なく、答えが同じページ内に書いてあることもあります。
これだと「漢字を覚える」という意味では、正直あまり練習になりません。「これは意味があるのかな?」と思ってしまうくらいの内容です。
もちろん息子にとっては「ちょろい」とのこと。ちなみに国語は漢字と読解のどちらの方が難しいか聞いてみたところ「どっちも簡単」だそうです。
親から見ても簡単ですし、量も少ない。我が家では「これだけで国語の力が伸びるのかな?」と感じてしまいます。進研ゼミだけで国語力を伸ばすのはちょっと難しいと感じました。国語については、市販のワークなどを追加した方が力はつくと思います。
進研ゼミの4教科の中では、国語が我が家では一番評価が低いですね。
算数は問題のバリエーションが豊富で結構いい

算数も国語と同じく1回6ページ程度で、月6~7回収録されています。
問題だけでなく解説もセットになっているのが特徴。問題集というより、どちらかというとテキストに近いですね。
良いところ
- 同じ単元でも問題の出し方がいろいろある
- 単純なパターン問題だけではない
- 学校で習った内容の確認には使いやすい
毎回、細かい解説と基礎的な問題から始まります。次のページでは少し視点を変えた問題になり、最終的には演習問題へと進みます。
段階的にいろいろなパターンの問題が出てくるので、同じ単元でも「こういう出し方もあるのか」と、さまざまな問題を体験できます。
このあたりは結構有意義だと思います。
また、低学年の頃と比較すると内容もかなり難しくなっています。小学5年生になると、大人でも一瞬「これどうやって解くんだ?」と迷う問題が時々あります。
もちろん息子は普通に解いていますけどね。
デメリットはもちろんある
- 計算問題の量は少ない
- 計算力を鍛える教材としては足りない
- 我が家では別途、市販教材などで補っている
問題数は低学年の頃より増えています。それでも計算問題の量は圧倒的に不足しています。
新しい問題をやったら、次は別の種類の問題へ……という形なので、いろいろな問題に触れられる反面、同じ問題を繰り返し解いて定着させるという部分は弱いです。そのため、我が家では進研ゼミだけで算数を完全に定着させるというより、別の教材などで補っています。
やはり解説が多い進研ゼミは、問題集というよりテキストに近い印象ですね。進研ゼミの算数はどうなのか子どもに聞いてみると「チャレンジ?普通」とのこと。さらに「国語と比較すると算数の方が難しいかも」とも言っていました。国語が簡単すぎるというのもあるんでしょうけど。
進研ゼミだけで算数の問題を大量に解いて定着させる、という使い方には向いていないと思います。
解説を読んで、学校で習ったことを確認しながらいろいろなパターンの問題を解くという意味では、かなり使いやすい教材です。特に、疲れている平日にやる教材としては結構合っているのでは?と思える内容ですね。
理科・社会は「ちょうどいい難易度」がかなり良い

個人的に、進研ゼミの中で一番よくできていると思うのが理科と社会です。
理科と社会は1回6ページで、月4回収録されています。
資料や写真が多いだけでなく、解説の空欄を埋めたり、選択問題を解いたりしながら進んでいく作りになっています。そして何より、難易度がちょうどいい。
簡単すぎない
- 知識を覚えているだけでは解けない問題もある
- ちょっと考える問題がある
- しっかり読まないと間違えることがある
選択問題でも、結構考えさせられる問題があります。
問題文をきちんと読まないと勘違いしたり、覚えている知識を間違って当てはめてしまったりします。実際、息子も「知っているつもりだったけど、ちょっと違った」ということが結構あります。
そのため、単純に知識を覚えるだけではなく、問題を解きながら「自分はここを勘違いしていたんだな」と確認できるのがいいところです。予習にも復習にも使いやすい内容だと思います。
でも難しすぎない
一方で、難しすぎるわけでもありません。
- 初見でも問題文を読めば解ける
- ヒントが自然に入っている
- 問題を解きながら知識を覚えられる
進研ゼミの理科・社会は、問題を読めば解ける内容が多く、同じページにある解説を理解すれば答えられるようになっています。
つまり、予備知識がない状態で初見の問題を解いても、問題文や解説をしっかり読めば答えにたどり着けるんです。
最初から知識を全部覚えていないと解けないわけではなく、問題を解きながら勉強できる。「問題集なのに、問題を解いているうちに知識も入ってくる」という感じですね。
ちなみに息子に感想を聞いてみると「他とそんなには変わらない。まぁ国語よりは難しいんじゃん?」とのことでした。本人からすると特別難しい教材ではないようです。
市販の理科・社会ワークは極端なものも多い
我が家では市販の理科・社会のワークもいくつか見ています。
ただ、探してみると結構極端なものが多いんですよね。
いかにも「しっかり勉強するためのワーク」というものだと、最初からある程度の知識がないと解けない問題が多い。「これ、初見で解くのは無理じゃない?」と思うような難易度のものもあります。
逆に、初見でも簡単に解けるようなワークになると、「これはこれで、やる意味があるのかな?」と思ってしまうくらい、遊びに近い内容になっているものもあります。
その点、進研ゼミの理科・社会は、
初見でも問題を解くことができる。
↓
解きながら勉強できる。
↓
その過程で知識も覚えられる。
という作りになっています。我が家にとっては、このバランスがかなりちょうどいいです。
ただし、社会は学校の授業とのリンクに注意
社会については一つ注意点があります。教科書準拠の国語とは違い、学校でやっている内容と必ずしも同じタイミングになるわけではありません。
息子に聞いてみると「小4まではほとんどリンクしてなかった。小5になってからはリンクしていることもある」とのこと。
というのも、我が家の学校では、社会の授業で教科書だけではなく資料集を使って授業が進むことがあります。
小4までは資料集を中心に進んでいたため、進研ゼミでやっている内容と学校の授業がほとんどリンクしていないこともありました。
そのため、社会については「学校の授業の予習・復習」というより、別の教材として知識を身につけるために使うくらいに考えた方がいいかもしれません。
一方、理科は学校の授業とリンクしているので、こちらはかなり使いやすいです。
学校で習ったことを進研ゼミでもう一度確認したり、逆に進研ゼミで先に触れておいた内容を学校で習ったりできるので、我が家では理科の方がより使いやすく感じています。

息子にとっては「ちゃれんじは簡単だから楽」

進研ゼミの小学5年生は、たしかに低学年のころと比較するとかなり難しくなっています。
ただ、それでも基本的には学校で習う内容に沿った教材です。そのため、普段から学校の勉強に余裕がある子どもにとっては、かなり楽に感じるようです。
実際、息子が普段使っている問題集は、受験研究社の「標準問題集」など。これらは中学受験の入門に近いレベルなので、学校で習っている内容よりもかなり難しくなっています。
「標準とはいったい……」というのが我が家の評価です。
そのため、進研ゼミをやる日になると息子はいつも「今日はちゃれんじか。ちゃれんじは簡単だから楽」と言っています。受験研究社の標準問題集とは、まさに「月とスッポンくらい違う」と本人が言うほど差があるようです。
同じ「算数の問題集」といっても、そもそもの目的が違うので当然といえば当然なんですけどね。ちなみに、娘に進研ゼミの難易度について聞いてみると「普通」とのこと。
同じ教材でも、子どもによって感じ方はかなり違うようです。
「基礎の基礎」を勘違いしていないか確認できる

進研ゼミの難易度は基本的に学校レベルです。逆に言えば、学校で習う基礎をしっかり確認するための教材ともいえます。「ちゃれんじは簡単」と言っている息子も、実はちょいちょい間違います。
特に理科は「知らなかった」ということもあります。例えば「透明」について。透明と聞くと、私は真水のようなものをイメージしていました。
でも、透明というのは必ずしも「色がついていない」という意味ではありません。麦茶のように色がついていても、向こう側が透けて見えるのであれば透明といえます。息子も「色がついている時点で透明ではない」と思っていたようで、この問題を間違えました。
実は私も同じ勘違いをしていました。こういう問題をやっていると「知っているつもりだったけど、実はちゃんと理解できていなかった」ということが意外とあります。このことについて息子に聞いてみると「基礎の基礎を勘違いしていることがあるから、それを確認できるのがいい。基礎を勉強したいときはチャレンジはわるくない」とのことでした。
「簡単だから楽」と言っていた本人から、まさかこんな感想が出てくるとは思いませんでした。でも、考えてみれば進研ゼミの役割はここなのかもしれません。
難しい問題をどんどん解いていく教材ではなく、学校で習ったことをもう一度確認して、「分かっているつもり」を見つける。我が家では、そういう教材として進研ゼミを使っています。
「毎月の赤ペン先生」はどう?

進研ゼミの教材が終わると、毎月「赤ペン先生」がついてきます。その月に勉強した内容を赤ペン先生で確認することで、「ちゃんと理解できているか」をチェックできるのがウリです。
実際、赤ペン先生について紹介しているサイトを見ると
- その月の学習内容を確認できる
- 「やったつもり」になっていないかチェックできる
といったメリットがよく紹介されています。
我が家では……正直、あまり活用していません。というのも、赤ペン先生で出題されるのはテキストの内容のごく一部。
読解問題などもテキストとは違った内容になっていますし、理科や社会はありません。そのため、「赤ペン先生をやれば、その月の学習内容を全部確認できる」というものではありません。
提出方法によって返却までの期間も違います。専用端末で提出すれば比較的早く返ってくるようですが、我が家では撮影して提出するのがちょっと面倒なので、今のところ手紙で提出しています。
そうすると、返ってくるまでに2~3週間くらいかかります。まさに「忘れたころに返ってくる」という感じです。そうなると、返ってきた赤ペン先生を見て「この問題、なんだったっけ?」となってしまう。
テキストの延長くらいの感覚で、そのままやっています。というわけで、我が家にとって赤ペン先生は「あって困るものではないけれど、特に活用しているわけでもない」という存在です。進研ゼミを長年続けている我が家ですが、赤ペン先生については、まさに惰性で続けている感じですね。
小学5年生まで続けて分かった「進研ゼミの立ち位置」
我が家の評価を以下にまとめました。
| 教科 | 感想 |
|---|---|
| 国語 | 読解・漢字ともに少し物足りない |
| 算数 | 問題のバリエーションは良い。計算は不足 |
| 理科 | 難易度がちょうどいい |
| 社会 | 難易度がちょうどいい。学校との範囲ずれあり |
| 赤ペン先生 | おまけ |
| 全体 | 基礎の確認にはかなり使いやすい |
国語については、正直言って我が家では市販の問題集を使った方が、勉強としては手応えがあります。
進研ゼミは難易度がかなり低いので、「勉強をしたくない」という子どもでも取り組みやすい教材ではあると思います。一方、理科・社会については、進研ゼミよりも我が家にピタッとあてはまる市販の参考書は、今のところ見たことがありません。
「こういうのが欲しかったんだよ」と言えるくらい、ちょうどいい内容でした。
日々の勉強計画を立てるのが非常に楽
小学5年生になると科目も増えますし、勉強する範囲も増え、学校の進度もどんどん速くなります。
そのため、市販の問題集だけで独学を進めようとすると、日々の学習計画を立てるのが結構大変です。いちいち子どもに「学校では今どこをやっているの?」と聞きながら、どの教材をどこまでやるのかを決める必要があります。
その点、進研ゼミなら「今月は第○回までやる」と決めるだけでいい。学校の進度に合わせて教材を探したり、毎日の勉強内容を細かく考えたりする手間がないので、親としては非常に楽です。
我が家の場合、子どもが自分で進められるというのも大きいですね。
低学年の印象だけで「進研ゼミは簡単」と判断するのは少しもったいないかも

低学年の頃は学校の勉強自体が簡単で、学習量もそれほど多くありません。そのため、進研ゼミの教材もボリュームが少なく、内容もかなり軽いものでした。
我が家も低学年の頃は「これだけで大丈夫なのかな?」と思ったことがあります。
ところが、学校の勉強が難しくなるにつれて、進研ゼミの教材もだんだん充実してきました。個人的には、小学3年生以降くらいから進研ゼミの良さが出てきた印象です。
現在は科目によって評価がかなり違いますが、全体としては結構満足しています。毎月やっていると、なんだかんだ言ってそこそこボリュームもあります。
ただし、進研ゼミだけやっていれば問題ない、というほど小学校の勉強は甘くありません。特に反復練習という意味では、どうしても足りない部分があります。
我が家では、そこを市販の問題集や無料プリントなどで補っています。進研ゼミは、何でもできる万能な教材というより、学校で習ったことを一通り勉強して、基礎ができているかを確認するための教材。
小学5年生まで続けてきて、我が家ではそんな立ち位置になっています。

