【進研ゼミ小学講座】(紙)3年生1月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3年生12月号は、メインのワークのほかに「都道府県パズル&シート」と「4教科おさらいクリアカード」という副教材がついてきます。副教材も勉強に関する内容ですので、メインワークがはやく終わってしまっても手持ち無沙汰になるケースは少なめ。家庭学習では手薄になりがちな、理科社会もフォローできるので助かりますよ。
チャレンジ3年生1月号はいつ届く?
チャレンジ3年生(紙)は、毎月25日まで(1月号は12月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、12月23日に1月号が届きました。
学校の進度とチャレンジはちょうどよいくらいですね。予習復習として活用できました。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ3年生1月号の付録・教材内容の感想
2025年版・チャレンジ3年生1月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ3年生(メインワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわく発見ブック
- 4教科おさらいクリアカード
- 都道府県パズル&シート
- タイムスリップジョーギ3(赤ペン先生提出した際のプレゼント)
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。副教材は「都道府県パズル&シート」と「4教科おさらいクリアカード」。家庭ではどうしても理科社会のフォローが行き届かないこともありますので、本当に助かります。都道府県は小学4年生社会科で大変苦労する単元。今のうちに覚えておきたいものですね。
チャレンジ3年生(メインワーク)1月号で3学期もばっちり
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生(紙)1月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約15分。1冊分(ワーク部分)は112ページ。そして、今回は赤ペン先生2枚分です。
国語は3年生3学期に習う漢字やことわざ、教科書の文章読解などを学んでいきます。完全に教科書に準拠しているわけではないものの、小学3年生の3学期ではこのくらいの理解はしておいて当たり前なのかな?といった指標にはなりますね。
算数は「分数」の単元がメイン。小学3年生範囲の分数はまったく難しくないものの、ちゃんと理解していないと小学4年生以降詰んでしまいます。しっかりと理解できているか確認しておきたいですね。
理科は磁石に関する単元。基礎中心です。事前知識がなくとも進められる親切設計です。小学3年生の理科はふわっとしていて難しくはないので、気軽に取り組めますね。
最後には磁石に関する雑学も。私は完全に忘れていた知識なので、勉強になりました。
社会は地域のうつりかわりについてなど。社会も基礎問題のみ。小3社会はふんわりとした内容なので文章を読み解ければ特につまずくような単元はないような気がします。
わくわく発見ブック3年生1月号はお金特集
チャレンジ3年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。1月号のページ数は40。
1月号は「お金の秘密特集」。2024年~2025年はちょうどお札の新札に切り替わっている時で、お金の話題は様々なところで目にするように。タイムリーな内容と言えます。
書道のコツものっていたので、参考になりました。
チャレンジ4年生の広告漫画も。副教材で望遠鏡があるんですね。本人はスルーしていましたが、学年が上がるごとにチャレンジの充実度が上がってる気がします。受講の価値が上がりますね。
チャレンジ3年生1月号の副教材も勉強系!
チャレンジ3年生1月号の副教材は「都道府県パズル&シート」と「4教科おさらいクリアカード」。都道府県は小学3年生の時点では社会科の授業で習うことはないものの、小学4年生の社会科で叩き込まれて苦戦する単元のひとつ。
小学4年生で都道府県習うなんて知らなかった!対策してなかった!というご家庭でも、チャレンジを受講していれば、前学年の段階で難単元関連の副教材がしつこく届きます。小学2年生の「かけ算九九」も同じで、本当にしつこく教材が届きます。
ちなみに、都道府県については小学4年生の4月号でニンテンドースイッチの都道府県関連ソフトの無料ダウンロード番号も付いてきます。先取りしておきたい単元もチャレンジの副教材が届くころにはじめても問題ありません。学年が上がるごとに「色々苦手な単元が出てきて、先取り学習どころじゃない」みたいな状態になりますので(ならない子は天才だと思います)、学年が上がるごとにチャレンジのありがたみが高まります。もうチャレンジなしでは生きていけない。
「4教科おさらいクリアカード」という、カードゲームみたいな副教材もついてきます。適時必要であれば遊んでください。カードゲームなんかしないよ!という場合は、トイレの壁やドアあたりに貼り付けておくとよいと思います。強制的に子どもの目に届く場所に貼り付けて、しっかりと活用するのがおすすめ。
【チャレンジ3年生(紙)1月号総評】
メインワークは基礎中心で、副教材基礎α。副教材もその時に必要な学習系です。子どもが食いつかないこともありますが、無駄がありません。平均的な小学生にとって、これほどまでにコスパの良い通信教育教材は知りません。今後も受講継続予定です。