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漢字検定10級満点合格・おすすめテキストは過去問題集!勉強方法まとめ

漢字検定10級満点合格・おすすめテキストは過去問題集!勉強方法まとめ

小学1年生の息子が漢字検定10級満点合格しました。このブログではおすすめテキストを紹介します。また、あくまでも「n=1」の話ですが、漢字検定10級対策の勉強方法もまとめています。参考情報としてご活用ください。

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漢字検定10級の難易度は?毎年合格率は95%程度

漢字検定10級の出題範囲は、小学1年生で習う漢字80文字です。問題の内容としては、漢字の読み・漢字の書き取り・画数/書き順が出てきます。

日本漢字能力検定協会のサイトにも公表されていますが、漢検10級の合格率は毎年95%程度を推移しています。すでに学校の授業で漢字を勉強している小学1年生以上の子どもであれば、難しいとは感じないはず。

漢字検定10級では「こんな読み方、わかるわけがないでしょ!」みたいな問題は一切なく、学校の漢字テストとほぼ同等レベルの問題がずらずらと並んでいる印象です。

漢字検定10級のおすすめテキスト・公式問題集がベスト

上でも書いていますが、漢字検定10級の難易度は高くありません。正直どんなテキストで漢字検定10級を勉強してもいいと思いますが、公式から出している問題集や過去問の方が効率的に対策できます。

特にはじめて検定試験に挑むお子さんは、大人が考え付かないようなミスをしがちなので、実際の漢字検定10級を想定して、本番とそっくりな問題で練習だけはしておいた方が無難。

ちなみに、我が家の息子がはじめて本番を想定して漢検10級過去問に取り組んだ際には下記のことをやらかしました。

  • 試験途中に問題文を音読し始めた
  • 試験途中でいきなりトイレに行ってしまった
  • 「つぎのことばのよみがなをただしいほうのばんごうに〇をつけなさい」で、よみがなごとぐるっと〇をつける

小学1年生って想像以上に検定試験がなんなのかわかってないみたい(うちの息子だけかもしれませんが)

ここから先は、日本漢字能力検定協会が出している公式の問題集と過去問を紹介します。下記3冊を繰り返し演習すれば、無事に漢字検定10級の合格ラインにのるはず。

いちまるとはじめよう! わくわく漢検10級改訂版

漢検公式キャラクター「いちまる」と一緒に、楽しく漢字の学習できます。質素な問題集では気乗りしないタイプならばおすすめです。

いちまるとはじめよう! わくわく漢検10級改訂版
出典:いちまるとはじめよう! わくわく漢検10級改訂版

漢字の練習だけでなく、漢字に関する問題もあります。演習量はやや少なめですが、子どもウケしそうなデザインで学習が進みそうですね。

毎日コツコツやる事で嫌がらずに楽しんで勉強出来、親的にもストレス無く子供に勧められます。

出典:Amazonカスタマーレビュー
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漢検10級 漢字学習ステップ 改訂二版ワイド版

B5サイズなので、漢字の書き込みがしやすいのが利点の公式のステップ式問題集です。普通サイズの漢字ドリルは書きにくい!と感じていたらおすすめ。質素な問題集ですが、10級はイラストを用いてビジュアル的にもわかりやすくはなっています。

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漢検10級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版

漢検10級の過去問5回分が収録されています。実際の検定試験と同じサイズ・同じ出題形式で練習できますよ。はじめて漢字検定を受けるのであれば必須です。検定直前の総仕上げに。

過去問は切り離しできるようになっています。とっても使いやすいですよ。

試験内容だけでなく、漢検10級受験に向けた注意事項も確認できます。買ってよかった!

漢検10級を受験するにあたって、我が家でも上記本を購入して取り組みました。おかげさまで、息子は落ち着いて漢検10級を受験できたそうです。

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Tip:漢検10級 実物大過去問と実際の試験問題が完全一致するケースも

漢字検定10級の過去問は必須

「家で取り組んだ過去問と同じ問題が実際の漢検10級でも出た!」と息子が言ってましたので、息子が受験した試験問題と過去問を見比べてみました。

「家で取り組んだ過去問と同じ問題が実際の漢検10級でも出た!」
左:漢検10級過去問 右:実際の試験
「家で取り組んだ過去問と同じ問題が実際の漢検10級でも出た!」
左:実際の試験 右:漢検10級過去問

ざっとチェックしたところ、完全一致している問題が6つありました。似たような問題も多数。

漢検10級は漢字80字が対象なので過去問題と実際の試験問題が似たり寄ったりしやすいのかもしれませんね。つまり、過去問題を何度か取り組んで完璧にしておくだけでも、合格ラインに届く可能性大。

漢字検定10級の勉強方法

漢字検定10級の勉強方法

あくまでも一例になりますが、漢検10級の勉強方法をまとめます。ごく一般的な漢字勉強方法で合格できます!

時間があるなら毎日少しずつ無料プリントや市販ドリルなどで漢字学習を進める

漢検10級受験まで時間があるようでしたら、毎日少しずつ無料プリントや市販漢字ドリルなどで漢字学習を進めてみましょう。過去問も確認しましたが、漢検10級は基礎的な問題ばかりです。時間があるならあえて、漢字検定専用の問題集を買う必要はありません。

漢字練習プリントがダウンロードできるサイトを使って、漢字力を伸ばしていくといいですよ。

我が家で使っていた、無料プリントサイトは以下の通り。

我が家では使っていませんが、漢字練習は省いて漢字の問題をひたすら演習したいなら受験研究社「漢字検定 10級 5分間対策ドリル:漢検 簡単に受かる! 取り組める」もおすすめです。

間違えた箇所は別途漢字練習し正解できるまで反復練習

当たり前ですが、間違えた箇所は漢字練習して正解するまで反復練習を!
我が家では「間違えた漢字を3回書く」「正解できるまで反復練習する」ルールにしていました。

間違えた漢字を練習する際、できれば保護者も近くで見守ってください。漢字を書きなれていない子は間違えた漢字のまま反復練習することがありますので注意を。※息子は何度もやらかしました……

漢字の書き順にも要注意

漢字の読み書きができていても、書き順をめちゃくちゃに覚えてるケースがあります。漢検10級では書き順(筆順)の配点が12点。決して無視できないので、書き順についても時間があれば総復習を。

学習プリント.com(漢字の筆順の練習問題)がおすすめです。「右」「左」「上」あたりの筆順は間違えやすいので、親子でチェックしてみてください。

時間がないなら公式問題集と過去問で徹底対策

漢字検定10級の過去問は必須

検定試験まで時間がないようであれば、公式問題集&過去問を何周かして集中的に対策を。満点取れるまでとにかく演習を!公式の問題集や過去問は無駄がありません。これだけでも合格ラインに届くはずです。

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