【進研ゼミ小学講座】(紙)2023年2年生11月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ2年生11月号は、毎月のワークと付録の九九ルーレットが目玉。九九ルーレットでランダムに九九(かけ算の計算)を出されてもバッチリ仕上がるかも。小学2年生の算数の授業では、かけ算で悪戦苦闘している子も多いと思いますので助かりますね。
チャレンジ2年生11月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(11月号は10月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、10月17日に11月号が届きました。時期によって配送時期はかわりますが、毎月15日~25日の間に届いています。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生11月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ2年生11月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- 九九ルーレット
- おふろ九九シート
赤文字の3点セットは、毎月届きます。10月号に引き続き、九九関連の副教材がついてきています。九九の先取り学習していない子でも、チャレンジの教材にしっかりと向きあえば、九九も完ぺきに。学校の進度に合わせた教材を探すのは大変でそんな時間がない!というご家庭にとってもチャレンジはありがたいですよね。
チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)11月号のメインはかけ算!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)11月号ワークの分量は、国語・算数が各15回分。1回あたりの学習時間は約15分。11月に習うであろう単元の学習内容です。
国語は教科書に掲載されている文章の勉強のほか、今月の漢字練習や言葉の学習など。毎月似たような構成ですが、なぜか「泣いた赤おに」という単元が飛んでいました。チャレンジのワークが完全に単元を無視しているのは珍しい。
算数は「かけ算」!まさかのかけ算オンリーです。「かけ算の暗記にそんなにページ数をさかなくても」と思いましたが、かけ算って暗記だけじゃないんですね(当たり前)。
かけ算の仕組みや文章題など、かけ算とは何ぞやということを学んでいきます。単純な計算はばかりではありません。
11月のオンライン授業は1回。予約不要、顔出し声出し不要で録画視聴可能です。楽しい雰囲気で授業が進みますので、取り組まないと損。子どもはいつも楽しみにしています。難易度は(学校の学習内容が入っているならば)高くはないため、リラックスして望めます。
ペリペリカードややったよシールはまだあります。もう我が家の子はそんなに飛びつかなくなりましたが、子ども心がくすぐられる教材作りなのはさすがです。
わくわくサイエンスブック2年生11月号のテーマは空飛ぶ種
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。11月号のページ数は48。テーマは「空飛ぶ種」です。
特集は空飛ぶ種の大冒険。写真を使ってポップなイラストと共に説明されています。小学2年生でも読みやすい。読まなくてもビジュアル的に大体わかるのも嬉しいポイント。
くるくると飛ぶ種を再現できるちょっとした紙工作「くるくるふしぎたねシート」もついています。某Z会のように面倒な体験教材(そんな時間ないよ…)ではなく、思い立った時に試せるチャレンジ教材の手軽さも気に入ってます。
他にもいろいろな小話やマンガ、めいろなど掲載されていますが、かけ算九九についての話は今まさに授業でかけ算九九を習う息子への食いつきが◎。九九は中国から伝わったというのは初耳。大人でも知らないようなことが掲載されていますので、大人が読んでも楽しい一冊です。
九九ルーレットで九九のランダム暗記を!
九九を暗記したものの、ランダムに問題を出されるとさっと解けない子も多い時期。九九ルーレットは、お風呂のお湯に沈めるとルーレットがまわってお湯から出すと数字がランダムに表示されます。この仕組みを使って、お風呂で九九の問題を出し合うのも良いですね。親子でお風呂に入る習慣があると、より一層効果がありそう。
おふろ九九ポスターも!
お風呂の壁に貼れるタイプの防水九九ポスターも副教材としてついてきています。学校の進度に合わせた教材を用意するのは本当に面倒だし時間がない!といったご家庭には嬉しいですよね。実際、子どもが小学生になると時間的に忙しくなるご家庭も多いと思いますので。痒い所に手が届く、それがチャレンジ(紙)。