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文理のできる!!がふえる↑ドリル 文章読解2年は簡単?感想レビュー

文理のできる!!がふえる↑ドリル 文章読解2年は簡単?感想レビュー

このブログでは文理が出版している「できる!!がふえる↑ドリル 文章読解2年」を国語が苦手な小学生が取り組んだ感想をお伝えします。

我が家では、できる!!がふえる↑ドリルシリーズは難易度がさほど高くないと聞いて、国語苦手な小学生に良いと思って購入しています。

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できる!!がふえる↑ドリル 文章読解の内容を紹介

本書は1冊104ページ。オールカラーで1回2ページ設定。1冊704円(税込)と比較的低価格なドリルになります。基本的に文章読解のみとなり、表面が文章読解、裏は漢字といった内容ではありません。

本書にはふろくとして「できる!!シート」「国語ボード」がついてきます。

こちらのカラーボードは水性マーカーで書いた場合、何度も消したり書いたりできます。非常に便利ですが、一枚しかないので我が家ではほとんど活躍しませんでした。

各単元ごとに文章読解が4問つづき、最後に確認テストを行う流れになっています。先ほども説明しましたが、文章読解は2ページ分なので問題は長めです。

物語・説明文が主な題材になっていて、詩が4問のっています。高学年になると構成が変わるかもしれません。

問題は選択問題だけでなく、書き込みもあります。問題量はそこそこ多く、問題量と難易度は学校のカラーテストと同じくらいですね。

解答解説は本書の最後についています。答えも丁寧に書かれていて、非常に読みやすいです。

また、ほとんどの問題に解説がついています。低学年の文章読解では解説がなくても採点には問題はありませんが、高学年になると親でも納得しがたい問題が出てくるため、きめ細かい解説は嬉しいですね。

できる!!がふえる↑ドリル 文章読解の難易度は?

難易度は教科書レベルで高くありません。ページが進むと難易度が上がったり、応用問題が入っていたりすることもないので、教科書レベルの読解問題がたくさんあるイメージです。

できる!!がふえる↑ドリル 文章読解は量が多い?

本書は文章読解の量(1冊で46回分あり)が多め。1冊あたりの単価が安い割には量が多いので、国語が苦手な子供には非常におすすめできる内容です。ちなみに国語が苦手な娘は本書が終わるころには文章読解の正答率がだいぶアップしました。

できる!!がふえる↑ドリル 文章読解のいいところ・いまいちなところ

★できる!!がふえる↑ドリル 文章読解のいいところ

  • 文章読解の分量が多い
  • 問題の文章が比較的長い
  • 教科書レベルのため無理なくレベルアップできる

オールカラーで見やすく、分量が多いのが非常にいいですね。また、問題文はそこそこ長く、問題も偏りがないため、バランスよくレベルアップすることができます。文章を読むのが苦手な子供にもおすすめしたいです。

★できる!!がふえる↑ドリル 文章読解のいまいちなところ

  • レベルが全部同じ
  • バラバラになりやすい

レベルがすべて同じなので応用問題が少しほしかったですね。また、ページを切り取れるのはいいのですが、ミシン目がはがれやすく、バラバラになりかけてしまいました。

できる!!がふえる↑ドリル 文章読解の口コミまとめ

わが子は、これと一緒に他の教科書準拠のドリルも併用しましたが、文章問題ができるようになりました。学力テストもOKです。

引用元:Amazonカスタマーレビュー

読解が苦手な子に、早ね早おき朝5分ドリル読解がそろそろ終わるので、次をと思いこちらのドリルを購入しました。 内容も初めの方は特に簡単なので、スイスイ終わりますし、全ページカラーで、やる気がそそられるようで、数種類のドリルを同時進行していますが、これだけ早く終わってしまいそうです。

引用元:楽天カスタマーレビュー

5分ドリルは問題が少なくあっという間に終ってしまったのでこちらを買いました。 ちょうどよかったです。 読解が苦手なのでまた次の学年のも買いたいと思います。

引用元:楽天カスタマーレビュー

できる!!がふえる↑ドリル 文章読解におすすめの小学生

  • 国語が苦手
  • 文章読解をたくさん取り組みたい
  • とにかく文章を読ませて考えさせない

国語があまり得意ではなく、基礎レベルをしっかり身に着けたい小学生におすすめしたい一冊です。応用問題がないため、レベルの高い問題をやりたい場合はあまり向きません。教科書レベルをしっかり身に着けられる問題集でした。

小学2年生におすすめの文章読解ドリル

ここからは本書以外におすすめの文章読解ドリルを紹介します。

標準とは何なのか?と言いたくなるほど難しい読解ドリルです。単純な抜出問題はほとんどなく、しっかり考えて読みぬいたうえで答える問題が多いのが特徴です。

はじめは短文の文章読解ですが、徐々に難易度が上がっていく問題集です。小学校でも使われている、やりやすい内容になっています。

文章は長くないですが、問題はそれなりに難しい読解問題集です。短時間に効率よく読解問題をこなすことができます。