【進研ゼミ小学講座】(紙)2024年2年生3月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ2年生3月号は3学期の学習内容に加えて2年生の総復習も兼ねた教材内容になっています。2年生の学習内容が理解できているか確認できる「実力診断テスト」も。また、3年生の理科社会を少しだけ先取りできる「3年生理科社会たいけんブック」が副教材としてついていましたよ。
チャレンジ2年生3月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(3月号は2月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、2月22日に3月号が届きました。時期によって配送時期は違いますが、教材が届くのは毎月15日~25日ごろですね。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生3月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ2年生3月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- 実力診断テスト
- 3年生理科社会たいけんブック
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
実力診断テストは全国規模での順位がわかる無料の本格的なテストです。努力賞ポイントも加算されますので、我が家では必ずテストを受けています。
チャレンジ2年生(ワーク)3月号は2年生の総まとめも
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)3月号ワークの分量は、国語・算数が各12回分(両面見開き)。1回あたりの学習時間は約15分。普段は国語・算数共に15回分ですので分量が少ないかなと思いましたが、実力診断テストの分量が多めなので調整しているのだと思います。
国語は3学期の学習内容+2年生の総まとめです。
全体的に内容は難しくないものの、子どもの意見としては「学校よりも少し難しい」そうです。つまり、チャレンジをささっと解き終えられるようであれば、学校範囲の学習は問題ないと判断してよいですね。
算数も3学期の学習内容+2年生の総まとめ。
内容はさほど難しくないものの、学校の学習よりも少し難しいくらいのレベル設定です。ただし、毎月1回分ある「ひらめきもんだい」は苦手な子もいるかも。学校のストレートな問題しか取り組んでこなかった子の中には苦戦する可能性も。
わくわくサイエンスブック2年生3月号のテーマはおしごと
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。3月号のページ数は48。テーマは「おしごと」です。1月号~3月号までは「理科社会準備プログラム」だそうで、3年生から始まる理科社会を意識した内容になっています。3月号は社会を思いっきり意識してますね。
クイズ形式で様々な仕事についてふれられています。小学生でもわかるような紙面構成はさすがチャレンジ。大人でも「これは知らなった」という情報もありますので、子どもと一緒に読んでみても面白いかもしれません。
チャレンジとしては3年生も受講してほしいのか、チャレンジ3年生で出てくるキャラクターも登場してきます。チャレンジは3年生以降「国語・算数・理科・社会・英語」5教科対応しています。むしろチャレンジは3年生以降が真骨頂と思いますので、我が家はこのままチャレンジ受講継続します。
おはなしは「エジソン」。伝記は子どもが好きではない限りあまり触れないと思いますので、わくわくサイエンスブックを介して読み聞かせたり、子ども自身に読ませたりできるのはいいですね。
副教材は3年生理科社会たいけんブック
「3年生理科社会たいけんブック」は、3年生からはじまる理科と社会の学習内容を少しだけ学べる薄い冊子です。
3年生の理科や社会は知識として知っている内容もありますが、興味範囲によっては初耳で覚えることがたくさん。理科や社会関連の副教材は本当に助かります。
子どもとチャレンジ教材の相性が良かったこともありますが、塾や勉強系の習い事は一切していない我が家はチャレンジを受講していてかなり恩恵を受けているという感想です。
目に見える成果としては、市の学力テストが2年連続2教科100点獲得。学校のカラーテストもほぼ満点を取ってきています。地頭はごく普通ながらも、チャレンジをはじめとした家庭学習を毎日コツコツと行う習慣がついたのは本当に大きな成果として現れています。
チャレンジの学習フォローは、毎回20~30分くらい時間を取られていますが、平凡な子が多大な成果をあげていることを考慮すると、最小のフォローで大変コスパが良いのではないでしょうか!