【進研ゼミ小学講座】(紙)3年生11月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3年生11月号は、メインのワークのほかに「こすってわかる算数文章題カンペキブック」という副教材がついてきます。副教材も勉強に関する内容ですので、メインワークがはやく終わってしまっても手持ち無沙汰にならないのがいいですね。
チャレンジ3年生11月号はいつ届く?
チャレンジ3年生(紙)は、毎月25日まで(11月号は10月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、10月25日に10月号が届きました。
学校の進度とチャレンジはちょうどよいくらいですね。予習復習として活用できました。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ3年生11月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ3年生11月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ3年生(メインワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわく発見ブック
- こすってわかる 算数文章題カンペキブック
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。副教材は「こすってわかる 算数文章題カンペキブック」。算数文章題の薄い冊子で、えんぴつでこすると答えが浮かび上がってくるというもの。
つるつるとしていてえんぴつでは書き込みにくいのは難点かも。とはいうものの、ページをコピーしてしまえば、普通の算数文章題問題集としても活用できていいですよ。
チャレンジ3年生(メインワーク)11月号で授業はバッチリ!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生(紙)11月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約15分。1冊分(ワーク部分)は112ページ。そして、赤ペン先生(添削)×2枚ついてきます。
国語は3年生2学期に習う漢字や教科書の文章読解などを学んでいきます。文章を書かせるような設問もあり、しっかりと取り組めば力が付きますね。
算数は「大きな数のわり算」「円と球」「小数」などの単元。とにかく基礎にのっとった内容で、単元が初見の子でも取り組めます。もう少しレベルが上がったものについては、副教材や無料のデジタル教材で演習できますよ。すべて受講費用内(追加費用なし)です。チャレンジはとにかくコンテンツが豊富なのでしっかりと活用したいものです。
理科は日光に関する単元。理科もとにかく基礎。そして事前知識がなくとも進められる親切な教材。
社会は火事が起きた時についての単元。社会も基礎問題のみですが、学校の授業へのキャッチアップとしては充分。
わくわく発見ブック3年生11月号は地下世界特集
チャレンジ3年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。11月号のページ数は40。
11月号は「地下世界特集」。地下世界を探検しよう!みたいな感じで、地下世界の紹介があります。私自身も子に適時学習マンガを買いますが、この分野は絶対にチョイスしない……。なので、チャレンジ受講していなかったら、子が一生知りえなかった内容かもしれません。こういった意味合いでもチャレンジ受講の価値があるなあと毎月感じています。
他にも色々な内容が掲載されていますが、個人的には「ちょい足しイラスト」の特集が気になりました。これならイラストが不得意でも上手に描けそう。下の子の娘もこのページを見てかわいい顔を描けるようになったので満足してました。
【チャレンジ3年生(紙)11月号総評】
メインワークは基礎中心で、副教材は基礎α。フル活用できれば確実に力が付きます。副教材も充実していますので、毎日の家庭学習ネタが尽きることはありません。とてもコスパの良い通信教育教材です。これからも受講継続します。