【進研ゼミ小学講座】(紙)3年生9月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3年生9月号は、メインのワークのほかに「マンガでわかる言葉辞典500」という副教材がついてきます。そして「自分でまるつけの書」も。チャレンジとしてはそろそろ自分で丸付けするのが推奨される時期なのでしょうね。
チャレンジ3年生9月号はいつ届く?
チャレンジ3年生(紙)は、毎月25日まで(9月号は8月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、8月19日に9月号が届きました。
夏休中に届きましたので、2学期が始まる前にメインワークの大部分が終わってしまったため、結果的には2学期の予習になりました。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろですね。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ3年生9月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ3年生9月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ3年生(メインワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわく発見ブック
- マンガでわかる 言葉じてん500
- 自分でまるつけの書
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。副教材で学習マンガがあるのがいいですね。適時学習マンガをそろえていくのは大変ですし、保護者目線としても嬉しい限りです。
今回は、8月号の赤ペン先生提出プレゼントのなぞBOOKも教材と共に届いています。
謎ではなくなぞなぞBOOKですね。赤ペン先生提出で冊子や文房具などプレゼントがもらえることが多々ありますので、子どもによってはモチベーションにもつながるのではないでしょうか。助かりますね。
チャレンジ3年生(メインワーク)9月号で2学期もばっちり
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生(紙)9月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約15分。1冊分(ワーク部分)は112ページ。そして、赤ペン先生(添削)×2枚ついてきます。ボリュームがあります。
メインワークには「自分でまるつけの書」がついています。そろそろ自分で丸付けするのが推奨されているのでしょうか。本書ではキッズ(チャレンジのキャラクター)が解いた問題を丸付けしていくことで、丸付けの特訓ができるというもの。
今月は「見習い」の部分だそうで、おそらく来月以降、初級・中級・上級と学んでいくものと思われます。
メインワークの内容に戻ります。
国語は3年生2学期に習う漢字や文の表現を学んでいきます。基本的に教科書準拠ですが、学校ではここまで丁寧にはやらないんじゃないかなと。その代わりに、9月に習うであろう文章読解はありませんでした。
算数も2学期の予習で「あまりのあるわり算」「大きな数」の単元。あまりのあるわり算は、つまずく単元らしいですので、しっかりとチャレンジで下地を作っておくと安心感がありますね。
理科は生き物や植物に関する単元。息子の学校では9月は別単元を進めているそうですので、めずらしく学校で習う内容とはズレています。たまにそういうこともあるみたい……。
社会はスーパーマーケットやお店に関する単元。基礎問題のみで先取りでも難しさはありません。
わくわく発見ブック3年生9月号は消える文房具特集
チャレンジ3年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。9月号のページ数は40。
9月号は「消える文房具特集」。普段使っている文房具の話なので、小学生が食いつきやすい内容ですね。大きくフルカラー写真を用いて説明されていますので、ビジュアル的にもわかりやすい。
字をキレイに書くコツ、みたいな特集も組まれています。さらっと学習系困りごとをテーマに組み込んでくるので保護者目線で助かります。保護者が注意するよりも、先生の注意や書籍やメディア媒体に描いてあることの方が動きがちな小学生も多いと思いますので、どんどん取り上げてほしいですね。
付録:マンガでわかる 言葉じてん500
言葉関連の学習マンガが付録としてついてきます。
冊子は小さくて軽くて、本棚から取り出しやすいのも魅力。開いたまま机の上に広げることができますので、調べ学習にも向いていますね。
【チャレンジ3年生(紙)9月号総評】
2学期からも勉強を頑張りたい我が家には◎。副教材に学習マンガが付いてきて、かゆいところに手が届く想いがします。小学3年生からはメインワークの分量が増えますので、受講費にもより納得感が出てきます。基礎徹底・授業取りこぼしなしを目標に家庭学習をがんばりたい家庭にはマッチしていていいですね。我が家ではこれからもチャレンジを続けていこうと思います。