
【進研ゼミ小学講座】(紙)4年生10月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ4年生10月号は、メインのワークや冊子に加えて、副教材がたくさん。10月~3月分までが1冊にまとまっている教材が複数付いていましたので、10月号はチャレンジの入会タイミングとしてもおすすめです。
チャレンジ4年生10月号はいつ届く?
チャレンジ4年生(紙)は、毎月25日まで(10月号は9月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、9月25日に10月号が届きました。いつもよりも遅めでした。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ4年生10月号の付録・教材内容の感想

2025年版・チャレンジ4年生10月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ4年生(メインワーク)
- 答えの本
- わくわく発見ブック
- チャレンジ4年生英語 10月~3月版
- 実力アップチャレンジ4年生 10月~3月版
- 実力アップチャレンジ答えの本 10月~3月版
- 4年生算数テスト+10点ポスター
- わり算パーフェクトBOOK
10月から3月分が1冊にまとまっている副教材がついていましたので、教材量はたくさんあるように感じます。上記以外にも、チャレンジ会員専用のオンラインでのプリント教材(取り組まなくてもOK)もあり、コストパフォーマンスはいいですね。
チャレンジ4年生(メインワーク)10月号で2学期もつまずかない!

毎月届くチャレンジのメインワーク。1回あたりの学習時間は約20分。10月号の内容は、国語と算数が各7回、理科と社会が各4回。全体のページ数は122。赤ペン先生の課題が2枚(両面)あり。
小学4年生の後半ともなると、もう家庭学習なしではちゃんと理解できない・習得できない内容にさしかかってきました。チャレンジに取り組んでいる・取り組んでいないとでは、大差がつきます。そして、小学4年生ごろからの差は中学以降は大差がつき、テストの点数も伸びない原因にも。もし通塾していないご家庭あれば、チャレンジのような通信教育教材にも取り組んだ方が絶対に良いです。

メインワークの内容は、国語算数理科社会ともに10月から習うであろう単元で構成されています。算数は「がい数やがい算」という、結構な小学生が苦手とする単元が出てきます。この辺ちゃんと理解せずに進むと、今後の算数や数学で詰みます。最低限チャレンジに取り組んで、理解したいものです。
社会(理科も)については、習う内容が違うこともありますが、チャレンジと学校の内容はリンクしていないこともありますが、結局は覚えておきたい内容でもあるため、チャレンジに取り組んでも損はありません。
小学3年生以上のお子さんをお持ちのご家庭であれば共感いただけるかもしれませんが、家庭学習において国語算数(+英語)で手いっぱいで理科社会までフォローしにくいと思います。チャレンジで強制的に理科と社会の家庭学習をしておけばちょっと安心感があります。理科については少し難しくなってきているので(電流や天体など)、家庭でもできればフォローしたいですし……。小学5年生からは社会も本格化しますし、ますますチャレンジが手放せなくなりそう。
副教材の「4年生算数テスト+10点ポスター」が地味に良い

算数は小学4年生ごろから「なんとなく」ではできないような問題も出てきます。せめて解き方を丸暗記しておきたいところ……。「4年生算数テスト+10点ポスター」では、小学4年生で習う算数の様々なポイントがまとまっています。トイレやリビングの壁など、子どもの目につくような場所に貼っておくと、幾分か覚えてくれるかもしれませんよ。
「わり算パーフェクトBOOK」で楽しくわり算筆算の演習!

「わり算パーフェクトBOOK」という小冊子が付いていました。わり算筆算は、多くの小学4年生が苦戦するようです。演習させたくても、中々取り組んでくれない子もいると思います。

「わり算パーフェクトBOOK」では、普通の市販ドリルよりは楽しくわり算筆算の演習ができるような構成になっていますので、本当に助かるご家庭もあるかもしれません。
実力アップチャレンジとチャレンジ4年生英語も
10月~3月分が1冊になった「実力アップチャレンジ」と「チャレンジ4年生英語」も付いてきます。

「実力アップチャレンジ」基礎と挑戦コースがあって、我が家は挑戦コースの方にしているのですが……。

国語はそうでもないのですが、算数が難しいです。中学受験する優秀な子でも初見では解けないのでは?みたいな問題も。正直何を言ってるのか、算数苦手な自分には問題の意味すらわかりません。よく我が家の中学受験しない子どもは初見で正解を導きだせているなと思ってます。算数は苦手なはずですが。
答えは別冊になっていますので、答えカンニングはできません。難しすぎだろ……中学受験する子はこういう問題もちょちょいのちょいと解くんですね。すごいなあ(遠い目)

「チャレンジ4年生英語」は、小学英語でリスニング問題が中心。英語をまったく取り組んでない子には難しすぎますし、英語学習が進んでいる子には簡単すぎる。レベル感的には英検5級よりも簡単でジュニア英検ブロンズあたりを意識しているのでしょうか。そのくらいの英語力がある子にはちょうどいいかも。
【チャレンジ4年生(紙)10月号総評】
学習内容がぐっと複雑になってくる小学4年生。チャレンジ本当に助かってます。教材も多いので適時利用できれば最大限の効果を期待できます。おかげさまで我が家の子ども(小学4年生)は、市の実力テストでも満点もしくは満点近くを維持。塾は行っていないため、完全に家庭学習のおかげです。通塾してないご家庭にはおすすめです。