
【進研ゼミ小学講座】(紙)4年生4月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ4年生4月号は、メインのワークのほかに豪華な副教材や付録が多数。チャレンジはどの学年も4月号が豪華です。小学4年生ごろから勉強も煩雑化してきます。チャレンジでしっかり家庭学習をして、キャッチアップしていきましょう。
チャレンジ4年生4月号はいつ届く?
チャレンジ4年生(紙)は、毎月25日まで(4月号は3月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、3月23日に4月号が届きました。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ4年生4月号の付録・教材内容の感想

2025年版・チャレンジ4年生4月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ4年生(メインワーク)
- 答えの本
- わくわく発見ブック
- チャレンジ4年生 英語 4~9月版
- 実力アップチャレンジ4年生 4~9月版
- 実力アップチャレンジ4年生 答えの本
- 漢字計算英語パーフェクトクリア
- パーフェクトクリアガイドブック
- 4年生漢字ポスター
- 4年生マンガ漢字辞典
- チャレンジ4年生最初に読む本
- 都道府県陣取りバトル47ダウンロード番号
- 保護者通信4年生4月号
- チャレンジ4年生の上手な使い方 4月号
- おうちのかた向け使い方ガイド
- 努力賞プレゼントカタログ
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。
4月号は本当にたくさんの教材や副教材、付録が届きます。チャレンジは「おもちゃばかり」みたいな口コミも多数あるのですが、小学4年生ともなると、たくさん届く教材もすべて勉強系です。しかも適時必要なものが多数なので、しっかりと活用できれば、かなりコストパフォーマンスに優れていると思います。
チャレンジ4年生(メインワーク)4月号は3年生の復習から

毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ4年生(紙)4月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約20分。1冊分(ワーク部分)は120ページ。そして、赤ペン先生2枚分(表裏あり)です。小学3年生のチャレンジワークとボリューム自体は変わっていない模様。

国語は3年生の漢字(おさらい)から入ってきます。前学年の復習からはじまるのは親切設計ですよね。

算数も3年生のおさらいかははじまり、4年生の算数「大きな数」「折れ線グラフ」といった単元に入っていきます。まだ4年生の授業で習っていなくても、チャレンジであれば、解けると思います。

理科は小学4年生で習う単元にいきなりはじまっていますが、小学3年生の理科はふわっとしているので特に引っかかりはありません。常識で解けてしまうような内容でもあるため、難易度は全く高くはありませんね。

社会はついに都道府県関連。とっても苦戦するんですよね。都道府県関連は。丁寧に4回分、都道府県関連にさいています。

4回目の後に「47都道府県バッチリワーク」もついていますよ。

また、都道府県関連付録もついています。特に注目したいのは、ニンテンドースイッチのソフト「都道府県陣取りバトル47」。無料ダウンロード番号がついていて、都道府県名だけでなく各都道府県の特徴もゲームで楽しく学べます。ゲームが好きな子であれば「都道府県陣取りバトル47」で都道府県だけでなく名産品や面積などなど、ゲームを介して覚えるかもしれませんね。
チャレンジ4年生4月号のわくわく発見BOOKは生き物の顔の進化

チャレンジ4年生4月号の「わくわく発見BOOK」では、生き物の顔の進化を特集しています。総ページ数は32。

フルカラーの薄い冊子で、雑誌のような構成。フルカラーのイラストを見るだけでも何となく内容がつかめますので、普段本を読まない小学生でも読みやすいですね。

個人的には冊子内で「逆上がり」の特集があったことに驚きました……。私が子どもだった頃は逆上がりできない小学4年生は稀だったのですが、4年生のこの時期に「逆上がり」の特集が組まれるということは、逆上がりできない小学4年生がそれなりにいるのかもしれませんね。「逆上がり」ができなくて悩んでいる子であれば、こっそりこの特集を見て「逆上がり」に挑戦できる親切設計な冊子で助かります。
チャレンジ4年生の英語教材

チャレンジ4年生では英語の教材も付いてきます。4月号では4月~9月分まとめた冊子が1冊届きます。

毎月2回分。メインはリスニングで、小学英語に沿った内容になっています。難易度としては英検5級未満ですので、それ以上の実力がある小学生にはミスマッチかもしれません。英語はまったくのノータッチ~英検5級レベルを目指している小学4年生におすすめの教材です。
実力アップチャレンジ4年生も家庭学習の教材としておすすめ

実力アップチャレンジ4年生(4月~9月分)も1冊になって届きます。本書の位置づけとしては、メインワークが終わって余力がある時に取り組める副教材。レベルは基礎コースと挑戦コースがあり、自由に選択できます。うちの子は「挑戦コース」。

毎月国語と算数3回分収録。

教科書にはのっていない思考力系の問題もありますので、ちゃんとこなせれば力が付きそうです。子どもの同級生では、学童時の学習用として持参しているケースもあるようですよ。薄い冊子でかさばらないので持ち運びもしやすくておすすめ。
4年生の今必要な副教材もたくさん

チャレンジ4年生4月号では様々な副教材がついてきますが、特に「4年生漢字ポスター」や「4年生マンガ漢字辞典」については、まさに「今」だからこそピンポイントでほしいと思っていた学習グッズで嬉しいですね。

子どもの学習進度に応じて学習グッズをそろえていくのは本当に大変です。チャレンジを受講していると自動的にこういった必要な学習グッズが手に入るので助かります。
【チャレンジ4年生(紙)4月号総評】
いよいよ学習が煩雑化してくる小学4年生。チャレンジではメインワークと副教材が充実していて、家庭学習のフォローがはかどります。受講するのとしないのでは学習理解の解像度がかなり違うでしょうし、通塾しないのであれば、チャレンジおすすめです。色々おもちゃが付くイメージのチャレンジですが、そのほとんどは今必要な学習に関するものばかりで無駄になりません。コストパフォーマンスはとても良いと思います。我が家は引き続き受講します。