【進研ゼミ小学講座】(紙)2年生12月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ2年生12月号は、毎月提出している赤ペン先生の代わりに全国規模無料テスト「冬の実力診断テスト」がついています。提出すると全国・都道府県での順位や平均点など自分の子がどのくらいの立ち位置なのか、これまで学習した内容がしっかりと理解できているかといったことが確認できて保護者としては助かります。
チャレンジ2年生12月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(12月号は11月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、11月17日に12月号が届きました。時期によって配送時期はかわりますが、毎月15日~25日の間に届いています。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生12月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ2年生12月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- 冬の実力診断テスト
- 国語算数ドキドキ考えるブック
- かけ算九九下敷き
赤文字の3点セットは、毎月届きます。12月号の目玉は「冬の実力診断テスト」です。提出すると努力賞ポイントも加算されますので、赤ペン先生代わりですね。
広告予告にはありませんでしたが、かけ算九九の下敷きもついていました。
学校でもかけ算九九は大詰めを迎えています!まだまだかけ算九九が習熟しきっていない子には、嬉しいかけ算九九下敷きですね。(学校や家庭学習用など)普通の下敷きとしても使えますので無駄にはなりません。
チャレンジ2年生(ワーク)12月号でも九九・かけ算メイン!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)12月号ワークの分量は、国語・算数が各14回分。いつもは各15回分ですが、実力診断テストの分なのか1回少な目になっています。1回あたりの学習時間は約15分。12月に習うであろう単元の学習内容が中心。
国語は教科書に掲載されている文章の勉強のほか、今月の漢字練習や言葉の学習など。先月指摘しましたが「泣いた赤おに」の単元は完全にスルーの方向なようです……。特に問題はないですが。
算数は「かけ算」と「九九のひょう」。学校でもかけ算九九の授業は仕上げ段階に入っています。学校や宿題の他、チャレンジでも演習すればバッチリですね。チャレンジでつまづいているようであれば、市販ドリルや無料プリントなどを介してかけ算の演習追加を。かけ算九九が曖昧では、小学3年生の「わり算」もつまづいてしまいますものね。
12月のオンラインライブ授業の広告も。低学年のオンラインライブ授業は親しみやすさ重視でとても楽しいですよ。声や顔は出さなくていいですし、録画視聴もOKです。無料なのが本当にありがたい限り。
全国規模の冬の実力診断テスト
全国規模のテスト・冬の実力診断テストがついています。提出すると努力賞ポイントがもらえます。実質赤ペン先生代わり。
小学2年生の実力診断テストでは、国語と算数の2教科。各教科20分を目安に解いていきます。難易度としては、学校のカラーテストよりも少し難しめ。
提出すると、成績表及び全国・都道府県での順位や平均点なども確認可能。アドバイスや成績に応じた個別復習ドリルも。ここまで手厚いのに無料。チャレンジは非常にコスパが良いですね。
わくわくサイエンスブック2年生12月号のテーマは体
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。12月号のページ数は48。テーマは「体」です。
体(鼻水や鼻周辺)に関する内容が小学生でもイメージつくようにイラストを用いながら説明されています。
「とび出すはなうらない」といった紙工作も。特別な道具は必要なく、思い立ったら作れて楽しめるのが良いですね。
季節がらクリスマスに関する内容も多く掲載されています。
クリスマスリースの紙工作もあるのは地味に嬉しい。
チャレンジ小学3年生の広告もちらほら。相変わらず子ども心がくすぐられるような付録が付くようで、まだまだチャレンジからは卒業できそうもありません。小学3年生からは理科や社会もはじまりますし、これからも受講していきたいものです。
国語算数ドキドキ考えるブックで思考力を伸ばそう!
国語・算数ドキドキかんがえるブックという薄い冊子もついていました。思考力が鍛えられるのだとか。
謎解きをしながら楽しめる思考力系ワークです。国語算数共に各4回分。チャレンジのワークが終わって余暇があれば取り組むタイプのワークで、学校準拠ではありません。取り組まなくても問題はありませんよ。
余談ですが、チャレンジを受講するようになってから、副教材で思考力系のワークがついてくるようになり、幼児期や小1初期のころに別途買っていた思考力系のワークは一切買うことがなくなりました。思考力系のワークはチャレンジで事足りています。
今月も楽しく家庭学習を進めることができました。これからもお世話になります。