
【進研ゼミ小学講座】(紙)4年生5月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ4年生5月号は、メインのワークと冊子で質素でした。とはいえ、メインワークでも結構ボリュームがありますよ。小学4年生ごろから勉強も煩雑化してきますので、チャレンジでしっかり家庭学習をして、キャッチアップしていきたいですね。
チャレンジ4年生5月号はいつ届く?
チャレンジ4年生(紙)は、毎月25日まで(5月号は4月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、4月23日に5月号が届きました。
時期によって配送時期は違いますが、毎月教材が届くのは毎月15日~25日ごろ。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ4年生5月号の付録・教材内容の感想

2025年版・チャレンジ4年生5月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ4年生(メインワーク)
- 答えの本
- わくわく発見ブック
- 保護者通信4年生レター5月号
4月号は本当にたくさんの教材や副教材、付録が届きましたが、5月号はとっても質素。その月々によって付録の分量が違いますが、メインワークの量は同じです。
チャレンジ4年生(メインワーク)5月号は社会の内容にズレ

毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ4年生(紙)5月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約20分。1冊分(ワーク部分)は122ページ。そして、赤ペン先生2枚分(表裏あり)です。毎月同様のボリュームがありますので、チャレンジをしっかり取り組むだけでも、まったく何もしない場合と比較すると成績や理解の深度がかなり違うと思います。

国語は漢字がやたらと多い模様。ちょうど漢字辞典の使い方を学校で習う時期だったようで、とにかく漢字に重点を置いていました。

算数は「折れ線グラフ」「割り算」。算数はこの辺から少しずつ難しくなり、算数の理解や成績が下がりやすいらしいのでしっかりとフォローしたいですね。

理科は「電気のはたらき」。電気の単元は難しいので注意!チャレンジの内容は簡単ですが、市販の小4理科ドリルの「電気」の単元を確認すると、基礎レベルでも骨があります。時間があれば、チャレンジだけでなく、市販ドリルや無料プリントなどで電気の単元を補った方が良いと思います。

社会は「水の流れ」のようなものでしたが、子どもが習っている単元とは剥離しているようで……とはいえ、いつか習う単元ですので、予習のつもりで取り組みました。

社会の最後に「都道府県バッチリワーク」が綴じこまれています。都道府県については何度も取り組まないと覚えないと思いますので、時間があれば活用した方が良さそう。
チャレンジ4年生5月号のわくわく発見BOOK特集は笑いのしくみ

チャレンジ4年生5月号の「わくわく発見BOOK」では、笑いのしくみを特集しています。総ページ数は32。

フルカラーの薄い冊子で、雑誌のような構成です。文字自体は結構多いのではないかと思いますが、文字が大きくなっている見出しとイラスト(もしくは写真)を眺めるだけでも、大体内容の把握はできますね。

個人的には冊子内の「ひみつのメッセージ」は良いと思います。もし、子どもが知らない内容であれば教えてあげるといいかもしれません。大人でも知らない人は知らない内容ですが、知っておくと少し勉強になりますよ。
【チャレンジ4年生(紙)5月号総評】
いよいよ学習が煩雑化してくる小学4年生。日々の家庭学習にチャレンジのメインワークにしっかりと取り組むのと、何もしないのでは大きな差が出てくる学年でもあると思います。5月号は質素ですが、そもそもメインワークだけでも本当に助かります。学年が上がるごとに「チャレンジやっててよかった」と思えますね。もし通塾も勉強系の習い事もなく、授業に不安があれば、チャレンジ受講は痛烈に推したい。我が家はこれからもチャレンジ受講継続予定です。