東進オンライン学校小学部の受講口コミ。新小1が無料お試し！【小学生の家庭学習】

東進オンライン学校 小学部を新小1（受講時年長）が無料お試し受講したリアルな口コミをお伝えします。小学生の家庭学習におすすめ。

東進オンラインは、四谷大塚の講師陣による授業が在宅で受けられると話題のオンライン授業形式の通信講座です。わかりやすい授業と確認テストで「わからない」を残さないシステムが魅力的。

このブログでは、中学受験なし・ごく普通の新小1が東進オンライン学校小学部を受講した感想だけでなく、無料お試し方法やメリットデメリットなどもまとめました。

東進オンライン学校小学部受講口コミ・新小1が受講した感想

中学受験なし＆家庭学習習慣は1日30分程度の息子が、東進オンライン学校小学部の「新1年準備講座」を無料お試し受講した率直な感想です。

東進オンライン学校小学部へは、自宅のパソコンからアクセス。感覚的に操作方法がわかったので、引っかかりなく授業を受けられました。

あくまでも「塾だな」と感じますし、進研ゼミ小学講座のオンラインライブ授業に比べればスッキリしていてシンプル。我が家ではこどもちゃれんじのわちゃわちゃした雰囲気が好きで受講しているので、子どもの反応が気になりましたが、不満なく見入っていました。

年長息子リアル受講口コミで「国語は読み聞かせみたい」と感想がありますが、東進オンライン学校小学部の国語は教科書準拠の授業ではなく、2ヶ月かけて1冊の本を読んでいきます。

普段読書をしない・文章に触れない子どもでも、先生と一緒に読みながら物語を楽しめて、やがては読解力の基礎ができあがっていくといった狙いがあるようです。授業中にクイズ形式で「なんでこうなったのかな？」といった設問も出てきます。

授業後の「確認テスト」では、授業で読んだ物語の設問も。

これはもう普通の文章読解ですよね……。

授業の内容をしっかり理解できてたのか、確認テストは全問正解。ついでに横で聞いていた4歳の娘も半分正解してました。

算数については、素人の私が説明するよりもわかりやすい先生の方が理解しやすかったとのこと。プロの授業はやっぱり違いますね！

今後も続けたいかについては「どちらでもいい」と言っていたので、少なくとも不評ではなかったようです。

東進オンライン学校小学部受講口コミ・保護者視点の感想

まず、低学年時でプロの講師が受講してくれるようなオンラインコンテンツは本当に貴重です。低学年の算数は簡単だとは言われていますが、繰り上がりや繰り下がり、かけ算、単位、時計など、つまづくポイントはたくさん。

以前、当ブログで「子どもが勉強でつまづいたポイントや苦手克服方法」についてアンケート調査しましたが、低学年時でも算数に引っかかりを感じるといった声がありました。

小学校低学年でも算数は鬼門ですが、なぜか低学年向けのコンテンツって少ないんですよね…。教えるのが下手でどうしようと思っていたところに、彗星のごとく登場した東進オンライン学校小学部。低学年の算数理解定着のためだけでも価値のある映像教材です。

授業内容に添った教材（要印刷）や確認テスト（印刷不要）があります。理解したつもりではなく、本質の理解定着しやすいシステムです。演習量は少ないものの実際の問題も解けるのも素晴らしいですね。

ただし、1回の授業の長さは30分ほど。普段、習い事や宿題などで忙しいとまとまった時間が取れずに活用できないかも。とは思いました。

授業時間は30分ほどですが、教材の印刷や準備、確認テストなどを考えると、1回の授業視聴につき50分くらいの余裕はないと難しいですね。休日の家庭学習としては良さそうですが。

東進オンライン小学部の無料お試し方法

東進オンライン学校小学部では、14日間お試しキャンペーンをしています。お試しキャンペーンでは、14日間無料で実際のオンライン授業を視聴できますよ。東進オンライン学校小学部・14日間お試しキャンペーン（無料）の手順は下記の通り。

東進オンライン小学部の退会・解約方法はWEBで完結！

東進オンライン学校小学部は、申込みから14日以内に退会・解約すれば全額返金されます。退会・解約はオンライン上で完結するのでラクチン。

マイページにログイン後「お申込み状況」のページに進み、

右下にある「解約はこちら」を押すと、「解約お手続き」のページに進みます。後は画面の指示通りに解約するだけ。

退会・解約はWEBで解決できるので、とっても気軽に無料お試しできますね！これは地味に嬉しい。

東進オンライン小学部受講で感じた良いところ

実際に東進オンライン学校小学部を受講して良いと感じたところは、以下の通り。

くわしく見ていきましょう。

低学年でのオンライン授業コンテンツはありがたい

低学年向けの通信教育教材はたくさんあり、近年ではタブレット教材も増えてきました。しかし、まだまだ小学校低学年向けにプロの講師が説明するオンライン授業コンテンツはほとんどありません。

大人視点では小学校低学年の勉強は簡単かもしれませんが、10歳にも満たない子どもが学校の授業だけですべてを理解するのは難しいもの。

ちなみに、私は小学2年生で習う「単位」の計算（cmやmm、dlなど）がとても苦手で苦労しました。

子どもが納得できるまで、保護者が勉強に付き合えればいいですが、そうもいってられませんよね。よくつまづくと言われる「算数」の授業はさすがプロの講師なだけあって、わかりやすい。授業は配信日から6ヶ月間視聴可能なので、学校の授業だけでは理解できない単元の復習ができるのです。

しかも、オンライン授業の間は子どもにつきっきりにならなくてもいいので、その間に保護者は家のことができる！双方Win-Winです。「小学校低学年でも苦手を作らずフォローアップをしっかりとしたい」と考えるご家庭のニーズに合致していますね。

体調不良や休校時の家庭学習にも使える

近年は体調不良時は休まなくてはならない情勢。けれど、少々の体調不良で学校を休ませてしまうと、本人は元気なのでゲームや動画ばかりみてしまう。最近はそんな悩みもあることでしょう。

そんな時の家庭学習ツールとして、東進オンライン小学部はおすすめ。１回の映像授業は25～40分程＋確認テスト（制限時間10分）＋α（授業の準備時間）。しっかりと家庭学習の時間も取れるのです。

基本的には授業を聞いている時間が長いので、体調不良でも負担がかかりにくいので子ども的にも◎

また、つまづきやすい算数の単元の映像授業をみて、復習してもいいですね。

算数の先取り学習もできる

東進オンライン小学部では、申し込み時の学年と1学年上（と1学年下）の全範囲の授業も受けられます。先取り学習・後戻り学習どちらもできますよ。小学校の勉強は算数が鬼門なので嬉しい限りですよね。

東進オンライン小学部受講で感じたイマイチなところ

東進オンライン小学部を受講していくうちに、イマイチなところもありました。

教材印刷に手間がかかる（受講時に必要ないこともある）

映像授業ごとに、授業がわかりやすくなる「テキスト（教材）」が用意されています。授業に添った内容の問題や文章が書いてあるため、受講前に目を通しておくといいですね。当然のことながら、自宅プリンターで印刷する必要があるので、少々手間がかかります。

せっかくテキスト教材を印刷したけど、特に必要なかった……というケースも。

テキスト教材は、PDF形式のファイルが読み込めるネット上でも確認できます。事前にテキスト教材を見てから印刷するかどうか判断するといいかも。

直接質問できないので保護者に負担がかかる

映像授業は一方通行なので先生に直接授業内容の質問はできません。したがって、先生の説明がわからなれば、保護者に質問がきて負担に感じるかも。この辺は東進オンライン小学部の格安料金を考えると仕方がないですね。

小3～6でいきなり受講料金が上がるのは、映像授業の教科数が増えるため（小1～2：国語・算数、小3～6：国語・算数・理科・社会）です。

直接質問できないのは難点ですが、通塾するよりも遥かに安い値段で四谷大塚の講師陣による授業が受けられる……！良い時代になりましたね。夫の証言では「昔、東進の塾通ったけど、ビデオテープで授業が流れるだけで基本的には東進オンラインと変わらない、なのに月3万くらいしてた。東進オンライン安すぎてうらやましい。」そうです。ホント良い時代になりましたね（大切なことなので2回）

東進オンライン小学部の受講口コミ・まとめ