【進研ゼミ小学講座】(紙)3年生5月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3年生5月号からは、小学2年生の復習は終わり、小学3年生の学習が進んできます。4月号ではお遊び程度だった理科社会も本格的に。チャレンジのメインワークや副教材に掲載されている内容をしっかり把握できていれば、理科社会の授業もついていけますね。
チャレンジ3年生5月号はいつ届く?
チャレンジ3年生(紙)は、毎月25日まで(5月号は4月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、4月18日に5月号が届きました。
メイン教材は早めに届くため、我が家では予習として活用することが多い。時期によって配送時期は違いますが、教材が届くのは毎月15日~25日ごろですね。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ3年生5月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ3年生5月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ3年生(メインワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわく発見ブック
- 方位ばっちり ひみつきちマップ
赤文字の3点セットは、毎月届きます。
他は毎月は届きません。4月号の副教材や付録が豪華だっただけに、5月号はずいぶんとすっきりしていますね。とはいえ、メインワークは4教科で100ページ越えと分量豊富。しっかりとチャレンジに取り組んでいれば、学校レベルの内容は問題ありません。
理科社会は家庭学習でも後回しになりがちですが、チャレンジで強制的に理科社会の勉強時間が取れるのはとてもいいですよ!家庭学習4教科の学習時間配分がうまくいかないと悩んでいるご家庭にもチャレンジはおすすめです。
チャレンジ3年生(メインワーク)5月号でスタートダッシュ!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ3年生(紙)5月号ワークの分量は、国語・算数が各7回分(4ページ=1回分)、理科社会各4回分(4~6ページ=1回分)です。1回あたりの学習時間は約15分。チャレンジ2年生の頃と比較(国語算数が各15回分・2ページ=1回分)すると、教材の分量がとても増えています。
チャレンジ3年生メイン教材1冊分は約112ページ。これだけの分量があると、チャレンジの効果も期待できそうと思えるガッツリ感。
メイン教材の表紙裏についている「1日1チャレカレンダー」を参考に学習を進めていけば、4教科バランスがいいですよ。まだ子どもが一人で学習計画を立てるのは難しい年齢ですし、保護者側としては考えるのが面倒なので、学習の指標があると助かりますね。
国語は3年生の漢字や国語辞典の使い方、教科書に掲載されている文章を学んでいきます。チャレンジ入会時に通っている小学校を登録すると自動的に学校対応教科書準拠のワークが送られてきます。教科書に対応しています。基本的には手元に教科書がなくても問題が解けるようになっています。
また、ワークにはこれは覚えておくといいだろうな……という重要なポイントも記載されています。我が家では子どもの覚えがいまいちであれば、そのページをコピーしてトイレの壁に貼ってます。
算数は「時刻と時間」「割り算」がメイン。演習量はさほど多くはないため、しっかり定着させるには別途市販ワークなり無料プリントなりで演習が必要です。
理科は「植物」「蝶」にスポットライトがあたっています。丁寧な説明とカラー写真・イラストが用いられており、まったく知識がなくても解けます。基礎的な設問ばかりですが、学校の授業対策としては充分。
社会は、八方位や地図記号を用いた設問がメイン。決して難しくはないものの、しっかりと地図を見て、方角を考えないと答えが出ません。今後にも響いてきますので、この単元は理解しておきたいものですね。チャレンジで予習をし、学校で習ったら、復習がてら再度取り組んで、定着させたいところ。
わくわく発見ブック3年生5月号ではカレーのひみつをさぐってます
チャレンジ3年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわく発見ブック」がついてきます。5月号のページ数は40。
5月号ではカレーのひみつをさぐっています。小学生が気になるようなテーマですね。冊子はオールカラーでとっつきやすく、雑誌感覚で楽しめます。
走るコツについてのコーナーも。小学生が気になるような話題が詰め込まれていて、食いつく小学生が多そう。普段本を読まない小学生であれば、親が冊子を開いて冊子の内容について会話するだけでも少しは知識がついてきていいのかなとは思います。
方位ばっちりひみつきちマップ
方位ばっちりひみつきちマップという薄い冊子が副教材としてついてきます。
イラストの地図を使って2種類のゲームが楽しめます。なかなか方位を覚えられない子と共に遊んでも良いですし、確認がてら親子でチェックしてみたりしてもいいかもしれません。
2年生or3年生4月号で届いているミクロかんさつスコープを使って、地図の中にいる「地図記号モンスター」を探すゲームもありますよ。ミクロかんさつスコープは、まだ捨てない方がよさそう。
チャレンジ3年生からメインワークの分量が増えて理科社会も入り、本格的になりました。チャレンジに取り組む家庭学習時間が低学年に比べて少し増えていますが、そろそろしっかりと家庭学習習慣を身につけないと、後々大変ですよね。チャレンジを介して、これからも家庭学習を頑張ろうと思います。