
こどもちゃれんじすてっぷ「ぴかっと★メッセンジャー」は、ひらがなを書く力が伸ばせる・書いた文字が光って楽しめるとのことで満足度が高いエデュトイです。
結論から申し上げますと「ぴかっとメッセンジャーは、使い方にクセがあり悪い口コミも事実ながらも、ひらがなを書く力がついたエデュトイ」でした。
一方、ネット上では「蛍光ペンが光らない」「すぐにあきた」という口コミも。
このブログでは、ネット上に書かれているぴかっとメッセンジャーのネガティブな口コミは本当なのか、実際に使用した正直な口コミもあわせてお伝えします。
ぴかっとメッセンジャーの悪い口コミを検証!
ネット上にはぴかっとメッセンジャーの悪い口コミも見受けられます。
- 蛍光ペンが光らない
- すぐにあきてしまう
- 使い方が難しい
- 文字が消えない

ぴかっとメッセンジャーは良い口コミもありますが、悪い口コミもみかけました。1つ1つじっくり検証していきたいと思います。
ぴかっとメッセンジャーの蛍光ペンが光らないって本当?

ぴかっとメッセンジャーが光らないって口コミがあったけど……
ぴかっとメッセンジャーは、書いた文字がぴかっと光るのが楽しいエデュトイにも関わらず、光らない……。と困る人がいるようでした。私もぴかっとメッセンジャー使い始めの頃は「光らない」問題に悩まされることに。
ぴかっとメッセンジャーを光らさせるには、以下の2通りの方法がありますよ。
- ぴかっとメッセンジャー隅にある赤いボタン2つと黄色いボタン2つを同時に押す
- 本体上部にある「かくにん」ボタンを押す
こどもちゃれんじのHPでも光らさせる方法が書かれているものの、名称がわかりにくいので、私には理解できませんでした。


こどもちゃれんじHPで書かれている「ぴかっとボタン」は「かくにん」ボタンのことのようですね。
ぴかっとメッセンジャーはすぐにあきる?

ぴかっとメッセンジャーにすぐあきちゃうって話を聞くけど……
ぴかっとメッセンジャーに限った話ではありませんが、すぐにあきてしまったという声がちらほら。実際に、我が家の息子もわずか3日であきました。ぴかっとメッセンジャーは単純に文字が光るだけのエデュトイですので、すぐにあきやすいのでしょう。
しかし、ぴかっとメッセンジャーは数ヶ月にわたって色々な遊びができるように工夫されているエデュトイです。

10月号 読む・書く | ひらがなや文字、絵を描いて「文字を伝えあうことの楽しさ」を知る |
11月号 話す | 自己紹介ゲームで自分のことを相手に伝える |
12月号 話す | インタビューゲームで自分の気持ちを相手に伝える |
1月号 聞く | カタカナカルタの読み上げとして使う(聞く力を伸ばす) |

11月号・12月号・1月号で届くかぎカードをぴかっとメッセンジャー本体に差し込むと新たなゲームができるしくみです。

1月号のカタカナカルタを読み上げてくれる機能は、子ども達だけでも遊べて特に良かったですね。短期間でカタカナをほぼ完ぺきに読めるようになり、こどもちゃれんじってよく考えられてる!と感心しきりです。
ぴかっとメッセンジャーの使い方は難しい?

ぴかっとメッセンジャーの使い方が難しいみたいだけど……
ぴかっとメッセンジャーはちょっと使い方にクセがあり、難しいと感じている人もいる様子。同感です。私も初見ではわからず、とまどったポイントは以下の2つ。
- 本体を光らせる方法がわからない
- ぴかっとメッセンジャーの電源箇所がわからない
光らせる方法は赤いボタン2つと黄色いボタン2つの同時押しとこどもちゃれんじのワークやイラストを見て解決。電源箇所については……。本体側面を見てようやく理解しました。


ぴかっとメッセンジャーは取扱説明書やこどもちゃれんじのワーク、HPなどで確認しないと不明な点もあることから「使い方が難しい」という口コミがあるのでしょう。
ぴかっとメッセンジャーの文字が消えない?

ぴかっとメッセンジャーに書いた文字が消えないってホント?
ぴかっとメッセンジャーで書いた文字を蛍光ペン先についているブラシでこすってもうまく消えないという口コミ。残念ながら事実です。

蛍光ペン先のブラシでゴシゴシこすればある程度は落ちますが、子どもの力では書いた文字の跡が思いっきり残ってしまいます。

こどもちゃれんじのHPを確認すると「湿らせた布で拭いてみてください。」と書いてありますので、その通りにふいてみると

よく見ると蛍光ペンの塗料が付いていますが、気にならない程度まで消えました。ぴかっとメッセンジャーはお手入れがちょっと面倒な印象です。

湿らせた布でふいても蛍光ペンの跡は残りますが、ぴかっとメッセンジャーを使う分には支障はありませんでした。
ぴかっとメッセンジャーの使用口コミ
実際にぴかっとメッセンジャーを使用したリアルな口コミをお伝えします。ひらがなを書く力が本当に伸びましたし、我が家の息子にはありがたいエデュトイでした。
積極的にひらがなを書くようになった
我が家ではこどもちゃれんじすてっぷを9月に入会し、ひらがななぞりんとぴかっとメッセンジャーを同時に使いはじめました。
当時の息子は「ひらがなはなんとなく書けるが、自信がないので自分からひらがなを書くことはない」という状態。
ひらがななぞりんとぴかっとメッセンジャーの相乗効果か、ひらがなを書く力が身につきました。
ぴかっとメッセンジャーを使いはじめてからすぐに……

息子は「ままたいすき」(=ままだいすき)と書いて、私にぴかっとメッセンジャーを渡してきました。こどもちゃれんじ凄すぎです。

当時、幼稚園の先生におてがみを書くのがクラスではやっていたそうです。うまくひらがなが書けない息子は横目で見ていたそうですが、ぴかっとメッセンジャーやひらがななぞりんのおかげでひらがなを書くことに自信がついて、先生におてがみを書けるようになったと大喜びしてました。
すぐにあきながらも長らく使えた
上でも書いていますが、ぴかっとメッセンジャーは10月号~1月号にかけて、かぎカードを本体に入れると新しい遊びができるエデュトイになっています。

10月・11月・12月・1月ともに3~4日後にはあきましたが、集中的に遊んでくれましたよ。ぴかっとメッセンジャーで遊ぶ時間は少なかったかもしれませんが、ひらがなを書く意欲が増す・カタカナを覚えるといった効果があり、私は満足しています。

1月号のカタカナカルタを読み上げてくれる機能は、子ども達だけでも遊べて特に良かったですね。短期間でカタカナをほぼ完ぺきに読めるようになり、こどもちゃれんじってよく考えられてる!と感心しきりです。
【追記】
2月に入ってから、またカタカナカルタで遊ぶようになりました(数日で飽きました)。遊んでいるうちに自分でもカルタを作りたくなったのか、カルタを自作。カタカナではないですが……。


ぴかっとメッセンジャーが届いてから5ヶ月後、2月の時点で見本をみなくてもひらがなをすらすら書けるようになりました。
下の子がひらがなに興味を示すように

我が家にはぴかっとメッセンジャーを使っている5歳の息子の下に3歳の娘がいます。お兄ちゃんがひらがなの練習をしている様子をみて、3歳の娘も興味がわくように。
私達が何度言ってもひらがなに見向きもしなかった娘。上の子が取り組んでいる姿は何よりも学習意欲が増すようですね。
ぴかっとメッセンジャーはメルカリで類似品を買った方がお得?

ぴかっとメッセンジャーはメルカリで購入した方がお得だよね?
メルカリではぴかっとメッセンジャーを含め、こどもちゃれんじ関連のエデュトイが多数出品されています。それでは、実際にこどもちゃれんじすてっぷへ入会した場合と費用の比較をしてみます。
想定費用 | |
こどもちゃれんじすてっぷ入会 | 2379円×2=4758円 |
メルカリ購入 | 500~3000円 |
こどもちゃれんじすてっぷは最短2ヶ月受講が必須ですので、4758円かかります。一方、メルカリではだいたい500~3000円位の間でぴかっとメッセンジャーを購入できるようですね。
1円でも安く買いたい場合はメルカリがお得ですが、こどもちゃれんじすてっぷのワークやDVDなどもついでに試したい……なんて時は、思い切ってこどもちゃれんじすてっぷへ入会するのも良いですね。
電話で問い合わせれば過去の号数にさかのぼって受講するのもOKですので、ぴかっとメッセンジャーがもらえる号へと入会するのもあり。
ぴかっとメッセンジャー・まとめ
- 蛍光ペンが光らない → 光らせる方法にクセがある
- すぐにあきてしまう → あきるけども数ヶ月にわたって遊べる
- 使い方が難しい → ややクセあり
- 文字が消えない → ある程度キレイには消える
- ひらがなを書く自信がついた
- 幼稚園の先生に手紙が書けるようになった
- 1円でも安く買いたい場合はメルカリ