
こどもちゃれんじすてっぷ2022年7月号を年中4歳の娘が受講した感想レビューです。
すてっぷ7月号は通常の教材に加え、エデュトイ「いきものかんさつゴー」や七夕の飾りが作れる工作教材がついていました。
このブログ記事では、こどもちゃれんじすてっぷ7月号の教材紹介と受講感想レビューをお伝えします。
こどもちゃれんじすてっぷ7月号はいつ届く?
こどもちゃれんじすてっぷの配達日は、新規入会者・継続受講者で違います。タイミングや地域によってもばらつきがあり、一概には言えませんが、こどもちゃれんじが公式に発表している配達日は以下の通りです。
新規入会者 | 申し込みから8日前後 |
継続受講者 | 当月1日前後 |

すてっぷ7月号は6月30日に届きました。普段我が家の地域では25日前後に届くことが多かったのですが、ここ数日は30日前後になりました。
教材は原則として配達員から手渡し。ただし、不在時の受け取り方法はお客様サポートのページから指定できますよ。
「ドアノブ」、「宅配BOX」、「玄関前」、「玄関前鍵付き容器」、「車庫」、「物置」と事細かく設定できる点は嬉しいですよね。我が家も不在時は「玄関前」に指定しており、不在時は玄関前の横に置いてる生協の箱の上にこどもちゃれんじの教材が置かれています。
出典:ご不在時の郵送教材受取方法のご案内
こどもちゃれんじすてっぷ7月号の教材内容・リアル感想レビュー

- すてっぷえほん
- キッズワーク
- いきものかんさつゴー
- いきものカード7月号
- ひらがななぞりんブック7月号
- なぞりんカード7月号
「いきものかんさつゴー」は、すてっぷ7月号のおすすめ教材。すてっぷえほん綴じ込みのいきものカードを入れると、カードにかかれている生き物の鳴き声を聞けたり、特徴を説明してくれたりします。音声のある生き物図鑑ですね。図鑑と違って場所を取らないのは嬉しいポイント。
すてっぷえほん7月号のテーマは観察体験

- いきものかんさつゴーでかんさつ!
- きりんのふしぎかんさつ!
- ぼくはヒーロー
- 7がつたなばた
すてっぷえほん7月号では、7月号のエデュトイ「いきものかんさつゴー」と関連付けるような内容がメインでした。

最初の数ページは「いきものかんさつゴー」と組み合わせて、生き物を観察していくといったページ。子どもひとりでは取り組まなかったので、私や上の子も動員して一緒に取り組みました。

きりんをピックアップしたページもあります。ときおりきりんにまつわるクイズがのっているので、こちらも親子で話し合いながら読み込むと盛り上がるかも。普段図鑑なんて読む事のない娘なので、すてっぷえほんを通じて色々なことを学べるのはありがたいかぎり。

たなばたについて記載しているページもありました。こどもちゃれんじのえほんは季節感がしっかりとあって臨場感があります。文章が長ったらしくないので、該当年齢の子への読み聞かせもラクチン。

文字数やページ数は多すぎず少なすぎず。こどもちゃれんじの教材はバランスが良いですね。
すてっぷキッズワーク7月号のテーマは促音

すてっぷキッズワーク7月号のテーマは「促音」(ページ数30)でした。促音とは、いわゆる小さな「っ」とつまる音。4~5歳はひらがなはわかっていても、促音はイマイチ…といった子が多いのでしょう。我が家の娘も同じく。

キッズワークの問題自体は多岐にわたっていて、迷路・まちがいさがし・影絵・左右の概念なども。

テーマの「促音」ですが、促音を書かせるのではなく、シールを貼ったり、どちらが正しいか選ばせたりなど、子どもの負担がかからない内容でした。
個人的には「系列化(ある集合に対して異なる視点を与えると順番が変わることを学ぶ)」が印象的。

上記写真の問題では、はなびらの枚数が多い順に並べるというもの。

一方、隣のページには茎が高い順に並べるといった問題があり、異なる条件下では順番が違うんだといった学びを得ることができるそうです。

学習の狙い通りの気付きは得られなかったようですが……これはこれでいいのかな……?
なお、7月号もしまじろうといっしょにワークをする日(動画配信型・いつでも視聴可)がありました。6月号みたいに専用のワークはなく、単にしまじろうが勉強している様子が動画配信されるだけですが…勉強するきっかけにはなります。

こどもちゃれんじでは、近年急速にオンラインコンテンツを強化しています!今後に期待したいところです。
いきものかんさつゴーは携帯可能な音声付き生き物図鑑

すてっぷ7月号のエデュトイ「いきものかんさつゴー」。本体にいきものカードを入れて、ボタンを押すと下記3種類の遊びができます。

いきものカードはすてっぷえほんとじ込み。
- かんさつモード・・・鳴き声や得意技、特徴などの説明を聞ける
- なきごえクイズ・・・鳴き声や形などのクイズに挑戦できる
- なかまあつめゲーム・・・同じ特徴をもった生き物を集めるゲームができる

娘は「かんさつモード」で、なじみのない「きりん」「パンダ」などの鳴き声をよく聞いてます。音声付き生き物図鑑のようですね。図鑑とは違って持ち運びもできるし、気軽に生き物の鳴き声を聞けたりクイズに答えたりできるので、普段本を開くことのない娘にはちょうどいいエデュトイでした。

なお、かんさつカードは本体裏に収納できるようになっているので、カード紛失もいまのところありません。
ひらがななぞりんブックで七夕のかざり作り

すてっぷ7月号では、ひらがななぞりんブックなるものがついています。

すてっぷの目玉エデュトイ「ひらがななぞりん」&7月号でついてきた「ひらがななぞりんのたなばたカード」を組み合わせて、七夕のカードを作るのが目的。

たなばたカードだけでなく、たなばたのかざりも作れますよ。こちら側で用意するのは、はさみとのりだけ。

完成品はこちら。すでにひらがなを書けるようになった娘はなぞりん使わずじまいでしたが、わりと良い感じの七夕飾りができて満足です。
こどもちゃれんじすてっぷ7月号・良かったところ
こどもちゃれんじすてっぷ7月号の良かったところをまとめました。
- 見栄えの良いたなばたの飾りが作れてよかった
わりと見栄えのよいたなばたの飾りが作れたので満足しています。幼稚園でも作っていますが、おうちで作るのも楽しかったようで、娘は大喜びしてましたね。
こどもちゃれんじすてっぷ7月号・イマイチだったところ
こどもちゃれんじすてっぷ7月号のイマイチなところはこちら。
- しまじろうのべんきょうイベントがやっつけ仕事
すてっぷ6月号ではべんきょうイベントの専用ワークもあって気合いが入っていたのに、7月号は動画配信のみ。6月号のノリをそのまま続けてほしかったので残念でした。