こどもちゃれんじすてっぷ9月号を年中4歳の娘が受講した感想レビューです。
すてっぷ9月号は通常の教材に、あわせていくつ？が学べるすごろくゲームがついてきました。
このブログ記事では、こどもちゃれんじすてっぷ9月号の教材紹介と受講感想レビューをお伝えします。
こどもちゃれんじすてっぷ9月号はいつ届く？
こどもちゃれんじすてっぷの配達日は、新規入会者・継続受講者で違います。タイミングや地域によってもばらつきがあり、一概には言えませんが、こどもちゃれんじが公式に発表している配達日は以下の通りです。
| 新規入会者 | 申し込みから8日前後 |
| 継続受講者 | 当月1日前後 |
すてっぷ9月号は8月31日に届きました。配送日はここ半年ほど30日前後です。
教材は原則として配達員から手渡し。ただし、不在時の受け取り方法はお客様サポートのページから指定できますよ。
「ドアノブ」、「宅配BOX」、「玄関前」、「玄関前鍵付き容器」、「車庫」、「物置」と事細かく設定できる点は嬉しいですよね。我が家も不在時は「玄関前」に指定しており、不在時は玄関前の横に置いてる生協の箱の上にこどもちゃれんじの教材が置かれています。
出典：ご不在時の郵送教材受取方法のご案内
こどもちゃれんじすてっぷ9月号の教材内容・リアル感想レビュー
- すてっぷえほん
- キッズワーク
- いきものカード9月号
- なぞりんカード9月号・ひらがななぞりんブック
- 考える遊びセット・どきどきおかいものかずすごろく
いきもすてっぷ7月号でついてきたエデュトイ「いきものかんさつゴー」と共に使うカードがついてきました。9月号では、海のいきもののカードですね。
そして、今さら感がすごい「なぞりんカード」も。4月号でついてきたエデュトイ「ひらがななぞりん」と一緒に使えます。さすがに飽きてます…。
すてっぷえほん9月号で早口言葉にはまる
- ペンギンのひみつかんさつ！
- はやくちりょうりショー
- かってもまけてもどきどきどん！
- どきどきおかいものかずすごろくであそぼう！
すてっぷえほん4月号から特集を組んでいた「生き物観察プログラム」は、すてっぷえほん9月号で最終回を迎えました。
9月号ではペンギンについて掲載されています。動画（DVDかしまじろうクラブアプリから視聴可）と連動しています。動画も視聴すれば理解度が深まりそう。
ときおりペンギンクイズも。親子で一緒に読み進めていくのがおすすめです。
すてっぷえほん9月号「はやくちりょうりショー」内で、様々な早口言葉が掲載されています。一般的な早口言葉ではなく、たぶんこどもちゃれんじオリジナル。動画とも連動してますが、子どもが楽しがって何度も真似してました。
がっつり本を読むタイプではない子どもでも、楽しめるポイントはたくさん。そのまま絵本を放置するのはもったいない！時間がある時に目を通して、気になるところだけでも子どもと頼んでみてください。
すてっぷキッズワーク9月号のテーマはふたつの数の合成
すてっぷキッズワーク9月号のテーマは「ふたつの数の合成」（ページ数30）でした。
数の合成とは、５は３といくつ？といった、足し算の基礎みたいなものですね。数の合成は、小学1年生の1学期・算数でも習います。
なんだか難しそうですが、さすがのこどもちゃれんじ。4～5歳の子どもでも親しみやすい出題方法になっていますのでご安心を。
数の合成以外にも、間違い探しやひらがなの読み、迷路など問題は多岐にわたりますので、子どもが飽きることなくキッズワークをやり遂げられるはず…！
ただし、ひらがな読みが完成していないと、取り組むのが厳しい問題も出てきます。ひらがなが読めない状況からこどもちゃれんじへの入会は厳しいお子さんもいるかもしれません。
これから、こどもちゃれんじをはじめたい場合は、しまじろうの市販ワークブックと並行して取り組むとスムーズかもしれません。
いきものカード9月号は海に住む生き物のカード
すてっぷ7月号のエデュトイ「いきものかんさつゴー」。とともに遊べるいきものカード9月号がすてっぷえほん9月号のとじ込みでついていました。
いきものカード9月号は「海の中に住む生き物」。生き物として知っているものばかりですが、鳴き声は知らなかったものもあり、新鮮でした。いちいちQRコードを読み込んだりCDなどを取り出したりしなくても、鳴き声がきけたり生き物の説明が聞けたりするのは手軽でいいですね。
どきどきおかいものかずすごろくで数の合計が学べる
すてっぷ9月号の付録「どきどきおかいものかずすごろく」。サイコロが2つあって、サイコロ両方の数を足してからコマを進めていきます。
もちろん、そのまま普通にすごろくゲームも楽しめますよ。わりと単純なすごろくなので、4～5歳の子どもでも楽しめます。雨の日の室内遊びにぴったりですね。現代の子は、デジタルコンテンツやデジタルゲームに慣れ親しんではいますが、すごろくも案外楽しんでくれますよ。
こどもちゃれんじすてっぷ9月号・良かったところ
こどもちゃれんじすてっぷ9月号の良かったところをまとめました。
- ほどよい教材量
キッズワークは30ページ。毎日複数ページ取り組むと少ないものの、すてっぷえほんやデジタルコンテンツ（アニメや月3回のデジタルワークなど）、付録などすべてを取り組むとちょうどいいくらいの分量です。平均的な子どもの成長に合わせた教材なので、助かります。コストパフォーマンスも良い方です。
こどもちゃれんじすてっぷ9月号・イマイチだったところ
こどもちゃれんじすてっぷ9月号のイマイチなところはこちら。
- 継続ものの付録がしつこい
4月号のエデュトイにまつわる付録（なぞりんカード）が、いい加減しつこいと思います。子どもの興味はあっという間に切り替わってしまいますので、4月号の時点では喜んでいたなぞりんカードも今は見向きもしません。継続するにしても、2～3か月で完結して欲しいなと感じました。
