このブログでは、RISUきっずの解約方法と注意点を解説します。
RISUきっずは、小学校1年生前半までの算数先取りができる優秀なタブレット教材。その一方で料金形態がやや複雑なため、解約時のトラブルもあるのはご存知でしょうか。
RISUきっずの小学生版「RISU算数」では、返金をめぐって訴訟トラブルにまで発展してしまったこともあるんです。
知らなかった・損した…と失敗したくないという人は、本文をじっくりと読んで、RISUきっず解約方法や注意点を理解してくださいね。
RISUきっずの解約方法
RISUきっず解約の手順は、以下の通りです。
- 手順1マイページにログインする
マイページへアクセスして、ログインします。
- 手順2マイページ内「お問い合わせ」からメールを送る
マイページ内のお問い合わせフォームから、解約したいことを明記して連絡します。
- 手順3RISUカスタマーサポートからメール連絡を来たら返信する
RISUカスタマーサポートから返信がありますので、「中途解約」「満了解約」のいずれかを選択し、5日以内に返信をします。
- 手順4RISUきっず解約完了
RISUきっず解約完了です。
RISUきっずの解約において、なりすまし・いたずら等防止のためか、電話連絡はNGとのこと。
RISUきっず解約時に無駄なやり取りや勧誘が発生しないのは、ラクチンでいいですね。
RISUきっず解約はいつまでにすれば損しない？（中途解約・満了解約）
RISUきっずを解約する場合、以下2つのパターンがあります。
- 中途解約
- 満了解約
いつまでに解約をすれば、損しないのか解説します。
RISUきっず中途解約の場合
RISUきっず契約の途中で解約申請をすると、申請してから翌月の月末で解約完了となります。
つまり
- 6月に解約申請→7月末に終了
です。
RISUきっずを中途解約しても、残金は返金されません。したがって、どの月に解約を申し出ても金額面での損はしません。
RISUきっずは買い切り型のタブレット教材と思えば、イメージが付きやすいと思います。
RISUきっず満了解約の場合
RISUきっずは月払いがなく、年間一括12ヶ月分支払いのみ。毎月契約ではなく、1年契約型の教材です。1年間の契約終了時に解約したい場合は、契約終了日の30日前までにマイページ内からRISUへメール連絡をしましょう。
契約終了日30日を切ってしまうと、翌年（1年分）が自動更新されてしまいます。損しないためには、契約満了時30日をなんとしてでも切ってはいけない！と覚えておきましょう。
RISUきっずの契約終了日をどこか目立つところに貼っておいて、いつでも確認できるようにした方がいいですね。
RISUきっず解約時の注意点
つづいて、絶対に覚えておきたいRISUきっず解約時の注意点を解説します。すでに文中でもふれていますが、大切なことなので再度明記しますね。
- RISUきっずは残金の返金なし
- RISUきっずは契約終了日30日を切ってしまうと翌年が自動更新
- 解約後はがんばりポイントが無効になる
それでは、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
RISUきっずは残金の返金なし
RISUきっずは、年間契約（1年間）しかできません。すでに文中でも書いていますが「まだ半年しか経ってないけど解約したい！」と中途解約しても、残金の返金はありませんので注意を！
ええ～、RISUきっずってぼったくりじゃん！
最初はふに落ちなかったんですが、買い切り型の教材と考えると納得がいきました。
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RISUきっずは契約終了日30日を切ってしまうと翌年分が自動更新
RISUきっずは、年間契約。そのまま解約の手続きをせずに契約終了日30日を切ってしまうと、翌年（1年分）が自動更新されてしまいます。RISUきっずは年間一括払いで33000円。
契約終了日30日より前にRISUきっずを解約しないと、33000円損します。
RISUきっずを契約した日を忘れないようにしましょう。なんならタブレット裏面にふせんか何かで契約日をはっておくといいかも。
解約後はがんばりポイントが無効になる
RISUきっずでは、がんばりポイントをためるとポイントに応じたプレゼントがもらえます。しかし、RISUきっずを解約してしまうとプレゼントはもらえません。
がんばりポイントのプレゼントをモチベーションにしているお子さんもいるかと思いますので、プレゼント交換は「解約前」に行うようにしましょう。
RISUきっずは一時休止もできる
うちの子にRISUきっずは早かったみたいだけど、解約するのはちょっと……
「RISUきっずはお休みしたいけれど、解約するほどではない」という場合は「一時休止制度」を利用してみましょう。
一時休止制度を利用すると
- 月料金550円かかる
- 次のステージへは進めない
といったことがありますが、途中解約しても残金の返金がないRISUきっず…。
途中解約するよりは一時休止した方がはるかにお得です。子どもは飽きっぽいですし、移り気なところがあります。時間がたつと「やっぱりRISUきっずやりたい！」と言ってくるかもしれません。すぐにRISUきっずを解約するのではなく、数ヶ月様子を見てから継続するか否か考えてみても良いですね。
ちなみに、RISUきっずの一時休止はマイページから申請できますよ。
RISUきっず解約後のタブレットの扱いについて
RISUきっずでは、解約してもタブレット返却する必要はありません。手元に残ったタブレット、なんとか再利用できたら便利ですよね。
RISUきっずを解約後のタブレットには、どんな再利用方法があるのかまとめてみました。
RISUきっずのタブレットをアンドロイド化はできない
タブレットを初期化してアンドロイドタブレットとして使えばいいんじゃない？超ラッキー！
タブレットの使用変更に伴い、RISUきっずタブレットのアンドロイド化/初期化はできなくなりました。
RISUの公式HPでも「（タブレットは）RISU以外の用途では使用できません」と明記されています。他の個人ブログで書かれている「タブレットを初期化してアンドロイドタブレットとして使える」という情報は過去の情報です。絶対に真似しないようにしましょう。
復習用のタブレット教材として使える
RISUきっずを解約した後でも、これまで学習した問題を解くことはできます。つまり、復習用としてRISUきっずのタブレットを活用できますね。
算数の基礎を定着させるには、反復学習がとっても大切です。すべての問題をさくっと解けるようになるまで、繰り返し学習させましょう。
また、レッスン動画（先生動画）は解約後も視聴できますので、合わせて活用すると学習効果が高まるかもしれませんね。
弟妹用の教材として使うのもアリですね！
ただし、解約後はタブレットの交換や修理は行っていませんので注意。なお、ACアダプターやUSBケーブルの交換をしたい場合は、アンドロイド用の市販アダプターやケーブルで対応できますよ。
学びのバトンで学習支援も
RISUでは、健康や経済的な理由から学べないという子どもを支援する「学びのバトン」プロジェクトを行っています。
「もうタブレットはいらない……」
といった状況であれば、「学びのバトン」のページからプロジェクトに参加できますよ。
RISUきっずで失敗したくない人は本契約前に1週間お試しを！
RISUきっずは年間契約（税込33000円）のみで、中途解約しても返金なし。結構トリッキーな料金システムです。
RISUきっず契約後に失敗しないためにも、RISUきっず1週間のお試し体験からはじめてみましょう。1週間のお試しのみで解約する場合は税込1980円かかりますが、本契約で税込33000円払うよりはお得です。
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まとめ：失敗しないRISUきっず解約方法と注意点
- RISUきっず解約はマイページから（電話連絡不可）
- 中途解約の場合は翌月の月末で解約完了→解約がいつでも損はしない
- 契約終了日30日を切ってしまうと、翌年（1年分）が自動更新されて損をする
- 解約後のプレゼントアイテムとの交換はできない
- 場合によっては一時休止の方が得かも
- タブレットのアンドロイド化は不可
RISUきっずってどんな感じなの？と知りたい方は、実際に5歳長男がRISUきっずをお試ししていた時のレビューも参考にしてみてくださいね。
