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1歳でテレビを捨てた我が家。小学生になったら買うつもりだったのに、10年たっても買わなかった

教育にまつわる生活幼児通信教育
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我が家は、1歳の息子の成長の遅れ、特に言葉が遅れていることが気になり、テレビを捨てて子どもと接する時間を長くする育児を選択しました。1歳の子どもとずっと接していなければならない育児は大変でしたが、ある意味、貴重な体験だったと今では懐かしく思えます。

さて、テレビを捨てた当初は、子どもが小学生になったらテレビを購入すると思っていました。というのも、私たちが子どもの頃はテレビの話題が学校では多かったため、話題についていけなくて子どもがつらい思いをしてしまうと思ったからです。

それから10年が経過した現在。いまだにテレビは購入していません。

※今回の記事は、あくまで我が家の子どもたちが通う小学校で聞いた話です。

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小学生になったらテレビを買うつもりだった

子どもが生まれた当時の2015年は、まだまだテレビを見ている層の多い時代でした。

総務省によると2015年は85%がテレビを見ていたそうです。ちなみに10代も65%は平日にテレビを見ていました。そして、ネットでテレビを見るという行動があまり一般的ではなかった時代です。そのため、「子どもが小学生になったらテレビは必要になるね。壁掛けテレビがいいかなぁ?」と、夫婦でどんなテレビを購入しようか話していた覚えがあります。

ところが約10年後、いまだにテレビを買っていない

ところが10年が経過した現在……いまだにテレビを購入していません。何度か購入しようか迷ったこともありましたが、子どもも特に困っていなさそうでしたし、パソコンで動画を見たり、自分の趣味(お絵描き)を楽しんだりすることも多かったため、購入しないままでした。

ちなみにゲームを購入したのも、息子が小学3年生の夏。かなり遅めのゲームデビューです。

小学生に聞いてみた「学校でテレビの話ってする?」

パソコンでテレビを見ている

私たちが子どものころ(1990~2000年代くらい)は、小中学校での話題の多くはテレビが占めていました。

「ねぇねぇ、昨日の○○見た?」「めっちゃ面白かったよね」。よくこのような話題をしていましたね。また、番組だけでなく芸能人の話題も多かった覚えがあります。お笑い芸人の一発芸を真似したり、コントをみんなで真似したりした覚えがあります。

そこで、「学校でテレビや芸能人の話題はあるの?」と聞いてみました。

小学5年生息子の場合

低学年のころにテレビの話はする?と聞いてみたところ、ほとんどないと言っていました。では、あるとしたらどんな番組?と聞くと「世界の果てまでイッテQ!」を見ている人はいるみたい、とのこと。芸能人は誰か知っているか聞くと、「あばれ……あばれ」と答えていて、「あばれる君?」と聞くと、「そう、それ!」と言っていました。

そして、高学年になった現在は何かテレビの話題があるか聞くと「ほとんどない」とのことです。では、どんな番組があるかとのことですが、「これと言って覚えていない」と。

この番組が大人気といった話題はなさそうです。番組の話題すらないので、芸能人の話題も皆無。ちなみに息子は芸能人の名前をほとんど知りません。大谷翔平やハーランドくらい? それはスポーツ選手ですね……。

小学3年生娘の場合

小学3年生の娘の場合は、もっとないらしいです。番組の話はある?と聞くと「ない」とのこと。芸能人の話は「ないに決まっているじゃん。もっとないよ」とのことでした。

「もっとない」というと、少しは番組の話はあるのかと確認すると「1か月に1回あるかないか程度?」とのことでした。

Mrs. GREEN APPLEやSnowManなど、歌手の話題のほうが多いみたいです。

「じゃあ、学校で一番多い話題は何? 何の話をしているの?」と聞くと、「えぇ~、なんだろう……なんだろう」と言って、「わかんない」で終わりました……。

ちなみに芸能人は私がこの人はこういう名前なんだよと教えた人だけしか覚えていないそうです。

アニメは見てはいるが、はまってはいない模様

テレビを見ている

では、アニメは?というと、少しは話題があるそうです。小学5年生の息子は「呪術廻戦の話題は少し出る」「鬼滅の刃は映画がある時に、少し出はじめた」と、多少はある模様。ただし、その話ばかりしているわけではないみたいです。

ちなみに「ワンピースはオワコン。あれ、舐めプ多すぎてみんな見てない」と言っていました……。

私が子どものころは「来週のワンピースはアーロンパークだって!」「今週のポケモン見た?」など、目を輝かせていたんですけどね……。旦那も同じだったらしいです。

ポケモンはAmazon Primeで見ることができたので、昔のやつを子どもに見せたことがありましたが、「ワンパターンすぎじゃね? いつも敵同じじゃん。ていうか、ポケモンじゃなくてお前も戦えよと思う」と言われてしまいました……。

小学3年生の娘は、アニメの話はほとんどないらしいです。小学1年生のころは、ちいかわなどの話題があったみたいですが「2年たったらみんな飽きて誰も見ていない」とのことです。

今は移り変わりが激しいため、ブームの流れも速く、何かに固執することが少ないのかもしれません。

じゃあテレビの代わりにゲーム? と思ったら……

ゲームをやっている子供

では、テレビやアニメではなく、話題はゲーム?と思いましたが、そうでもないようです。我が家はSwitchを持っていて、「カービィ」シリーズや「ゼルダ」シリーズを全部クリアしてきました。それらの話題が学校に上がるかというと、時々話す程度とのことです。

では、他のゲームの話が多いのか?と聞くと「スプラトゥーン」「マイクラ」「ポケモン」「スマブラ」があるかな?とのことでした。

「ポケモンをやらないと学校で困る」は、今も同じ?

私が子どものころは、ポケットモンスターがブームになりました。クラスのほとんどがやっていて、ポケモンをやっていなければ話についていけないレベルです。

また、ポケモン以外でもFFやドラクエなど、ゲームの話題が多く「昨日は徹夜してドラクエ、あそこまで進めたよ」みたいな発言をしているゲーム好きの子どもたちも多かったです。

息子のクラスでもポケモンの話題はあるそうです。しかし、少しある程度。別にやっていなくても、話題に困ることはないそうです。

息子に「ポケモンやってみたい?」と聞いてみたことがあります。すると……

「やりたくない」

「まず、モンスターを戦わせて主人公が後ろで見ているのが意味わからない。あと、レベルアップがめんどくさそう。戦闘も、わざわざ戦闘画面になるのも好きではない。無駄金。」

かなり辛辣な意見でした。

娘にも聞いたところ、「やりたくない」とのことです。理由は?と聞くと、

「えー、なんだろ……学校でそこまではやっていないし。ゲームやらなくても話、普通についていけるし」

とのことでした。

我が家の子どもたちはテレビがなくても、動画は普通に見ている

動画を見ている様子

では、我が家は今でも全くテレビ番組を見ていないのかと問われると、かなり見ています。むしろ、アニメは何本見たかわからないくらい見ています。

「炎炎ノ消防隊」「地獄楽」「鋼の錬金術師」「黄泉のツガイ」「LIAR GAME」「チ。」「幼女戦記」「俺だけレベルアップな件」など……。

少し前のアニメもありますが、最近はやりの作品もかなり見ています。また、バラエティも「突破ファイル」「世界仰天ニュース」「アンビリバボー」「水曜日のダウンタウン」などを毎週見ています。

TVerやAmazonプライムで見られるので、テレビがなくても問題ないようです。

むしろ普通のテレビ番組は見られない……

以前、家電量販店でテレビ番組を見ていたとき「広告多くない?」と子どもが言っていました。

普段見ているTVerやAmazonプライムにも広告はありますが、リアルタイムのテレビと比較すると、だいぶ少なく感じるようです。

また、普段の子どもたちは「突破ファイル」などでも、自分が興味のないひな壇でのトークなどはすぐに飛ばしてしまいます。

実家でテレビを見せてみたら「つまらない」

実家に帰ったときにテレビをつけていたことがあります。普段、自宅にテレビがないので、子どもたちはチャンネルをいじっていろいろ見ていました。

しかし……「この番組!」というものがないのか、ころころチャンネルを変えてしまい、なかなか定まりません。

ワイドショーや時代劇などがやっていましたが、子どもたちは「つまらない」とのこと。結局、テレビを消してしまいました。私は子どものころ、相当なテレビっこだったので、あまり興味のないワイドショーでもボーッと見ていました。

ところが息子と娘は、自分が面白いと思った番組以外は、あまり見たくないようです。

まとめ:小学生になったら買うつもりだったテレビ、結局買わなかった

10年前は、子どもが小学生になったら、子どものために絶対にテレビは必要だと思っていました。

しかし、現実にはテレビがなくても、自分の見たい番組を見られる媒体があります。そのため、わざわざテレビを購入する必要はありませんでした。

また、テレビ以上にネット上の動画サービスのほうが、子どもにとっては便利で効率がいいようです。自分が見たい番組を、自分が見たいタイミングで見る。今の子どもたちには、こちらのほうが合っているのかもしれません。

そして、時代も変わってきています。私たちが子どものころほど、テレビに依存する必要がなくなってきているのかもしれません。

昔は「みんなが同じテレビ番組を見ている」ということが、学校での共通の話題につながっていました。

でも今は、テレビだけでなく、動画配信サービスやゲーム、SNSなど、さまざまな媒体があります。みんなが同じものを見なくても、それほど困らない時代になっているのかもしれません。

我が家では、これからもテレビを購入することはないでしょう。

子どもだけでなく、私たちもテレビなしの生活にすっかり慣れてしまい、今では必要だと思わなくなってしまいました。

余談:学校ではSNSで流行ったものの話題が一番多いらしい

今回の記事を書くためにいろいろ聞いているうちに、息子から「少し前にはやっていたのはあったよ」と言葉をもらいました。

内容を聞くと、「あれ、名前長いし発音しにくいんだよなぁ」と。

「たしかイタリアンブレインロットっていうキャラクターが、少し前にみんな言っていた」と答えてくれました。

イタリアンブレインロット?? なんだそれ??

私も夫も全く聞いたことのない名称だったため調べたところ、生成AIで作られたキャラクターとのことです。TikTokなどのSNSで人気があるみたいですね。

全く知りませんでした。

あと「カプシーのアサシーノもよく言われているよ」とのことです。これも全く知りませんでした……。

すると娘も「あっ、うちのクラスもツンツンフール? チュンチュンブーン?だっけ。発音できない」と話し始めました。

何を言っているのか分からないでいると、じれた娘が「Tung Tung Sahur」と入力したところ、「トゥントゥントゥンサフール」と検索結果が出てきました。

「そう!これこれ!」と教えてくれましたね。

さらに、ホッキョクグマの「ワホー」も流行っていたとのことでした……。

親は全く話についていけません……。

10年前、私は「小学生になったら、テレビがないと学校の話題についていけなくなるかもしれない」と思っていました。

ところが10年後。

テレビどころか、子どもたちが学校で何を話しているのかすら、ネットサーフィンが趣味の親の私たちにはよく分からなくなっていました。いくらネットサーフィンをしているからと言って、興味のあることしか検索しないですし、若者が好むようなSNSものぞかないので、知るすべもありません。

時代が変わったのか、子どもたちの世界が変わったのか。少なくとも、我が家では「小学生になったらテレビが必要」という10年前の予想は、見事に外れたようです。

自己紹介
この記事を書いた人
ちいくぶ運営者・いちか

詳しいプロフィール

最終学歴は豪州国立大。2児の母。子どもに適切な教育をし、将来の選択肢を広げてほしいので、家庭学習できる教材選びに奮闘。通塾なし・自宅学習だけで学校の成績上位に入り、ある程度の学歴は付けてほしいのが本音。予算は子ども1人=月1~2万円。中受しない8割の一般家庭層向けに記事を発信。2026年時点では小学5年生の息子と小学3年生の娘を子育て中。

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