【進研ゼミ小学講座】(紙)2022年1年生11月号付録と教材をブログでレビューします。
小学1年生算数の難関単元ともいえる「繰り上がりと繰り下がり」。11月ごろになると、多くの学校の授業で取り組んでいることと思います。
チャレンジ1年生の付録、くり上がり・くり下がり けいさんマスターという付録(ゲーム機)やチャレンジのワークをしっかり取り組めば、つまづくことはありません。子どもをみていても実感しています。
チャレンジ1年生11月号はいつ届く?
チャレンジ1年生(紙)は、毎月25日まで(11月号は10月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)とのこと。教材が届くのは、地域やタイミングにより違いはあります。
我が家では、10月18日に11月号が届きました。いつもこのくらいに届くため、チャレンジは予習として活用することが多め。
教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ1年生11月号の付録・教材内容の感想
2022年版・チャレンジ1年生11月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ1年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- ルーレットでたのしく!かん字こくばんセット
- かん字名人おぼえうたシート(お風呂の壁に貼れるタイプの漢字ポスター)
赤文字の3点セットは、毎月届きます。今回の付録は漢字に関連するものですね。2学期から漢字学習がはじまり、漢字ポスターも欲しかったのでありがたいかぎり。
チャレンジではまさに「今」欲しかった!と思えるような付録がついてくる!学習に関するグッズ探しをする手間が省けます。
それでは、教材や主な付録のについて紹介します。
チャレンジ1年生(ワーク・赤ペン先生の問題)11月号でくり上がり・くり下がり
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ1年生(紙)11月号ワークの分量は、国語・算数が各15回分+赤ペン先生の添削課題(国語・算数)1回分。1回あたりの学習時間は約15分で設定されています。1日30分程時間が取れれば、半月ほどで終わります。
国語では、カタカナや漢字はもちろんのこと、教科書に準じた文章関連の演習もあります。
教科書に準じた文章読解もあります。小学校のカラーテストの練習にもなり、今のところ息子は国語のテストはほぼ満点です。難易度は普通なので、子どものくじけることなく取り組んでくれます。本当にチャレンジをしていてよかったと感じるところです。
算数は、くり上がり・くり下がり計算(さくらんぼ計算も)の演習も。小学1年生の算数で一番つまづくといっても過言ではない単元。演習は大切です。
くり上がり・くり下がりけいさんマスターで解説を聞ける問題もあり、できる子であればひとりでも取り組んでいけるでしょう。
また、11月はオンラインライブ授業が1回あります。顔や声だしは不要で予約不要、そして無料。録画もあるので視聴しないと損!1年生のオンラインライブ授業は勉強というよりも、先生やコラショなどのキャラクターと共に問題を解いていく形式なので、楽しみながら視聴できるようになっています。
東進オンライン学校 小学部やスタディサプリ(スタサプ)が合わない子も、チャレンジのオンラインライブ授業は受け入れられるかもしれません。
わくわくサイエンスブック11月号のテーマはせかいのすうじ
毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。小学1年生でも読めるフルカラーの冊子です。11月号のページ数は40。テーマは「せかいのすうじ」です。
バングラデシュ・ミャンマー・中国・エチオピアの数字について書いてありました。中国以外は記号みたい。中国の数字は漢字ですが、息子からは「中国の子どもってこんなに難しい漢字読めてすごいんだね」といった感想も出てました。
せかいのすうじを使ったカードゲームもできます。対応表がないと面倒です……。
せかいのすうじ以外にもめいろやクイズ、ちょっとした物語なども掲載されています。面白みのある冊子です。
最後にはチャレンジ2年生の広告があり、気が早すぎますね……。小学2年生算数の難単元、かけ算九九対策の付録がいろいろついてくるようです。助かりますね!相変わらず子ども心をつかむ、楽しそうな雰囲気。子どもの意見が変わらなければチャレンジ継続予定です。
息子は2年生になっても、引き続きチャレンジを続けていきたいようです。
ルーレットでたのしく!かん字こくばんセット
チャレンジ11月号の付録として「ルーレットでたのしく!かん字こくばんセット」がついていました。
小さな黒板みたいなもので、気になる漢字を書いて飾っておけますよ。大人目線では「面白みもないからスルーされるかな」と思ってましたが、息子は学校で習った漢字や気に入った漢字を書くなどして、机の上に飾って使ってます。
我が家では家庭学習として「漢字練習やテスト」にも取り組んでいますので、その時に間違えた漢字を1文字厳選して書いて飾っておく……といった使い方もしてますよ。
かん字名人おぼえうたシートはお風呂の壁に貼ってます
小学1年生の間違えやすい漢字をまとめた「かん字名人おぼえうたシート」がついていました。表裏別の漢字が書かれていて、お風呂の壁に貼れるようになっています。
その時々に必要なポスターも付録としてついてくるのはありがたい限り。こどもちゃれんじ時代とは異なり「これは不要」と感じる付録がほぼなくて、成績に直結するから助かります。
チャレンジ1年生11月号・良かったところ
- 1年生の難単元対策に大助かり
上でも書きましたが、小学1年生の算数で難単元と言われているのが「くり上がり」「くり下がり」です。チャレンジでは教材だけでなく、付録(くり上がり・くり下がりけいさんマスター)でも、難単元の習得をしてくれるような子どもへの働きかけが素晴らしい。
チャレンジの教材を介して、くり下がりやくり下がりの計算が(授業で行う前に)ほぼ完ぺきに理解しました。計算スピードも上がっており、自信を持って授業についていけるので、息子は学校の授業が大好きです。
チャレンジ1年生11月号・イマイチなところ
- なし
我が家はこどもちゃれんじから受講していますが、チャレンジに入ってからイマイチに感じることはあまりありません。
付録もかさばるものはほぼありませんし、今のところ収納スペースを圧迫していません。チャレンジ11月号の付録も卓上に収まったり、壁に貼ったりしているため、邪魔とも思いません。そして電子機器ではないので、破棄するのもラクだと思います。
水泳や英会話教室よりも安い月額料金(12か月一括払い:税込3180円)で、学校の授業対策としてほぼばっちり。費用対効果的にも不満はないので、このまま継続受講していきます。