【進研ゼミ小学講座】(紙)2023年2年生2月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ2年生2月号は、おもちゃ付録がついていないからかすっきりした印象。普通の教材に加え「おはなしいっぱい!かんがえるミニブック」といった思考力系の冊子付録がついています。
さっそく紹介します。
チャレンジ2年生2月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(2月号は1月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、1月22日に2月号が届きました。時期によって配送時期は違いますが、教材が届くのは毎月15日~25日ごろですね。教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生2月号の付録・教材内容の感想
2024年版・チャレンジ2年生2月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- おはなしいっぱい!かんがえるミニブック
- 金メダルメモちょう
赤文字の3点セットは、毎月届きます。2月号は教材が少々物足りない気がしますが「おはなしいっぱい!かんがえるミニブック」という副教材もあるので、手持ち無沙汰になることはほとんどないかな……と。
金メダルメモちょうもついていました。ちょこちょこと日常的に消費する文具が付いてくるのは地味に嬉しくて子どもも喜んで使ってます。
チャレンジ2年生(ワーク)2月号で2年生ラストスパートへ
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)2月号ワークの分量は、国語・算数が各15回分(両面見開き)。1回あたりの学習時間は約15分。毎日国語と算数1回分取り組んでいけば半月で終わってしまいますが、実際には副教材もありますので、約1か月間家庭学習のネタには困りません。
国語は教科書に掲載されている文章の勉強のほか、今月の漢字練習や言葉の学習など。
家庭では中々行き届かない言葉系の問題も演習できていいですね。
算数は「長さや分数」といった単元にも入ってきます。
毎月思考力系の回もあります。チャレンジ教材のメインは基礎ですが、ちゃんと思考力系の問題も取り組むことができます。「チャレンジは簡単すぎる」と言われている通信教育教材ですが、実際にしっかりと受講する限りそんなこともないような。
オンラインライブ授業もあります。小学2年生は基本的に月1回程度。顔だし声出し予約なしでOKのオンラインライブ授業。授業自体はかたっ苦しくなく、チャレンジのキャラクターが登場してアニメも挟んでいて楽しい雰囲気。基礎ができていれば難しくはありません。クイズ番組を観る感覚で楽しめます。我が家では親子やきょうだいで視聴することが多く、予定がない限りは欠かさずライブで視聴してますよ(見逃し配信もあります)
わくわくサイエンスブック2年生2月号のテーマは雪
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。2月号のページ数は48。テーマは「雪」です。1月号~3月号までは「理科社会準備プログラム」だそうで、3年生から始まる理科社会を意識した内容になっています。
雪に関する特集が組まれていますね。我が家はあまり雪が降らない地域ですので、知らないことも多く勉強になります。ちょうど同時期に我が家が住む地域では珍しく雪が降り、再度「わくわくサイエンスブック」を引っ張り出して読み返しました。
雪の結晶シートの工作も。工作だけは大好き!という小学生もいるでしょうし、部分的にも活用できる冊子。
おはなしは「ナイチンゲール」。伝記は子どもが好きではない限りあまり触れないと思いますので、わくわくサイエンスブックを介して読み聞かせたり、子ども自身に読ませたりできるのはいいですね。
副教材:おはなしいっぱい!かんがえるミニブック
「おはなしいっぱい!かんがえるミニブック」は、マンガを読みながら問題を解いていく小冊子。一応「思考力」を意識しているのでしょう。
お話のベースが、かさじぞうや赤ずきんちゃんなど名作童話ですのでとっつきやすいですね。家庭学習の時間に取り組むのも良いですが、余暇を使って親子で冊子を読んで解いてみてもいいかもしれません。
チャレンジを受講していると、想像よりも思考力系の問題に出会えます。
無料リクエスト教材の「中学受験につながる国語算数ワーク」も思考力寄り(写真は2年生4~9月号ですが、10月号以降もリクエストすれば無料でもらえます)。
中学受験はしない我が家としては、思考力系の問題はチャレンジの教材や副教材で大体事足りています。市販されている思考力ドリルの出番がなくなり、ほぼ不要になりました。