【進研ゼミ小学講座】(紙)1年生2022年3月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ3月号は、ほとんどが1年生の総復習。無料の実力診断テストもあり、ちゃんと1年生で習う範囲の学習を理解しているかどうか判断できるようになっています。取りこぼしなく、安心して2年生を迎えられますね。また、個人的には新規受講のタイミングは3月号でもよいと思いました。
チャレンジ1年生3月号はいつ届く?
チャレンジ1年生(紙)は、毎月25日まで(3月号は2月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、2月17日に2月号が届きました。我が家の地域では毎回「前月の中旬」あたりに配送されています。したがって、予習用の教材として役立ってますよ。1年を通して学校がチャレンジの範囲を越してしまうことはありませんでした。
教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ1年生3月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ1年生3月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ1年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- 実力診断テスト(無料)
赤文字の3点セットは、毎月届きます。そして、3月号は無料の実力診断テストがついています。実力診断テストでは、全国・都道府県での順位や平均点がわかりますし、細やかな学習アドバイスももらえます。無料なのに本格的な実力診断テストなので、取り組まないと損!
チャレンジ1年生(ワーク・赤ペン先生の問題)3月号で1年生の総復習!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ1年生(紙)3月号ワークの分量は、国語・算数が各11回分。1回あたりの学習時間は約15分。そして、実力診断テスト(国語・算数各1回分)があります。
国語・算数共に学習内容としては、3学期で習う単元と1年生のおさらい。おさらいといっても、内容的にはほぼ2学期以降の内容で「1+1」みたいな超初歩的なものはありませんでした。
国語ではチャレンジオリジナルの文章を用いた内容もあります。
また、2023年3月はオンラインライブ授業が1回。オンラインライブ授業は無料。予約も不要。見逃し配信もあるので、好きな時に視聴できます。授業は退屈なものではなく、1年生の子どもでも楽しめるような雰囲気です。
我が家の子どもはチャレンジオンラインライブ授業を楽しみにしていて、この1年間、1回も欠かさずに受講できました!
わくわくサイエンスブック3月号のテーマは土の下
毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。3月号のページ数は40。テーマは「土の下」です。
断面写真を用いて、土の下の紹介特集が組まれています。リアリティがあっていいですね。
土の下特集だけでなく、様々なコーナーもあります。例えば「いろいろな日本一」を紹介するコーナー。これは社会にもつながる知識ですね。ビジュアル的にも理解しやすくなっているので、文字を読むのが苦手な子どもでもとっつきやすいと思います。
毎月、物語も掲載されています。わくわくサイエンスブック3月号の物語は「ランドセルカバー」に関する内容。地域によっては、2年生になると1年生時につけていた黄色いランドセルカバーを取り外します。例にもれず、我が家が住む地域でもそうなので、2年生からはランドセルカバーがなくなります。子どもにとってはタイムリーな話だったので、しっかりと読み込んでいました。
実力診断テストで1年生のまとめ!
実力診断テストがついていました。国語と算数の2教科です。目標取り組み時間は、各20分。内容はいつものチャレンジよりもやや難しめ。ボリュームがあるため、土日に取り組むとちょうどいいですね。
上でも書いていますが、実力診断テストでは、全国・都道府県での順位や平均点がわかりますし、細やかな学習アドバイスもついてきます。無料で全国規模の本格的な実力診断テストが受けられるのはすごい。やっぱりチャレンジはコスパがいいな、と思います。
チャレンジ1年生3月号・良かったところ
- 1年生の復習ができる!
チャレンジ3月号では、1年生の総復習ができます。しっかりと取り組めば、不安を残さずに2年生へと進級できますね。また「1年生の総復習」といった類の市販ワークは必要ありません。手間が省けます。チャレンジ3月号がしっかりとできたら、自信を持って2年生の予習に取り組めますね。
チャレンジ1年生3月号・イマイチなところ
- なし
3月号もチャレンジ1年生(紙)のイマイチな点はありません。1年間、チャレンジ(紙)で楽しく学習できました。子どもも毎月チャレンジを楽しみに待っているので、2年生でも引き続きチャレンジ(紙)受講します。子どもとの相性さえ合えば、チャレンジは最高の教材です。