【進研ゼミ小学講座】(紙)2年生2023年5月号付録と教材をブログでレビューします。
チャレンジ5月号は、これまで好評だった水のはたけでそだてる四角いトマト(ミニトマト栽培キット)が終了し、2023年からは「ひっ算・漢字ミッションクリアカード20」という副教材が付くようになりました。
チャレンジ2年生5月号はいつ届く?
チャレンジ2年生(紙)は、毎月25日まで(5月号は4月25日前後)に届きます。新規受講者は、お申し込み受付後4日前後でお届け(日・祝除く)。教材が届く日は、地域やタイミングにより違いがあります。
我が家では、4月21日に5月号が届きました。我が家の地域では毎回「前月の中旬」あたりに配送されています。早い時は15日くらいですね。
教材は置き配指定可能。ドアノブや玄関前などの細やかな指定もできますので、在宅してなくても再配達依頼は不要です。
チャレンジ2年生5月号の付録・教材内容の感想
2023年版・チャレンジ2年生5月号(紙)の付録や教材内容を紹介します。
- チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)
- 保護者通信答えの本
- わくわくサイエンスブック
- ひっ算・漢字ミッションクリアカード20
赤文字の3点セットは、毎月届きます。4月号が豪華だっただけに、5月号は質素な気がしますね。とはいえ、チャレンジではオンライン上に無料プリント(計算・漢字)もあり、応用問題のプリントも。チャレンジのコンテンツをフル活用すれば「教材が少ない」とは感じません。
チャレンジ2年生(ワーク・赤ペン先生の問題)5月号では小2の隠れ難単元が!
毎月届くチャレンジのメインワーク。チャレンジ2年生(紙)5月号ワークの分量は、国語・算数が各15回分。1回あたりの学習時間は約15分。
国語の内容は、教科書の文章を使った読解や漢字、カタカナの練習。
漢字やカタカナは学校の授業や宿題だけでは定着しにくいので、チャレンジでも演習できるのは嬉しい限り。
算数の内容は、足し算や引き算のひっ算に加えて、長さ(cm・mm)。長さ(cm・mm)は簡単なようで子どもがつまずきやすい単元です。チャレンジでも丁寧に学習を進められるのは嬉しいですね。
また、2023年5月はオンラインライブ授業が1回。オンラインライブ授業は無料で予約も不要。見逃し配信もあるので、好きな時に視聴OK。授業は楽しそうな雰囲気で、受講ハードルはとっても低いのも嬉しいポイントです。
わくわくサイエンスブック5月号のテーマは野菜
チャレンジ2年生(紙)では、毎月子ども用の薄い冊子「わくわくサイエンスブック」がついてきます。5月号のページ数は48。テーマは「野菜」です。
野菜の知識に関する特集がくまれています。小学校ではそろそろ生活科でミニトマトを育てる時期とも重なるケースも多いと思いますので、グッドタイミングです。※我が家では、自宅でもミニトマトを育てることにしました。
また、野菜バランスシートという紙工作もありましたよ。
誌面はフルカラーで写真も多数掲載されています。パラパラと眺めているのも楽しい冊子です。子どもがよくいる部屋の机の上に置いておくと、高確率で読んでくれますよ。
副教材・ひっ算・漢字ミッションクリアカード20
「水のはたけでそだてる四角いトマト(ミニトマト栽培キット)」が終了し、2023年からは「ひっ算・漢字ミッションクリアカード20」になりました。小学2年生初出のひっ算と難しくなる漢字を、えんぴつでこすって楽しく学習できる副教材。
お勉強モードにならずとも、すきま時間に確認がてら取り組めます。我が家の息子は、学習机にふらっと立ち寄ったついでに取り組んでいる様子。ひっ算や漢字の復習がてらやってみましょう。
チャレンジ2年生5月号・良かったところ
- 隠れ難単元も楽しそうなワークで取り組みやすい
チャレンジ2年生5月号の算数は、隠れ難単元とも言われている「cmとmm」といった単位の単元も含まれています。小学2年生にはイメージが付きにくく、隠れ難単元なのだとか。チャレンジのワークは相変わらず楽しそうな雰囲気。子どもにとっては難しそうな単元でも、チャレンジのワークであれば、すっと入っていけてるので◎。
子どもとの相性が良ければ、チャレンジは最高の通信教育教材です!
チャレンジ2年生5月号・イマイチなところ
- 副教材が質素な時と豪華な時に差がありすぎる
文中でも触れていますが、チャレンジ2年生4月号は副教材が盛りだくさんだったためか、5月号が質素にみえました。月ごとに教材量のばらつきが激しい気がしますね。子どもは気にしていませんけれども。