このブログ記事では「大人や子供におすすめ!読解力を鍛える本」をまとめています。
AIの整合性を見抜く読解力や思考力が問われる時代に突入。私たちはAIに負けない読解力をつけなければ生き残れません。一方、読解力は一長一短で身につくものではありません。また、適切なトレーニングをしなければ身につかないと言われています。
- 全教科対応! 読める・わかる・解ける 超読解力ドリル
- 12歳までに知っておきたい読解力図鑑
- マンガでわかる!読解力を10日で上げる方法
- 大人に必要な読解力が正しく身につく本
- 「イミがわからない…」がなくなる! こども読解力
- 小学生のための読解力をつける魔法の本棚
- 塾へ行かなくても得点力がぐ~んと上がる!ふくしま式で身につく!国語読解力
- 14歳からの読解力教室: 生きる力を身につける
- マンガでわかる! 10才までに覚えたい読解力・作文力のつく言葉1000
- 子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ – 本は読まなくてOK!
- 玉井式 公式にたよらない「算数的読解力」が12歳までに身につく本
- 我が家はこうして読解力をつけました
- ゼロから覚醒Final 読解力完成現代文
- 国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ
全教科対応! 読める・わかる・解ける 超読解力ドリル
中学受験だけでなく高校受験・大学受験・資格試験など読解力の幅広い世代で参考になる読解方法がまとめられています。怪しい言葉・テーマ・話の内容を読み解き方や印のつけ方など具体的に書かれているのが好評です。国語だけでなく他の教科にも応用できます。
家庭学習のため購入。国語に問わずあらゆる読解に役立つ本だと思います。読解の基礎についてよくまとまっていて小学生への指導には大変役立ちました。特にこの本で提示されている『ルールで解く方法』が理数系思考の子供に向いていたようです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
12歳までに知っておきたい読解力図鑑
全ての基本になっている読解力を12歳までに身に着けることを目標としている本です。ステップをこなしていき、様々な応用がつくように工夫されています。国語の読解力だけでなく、会話の読解力や新聞の読解力などを身に着けるような内容になっています。
「わかったつもり」がよくある、国語の文章題など、文章の前後に答えにつながるヒントを見つけて、自分の思考に繋げていく「読解力」を高める参考書。我が子は12歳を超えましたが、夏休み明けのテストなど、普段の会話からも読み解く力を高めるためにわかりやすく解説されているので、12歳までにこちらの本に出会えるとなお良いと思います。
引用元:楽天カスタマーレビュー
マンガでわかる!読解力を10日で上げる方法
有名私立中学に毎年何人も合格させている中学受験国語塾主宰講師が著作しています。漫画で導入→図解で理解→過去問で定着という3部構成になっていて、理解が深まる内容になっているのが特徴。主語・述語などの文法の基礎から因果関係&読解方法といった応用まで解説している1冊です。
内容は高度です。子どもの学習用として使うには親か塾のサポートが必要かもしれません。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
大人に必要な読解力が正しく身につく本
現役予備校講師が著作した大人向けの読解本です。大人向けですが、内容はさほど難しくなく、親が読んだものを子供に教えることもできます。文章の図式化・ナンバリング・対比など読解力をあげるテクニックや間違いやすい熟語なども紹介しているため、受験においても役に立ちそうな1冊です。
自分の欲しかった知識やノウハウが端的に、無駄なく書かれていました。読みやすいサイズですし、繰り返し読んで身につけたいと思います。各ページ下部にちょこっと書かれている単語の読み方チェックも嬉しい要素です。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
「イミがわからない…」がなくなる! こども読解力
小学生高学年以上を対象とした読解力本です。国語の文章を基本としていて、近代文学や中学受験で出題された文章をもとに解説しています。ラインマーカーのひき方や文章の背景など細かく解説されています。
子供にと思い手にとりました。しかし、大人も読解力を高めるのに役立ちそうです。あまり文学を勉強してこなかったので、本を通じ名作に感銘を受けました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
小学生のための読解力をつける魔法の本棚
読書と読解力は別物だと言われています。読書は好きだけど、読解ができない子供におすすめしたいのが本書です。麻布学園の国語教師である著者が国語力アップの読書法を紹介しています。ただし、内容は分かりやすいですが、結構高度なことも多いため実践するのはなかなか難しいかもしれません。
子ども用に購入し良かったので入学祝にお友達にプレゼントしました。ためになったと喜んでいただけました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
塾へ行かなくても得点力がぐ~んと上がる!ふくしま式で身につく!国語読解力
福嶋式の国語力を伸ばす本です。文章の作り方から始まり、読解力を上げるための方法や語彙力を伸ばすための方法まで書かれています。言い換えや言葉の定義から始まり、読解力が試される問題を高得点撮るためのコツなども解説しています。
言い換えや「力」の定義等参考になることがたくさんありまして、どうもありがとうございました。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
14歳からの読解力教室: 生きる力を身につける
14歳以上を対象とした読解力に関する本ですが、14歳未満でも読める内容になっています。1人の先生と3人の生徒が会話形式に進めていき、読解力とは何か?について解説しています。「本を読むと読解力が鍛えられる」「漫画ではだめだ」など読解力との相互関係が気になる内容が書かれていて、非常にためになる本です。
もっと早くにこの本に出会っていれば、自分の授業が変わっていただろう、と率直に思う。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
マンガでわかる! 10才までに覚えたい読解力・作文力のつく言葉1000
読解力をつけるうえで重要になってくるのが語彙力です。本書は語彙力を漫画と文を交えて解説しています。漫画で導入して文章を読んで詳しく理解することによって、語彙を楽しく覚える内容です。文章を書く上でも役に立ちそうな一冊です。
小学4年生に購入。ボリュームがあり、読み込むのは大変かなと思いましたが、子供は漫画の部分中心で読み進めています。親も一緒に読んでいますが、分かりやすい例えで、楽しく読めます。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
子どもの「読解力」がすぐ伸びる魔法の声かけ – 本は読まなくてOK!
日常生活の声掛けによって読解レベルが向上すると言われている石田先生の本です。3章から読解力のメソッドが詰まっていて、非常に参考になりますが、それまでの導入が長いのが欠点。それでも、学習塾を営んでいる石田メソッドを読める価値はあると思います。
本にも書いてありますが、読解力は全ての教科に通じるものであり、生きる力の基盤になるものです。素晴らしい内容で繰り返し読んでいる本の一つですので、ぜひ読んでみてください!
引用元:Amazonカスタマーレビュー
玉井式 公式にたよらない「算数的読解力」が12歳までに身につく本
算数的読解力を鍛える本です。どちらかというと親など保護者向けの本であり、作者が問題についてどのように考えているか、どのように考えるかと教授している内容。保護者が読み解き、問題の解き方を子供に教えるのに向いている本です。
本書は、全国学力テストの結果をもとに、子どもの思考がどこでつまづき、不正解となるのかを子どもの視点で詳細に分析している。わが子のつまづきがちなところや傾向がわかれば、乗り越えるためにどういう訓練をすればよいのかも見えてくる。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
我が家はこうして読解力をつけました
メディア媒体・テレビでも頻繁に登場している佐藤ママが解説している読解力本です。子供のころの幼児教育の話から公文・学校の授業における読解力との関係について解説しています。ただし、口コミでは公文についておしすぎという内容も多く、好き嫌いが分かれる内容になっています。
お子さんが公文にお通いで、子育てや教育情報初心者、自身が受験戦争未経験者な親御さん向けです。内容的には、今までの著書では明かされてこなかった事が書いてあります。マニアも一読されても宜しいかもしれません。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
ゼロから覚醒Final 読解力完成現代文
大学受験向けの読解力本です。良問9題に絞り文章読解のテクニックについて解説しています。テクニックが結構詰まっていますが、問題数が少なすぎるのとテクニックが限定的なため本書1冊で完成は程遠いです。国語勉強の最初の1冊としておすすめです。
この参考書は、実際に演習しながら細かな所まで解説してある点が非常に良いと思います。自分が受験生の頃は、特に過去問等の現代文の解説の少なさに苦労した経験があるので、問題に対しての細かな説明があるのが多くの人の需要に合致すると思います。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ
国語が苦手な子供におすすめしたい読解力が身につくための本です。端的に分かりやすく7つに分かれて解説しています。某アニメキャラクターに似たスケモンが適切な場面で解説しているのが、かわいらしくて子供心をくすぐります。
子供にどうやって物語文を教えていいのか分からず、子供用だけではなく親もサポートツールとしても購入してみた。物語文を解く際のセオリーやコツがマンガで丁寧に分かりやすく表現されている。
引用元:Amazonカスタマーレビュー