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【幼児~小学校低学年向け】小学館「はじめての国語辞典」の使用口コミ!ドラえもん版との違いは?

【幼児~小学校低学年向け】小学館「はじめての国語辞典」の使用口コミ!ドラえもん版との違いは?

このブログでは、小学館 はじめての国語辞典を実際に使用した感想レビューをお伝えします。

小学館「はじめての国語辞典」は幼児~小学校低学年の子どもにおすすめです。キャラクターが好きな子どもであれば「ドラえもん はじめての国語辞典」も気になりますね。当記事では表紙に王様が描かれているタイプの国語辞典をメインに紹介しますが、ドラえもん版との違いについても触れていきます。

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小学館のはじめての国語辞典は2種類!

小学館のはじめての国語辞典は2種類あります。いずれも幼児~小学校低学年のお子さんにおすすめです。

小学館 はじめての国語辞典の内容や概要

小学館 はじめての国語辞典の内容や概要

はじめての国語辞典の収録語数は約1万8000語。国語辞典としての収録語数は少なく、対象年齢は園児から小学校低学年。書体はUD教科書体を使用していて、見やすいのが特徴です。

新学習指導要領に対応し小学校で習う1026字の学習漢字の書き順から熟語までを収録
画像出典:はじめての国語辞典

収録語数は少ないものの、新学習指導要領に対応し小学校で習う1026字の学習漢字の書き順から熟語までを収録しています。簡易的ではあるものの、漢字辞典としても使えますよ。

約120のコラムと約380のイラストを掲載
画像出典:はじめての国語辞典

約120のコラムと約380のイラストを掲載しているため、子どもの興味を後押しする作りになっています。

公式ページに掲載されている購入者レビューは下記の通り。

息子に言葉をわかりやすく説明する為に、まずは母親である自分用に購入しました。デザインがとにかく可愛いくてワクワクして、即決しました。図鑑のように、絵が多く使われているので、子どもも次々と質問してきて良かったです。

出典:小学館 はじめての国語辞典購入者レビュー

とても使いやすいと思います。辞典のサイズ、紙の質感、文字のサイズ、書体など、小学校1年生子どもでもサクサク調べていました。

出典:小学館 はじめての国語辞典購入者レビュー

全体的には「幼児・小学校低学年でも使いやすい」といった声があがっていますね!

編集:小学館 国語辞典編集部

小学館 はじめての国語辞典使用レビュー

小学館 はじめての国語辞典と寝る前1分おんどくの厚み
西東社「寝る前1分おんどく366日」よりもはじめての国語辞典の方が厚みがない

厚みは約2.6cm。ページ数が多い学習本や参考書と同じくらいの厚み。重さは約600gで幼児~小学校低学年の子が持ち運びする際に大変なほどではありません。表紙や中身がフルカラーでビジュアル的には使いやすいのが魅力的。

前述している通り、ところどころにコラムが掲載されています。わが子は元々活字が好きなこともあり、言葉を調べるついでにコラムを読みけっていることも多々あります。

目に優しい色使い。漢字にはフリガナが必ず振ってあるため、ひらがなが読めれば使えます。簡易的ながらも小学校で習う漢字も掲載されています。漢字辞典としても活用できますね。

机に置いて開いた際、しっかりと開けるのが本書の良いところのひとつ。

机に置いて開いた際、しっかりと開けるのが本書の良いところのひとつ。我が家の場合、漢字学習の際に知らない熟語や言葉を調べる時に国語辞典を活用していますので、開いたままの状態を保ってくれるのは地味に助かります。

余談ですが、小学館の遊び心か「ドラえもん」と調べると、ドラえもんのイラストと共に説明文が掲載されています。著作権の問題で画像UPできませんが、これには子どもも大喜び。

はじめての国語辞典のデメリット

収録語数が少ないのがネックです。

四字熟語やことわざはあまり掲載されていませんので、小学校低学年頃で限界が来てしまいます。例えば「朝令暮改」「四面楚歌」などは載っていません。また「インフォメーション」「キャリア」などのカタカナ言葉もさほど強くはなさそう。

小学3年生の国語で辞書引き学習が始まります。あくまでも、その前段階に使う辞典としては◎。

編集:小学館 国語辞典編集部

小学館 はじめての国語辞典とドラえもん はじめての国語辞典の違い

小学館 はじめての国語辞典とドラえもん はじめての国語辞典の違い

冒頭でもお伝えしましたが、小学館のはじめての国語辞典は2種類あり、「はじめての国語辞典」と「ドラえもん はじめての国語辞典」があります。共通点と違いをまとめました。

両者の共通点

・両者ともに収録語数は約1万8000語
・両者ともに小学校で習う1026字の学習漢字の書き順から熟語までを収録 
・五十音を全ページに掲載

・合計約250の早口ことば、さかさことばやなぞなぞを掲載
・定価(両者ともに税込2090円)

両者の違い

・随所にドラえもんとそのキャラクターのイラストが掲載されている

両者の違いはドラえもんのイラストが多用されているか否かだけ。国語辞典の機能としては同じです。定価も同じですので、ドラえもん好きならばドラえもん版がおすすめです。

編集:小学館 国語辞典編集部

小学館 はじめての国語辞典の口コミを紹介

筆者以外に「小学館 はじめての国語辞典」を使用した人たちの口コミをまとめてみました。

ひらがなカタカナは読めるようになった頃の子供にちょうどよい辞典です。全ルビ付き、辞書的な内容以外の遊び心も豊富で、調べ物用だけでなく、読書として使える感じです。もちろん、辞書を使いこなせる年齢ではないでしょうから、すべての子供の質問に対応出来るわけじゃありません。しかし、自分で本を開いて読めるようになれば、多少は興味の助けになるでしょう。

出典:Amazonカスタマーレビュー

辞書としてパソコンやスマホを使わせるには子どもにとっては不適切な情報が多いので、教科書や本に載っているわからない言葉をしらべるのにこの辞書を渡しました。昔の辞書はわりと淡泊な無機質なかんじでしたがこの辞書は色鮮やかで明るい感じで安心して使ってもらえる印象でした。言葉の意味もわかりやすくかつ簡潔にかかれていて良いと思いました。

出典:Amazonカスタマーレビュー

豆知識みたいなのが気に入って購入しました。ネットだけじゃなく、辞書を引いているところも見せていきたいと思います!

出典:楽天カスタマーレビュー

この辞書、子供達が調べたい言葉がことごとく載ってない。買わなければ良かった。

出典:楽天カスタマーレビュー

調べてみた結果、おおむね好評のレビューが多い傾向です。しかし収録語数が少ないとマイナス評価している口コミもありました。子どもの知識や年齢に合わせて、検討した方がよさそう。

編集:小学館 国語辞典編集部

小学館 はじめての国語辞典がおすすめな幼児・小学生

  • 子どもの年齢が幼児~小学校低学年
  • ごく簡単な語彙が載っていればよい
  • 幼児~小学校低学年ではじめて使う国語辞典を探している
編集:小学館 国語辞典編集部